私は大学イモが好きだ。 カリっと揚げられたサツマイモに、醤油味の甘じょっぱいタレが絡んだ大学イモは、この世のものではないと思えるほど甘美な味わい。いやはや、たまらない。 大学イモが大学イモたるゆえんは、やはりそのタレであると言えるだろう。タレがなければただの揚げたサツマイモなのだから。逆に言えば、大学イモのタレさえかければ、何でも大学なんとかにすることができるのではないだろうか。 ちょうど入学式が行われるこの季節、いろんなものを大学に入学させてみた。 (木村 岳人) 大学イモのタレを作ろう 何はともあれ、まずは大学イモのタレを作ることにする。 ネットで検索してみたところ、大学イモのタレの作り方は、まぁ、おおむね水に砂糖と醤油を入れ、煮詰めればOKなようだ。水あめとか使うレシピもあったが、今回はシンプルに水と砂糖と醤油だけで作ってみよう。
野球には興味がないけれど、野球観戦は大歓迎だ。ビールがおいしいから。どこ戦でも全くかまわないけれど、できるだけ消化試合っぽいのが好ましい。試合をつまみにビールを飲むには、それくらいのノリがちょうどいいから。私にとっては、 「野球場=ビールを飲むところ」なのです。 で、同じく式が成り立つのではとかねてから思っていた場所があるので、ビールを飲みに行ってきました。空港へ。 (text by 田中あずさ) 小学校以来の羽田空港へ 飛行場へ着いて時間があったりごはんを食べたりする時は、必ずビールを飲む。朝でも昼でも、別に飲みたいと思ってなくても。あの脅迫にも似たビールの魅力はどこからくるのかしらん。 というわけでビールが飲めれば成田でもセントレアでもどこでもよかったのだが、今回は羽田空港で検証してみたい。こちらには、飛行機の離発着をみながら飲める「展望スタンドバー」があるらしいのだ。私が最近行った空
新しいスニーカーを買った時、服の適度なクタビレ具合に比べて、靴だけが妙にツルンとしてるのに違和感を覚えたことはありませんか?しかもコレが意外とほどよいクタビレ具合になるまで結構な時間がかかる。では直接傷を付ける?と思っても、11月の安藤さんの特集『ジーパンにダメージを与える』を見ても、ムリなダメージは好ましい結果を出さないようだし。何より実際に痛んじゃう。ではどうするか? ‥そうだ、ダメージを「描けば」いいのだ。 (text by 大坪 ケムタ) まずは砂をスミ入れ 最近はプラモデルの塗料売場に行くと、汚し専用の塗料が売っている。専門用語でいえば「ウェザリング」用。全体をフツーに綺麗に塗ったあと、これで思う存分汚しまくるのだ。しかも粉末、液体、ペン型と何でもござれ。パテ塗り→ヤスリかけの時点で「メンドくせぇ‥」と挫折した元プラモ少年からすると、まさしく21世紀的グッズ。これを使ってバンバン
東京の中心ってどこだろう。 東京駅、皇居、都庁のある新宿、いろいろな意見があると思う。 そんななかで、東京の重さの中心を東京の中心だとする考え方もあるようだ。 日本数学検定協会も認定しているらしい。 中心地にはそのことを示す看板もあるという。 僕も、東京の重心が中心だという意見に賛成なのだが、本当にその場所が東京の重心なのだろうか? (工藤 考浩) 東京の重心 島しょ部をのぞく東京都の地図を切り抜き、その地図の重さの中心点、つまりそこを針で支えると地図ががぴったり水平になる場所が東京の重心である。 日本数学協会が定めている東京の中心というのは、要するにそこのことだ。 数学検定協会というくらいだから、それを数学的に求めたのだろう。 では、本当にその場所が東京の重心なのだろうか。 まずは実際に地図を切り抜いて確かめてみよう。
新年度を迎え、僕も何か新しい事を始めようと思っている。何か新しい事、と言ってもやりたい事は決まっている。タップダンスだ。高校生の頃からずっとやりたいと思っていた。タップダンスが出来るようになったら、きっと人生が楽しくなると思うのだ。日頃の運動不足を解消する意味でも、やるなら今しかない。事務所の近所にタップダンス教室がある事も確認した。あとは申し込めばいいだけなのだが、一つだけ懸念事項がある。タップシューズだと空港の保安ゲートで引っ掛かってしまうと思うのだ。ダンスが上達すれば地方公演に出かける機会も増えることだろう。その際、いちいち保安ゲートで靴を脱ぐなんて面倒臭い。 タップダンスを始める前に、タップシューズで保安ゲートを通過出来るかどうか検証しなければならない。通過出来るようだったらタップダンス教室に通うつもりだ。
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