注文内容、住所など「1件500円」で客の個人情報を販売…!背景には「配達報酬減額」ウーバーイーツ配達員のあいだで広がる、ヤバすぎる「闇バイト」 街中の公園に呼び出されて 事実、フリーランス協会が公表している'24年の「フードデリバリー配達員実態調査(速報値)」によれば、週40時間以上稼動するフルタイム配達員は、前年の21・2%から26・1%に増加している一方、1週間の平均報酬額を「10万円以上」と答えた配達員は同8・1%から5・5%に減少している。つまり、専業配達員では食えなくなってきているのだ。 そのため配達員たちは、「チップ払うからコンビニでアイス買ってきて」、「玄関に置いてあるゴミ出しておいて」などと、通常の配達業務以外をアプリ上のダイレクトメールで注文者から依頼されることもある。 本来の業務外の依頼を引き受けて報酬を得ることはウーバーをはじめ多くのフーデリサービスで禁止されているが
