建物の完成予想図ってあるでしょう。空が晴れきってたり、まわりの建物が省略して書いてあったりする。 実際に建ったら現地でどう見えるのか、その感じを事前に味わうための原始的な方法を考えたので試してみました。 建物の完成予想図って、だいたいこんな感じだ。 「完成予想図」のグーグル画像検索結果より きれいでとても分かりやすいんだけども、これを現地の風景に重ねられたら、もうちょっと実際の感じが分かるんじゃないかなあと思ったのだ。 で、やり方としてはこんな感じです。 ・完成予想図をトレースして線画をつくる ・OHPフィルムに印刷する ・現地で透かしてみる これだけ。 これだけなんだけど、実際にやってみるといろいろと試行錯誤があったのだ。なのでせめてその過程を紹介させてください。 東京の文京区役所近く 先日、東京の三田線春日駅の近くを通りがかったら、みごとに古い建物が壊されて、再開発が進んでいた。 どん