米バージニア(Virginia)州にあるワロップス飛行施設(Wallops Flight Facility)から打ち上げられる、無人補給機「シグナス(Cygnus)」を搭載したアンタレス(Antares)ロケット(2013年9月18日撮影)。(c)AFP/NASA 【9月23日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は、22日朝に国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)に到着する予定だった無人補給機「シグナス(Cygnus)」について、ソフトウエアの問題が原因で、少なくとも48時間は到着が遅れる見込みだと発表した。 シグナスは、米宇宙企業オービタル・サイエンシズ(Orbital Sciences)によって18日に打ち上げられた。NASAによると、シグナスはISSとの通信を確立したが、接近を続けることができなくなったことが、同社によって確認された。同社
