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2008年6月25日のブックマーク (16件)

  • マンガ雑誌の売り上げ減少はコンビニに大きな影響を与えるか - 空中の杜

    以前、『マンガ雑誌の売り上げを減少させた一因と思われる通勤・通学スタイルの変化』において、キオスクの減少によりマンガ雑誌の部数を減らしているという仮説を立てました。 nakamorikzs.net 今回は逆からのアプローチをしてみたいと思います。つまり、マンガ雑誌が売れなくなることで困っているのはどこかということ。もちろん、屋や駅売店が困っているのは当然だと思いますが、それ以上に困っているところが存在すると思います。それはコンビニエンスストア。 コンビニの吸引力としての雑誌 コンビニというものは、多くの場合値引きがありません、ということは、安いものを求める場合、スーパーやディスカウントストアに行ったほうが得なわけです。なのに何故、コンビニに人が集まるのか。それはスーパーよりも距離が近いとか、遅くまで開いている、それにある程度のものはここに行けば揃うといった利便性が大きな要因としてあるでし

    マンガ雑誌の売り上げ減少はコンビニに大きな影響を与えるか - 空中の杜
    banraidou
    banraidou 2008/06/25
    うーん、コンビニの側がそこまでして出版に固執するメリットがあまりない気がする。
  • 『紛失原稿の交渉』

    narratio雑考雑試 (ナッラーティオーざっこうざっし)創作研究の思考実験みたいな場所。 時々ガンダム話。 雷句氏がらみでアクセスが増えたようなので、 アウターガンダムの丸ごと原稿紛失に関して、私の知ってることを まとめていくつか。 「アウターガンダム」はバンダイ刊、サイバーコミックスに掲載されたもので 単行として出版されました。 最初の単行はバンダイより出版されました。 編集は初期がガイナックス、後期がスタジオハードMXです。 その後、ネットオークションで一冊8000円~1万円という値動きになり メディアワークスでのガンダム単行再発売の流れから、 「アウターガンダム」も、ということになりました。 原稿の返却は、編集部解散後の編集プロダクション編集者などに要求していましたが いつまでたっても、ラチがあかないので、バンダイ時代にお世話になった 人達と共に、早稲田の倉庫に直接捜しに行

  • ペンギン娘のビジネスモデルをメーカーの視点で考えてみる - 未来私考

    先だってのエントリでは皆様から興味深いご意見、情報等をお寄せいただき、何か気の利いたアンサーエントリを書きたいな、と思っていたのですが。ふと、販売元のドワンゴAGエンタテイメントの視点から企画の流れを考えてみたらどうなるだろうと思い立って書いて見ました。なお、数字等に関してはほぼ全て想像による当てずっぽうですのでおかしいところはガンガン指摘していただければ。 はてなブックマーク - アニメビジネスの諸問題:ペンギン娘はぁとの場合 - 未来私考 予算は3000万円? まずニコニコ動画でオリジナルアニメを流してそれをDVD化するという企画を通す時、支出と収入(売上)の見積もりをたてて予算を組まなければなりません。まず売上ですが、定価9800円=卸値6000円で5000枚出荷と考えると3000万円という数字が出てきます。1枚のDVDの予算としては、まあ妥当なところでしょう。この3000万円を製作

    ペンギン娘のビジネスモデルをメーカーの視点で考えてみる - 未来私考
  • 「フェアユース」の議論について - It's Not About the IP

    さいきんは「フェアユースこそが混迷を続ける著作権法に活路を開く万能薬」みたいなことがウェブ上で言われていて、永田町や霞ヶ関あたりのエライ人たちもついに「フェアユースの導入」を公に言い出したんですけど、反論のようなものを全くといっていいほどみかけないのがキモイので、当にそれで良いんですか?ということをかいてみることにしました。 「フェアユースの法理」は著作権法上の侵害の定義の話で、アメリカ様の著作権法運用上の法理なんですが、ようするに「著作権侵害の定義は法律でギチギチに固めないでおくから、文句がある人は当事者同士で争ってね」という法理です。だから、フェアユース概念を輸入するということは検索サイトを合法化することでも動画サイトでのパロディを合法化することでもなんでもなくて、どこまでオッケーでどこからアウトかという境界を定める負荷を一般ピープルに負担させるということです。アメリカではグーグル

    「フェアユース」の議論について - It's Not About the IP
  • YouTubeにハルヒMAD上げてたら角川からメールが来たでござる - coldcupのメモ

    差出人のアドレスはYouTubeからなのだが、署名を見ると角川グループコンテンツ管理部門というところが送っているらしい。 来たメールから抜粋。 あなたがYouTubeに公開されている動画は、 http://jp.youtube.com/watch?v=pvV8b8e2XRQ 角川グループの作品を利用しているように見受けられましたので、 動画をYouTubeにてこのまま公開し続けた場合、著作権の侵害となります。 しかし、今回の動画は角川グループのアニメ作品を好意的に活用された作品だと判断させていただいております。 そのため、動画の管理を角川グループコンテンツ管理部門に移管し、動画が角川グループの公認動画であることを証明するための公認バッチと広告の掲載をいたします。 ※公認バッチを掲載させていただくと角川グループの公認コンテンツ となるため、著作権に関する問題はこちらで担当いたします。

  • 著作物再販制問題が提起したもの:望ましい新聞・出版流通のために議論すべき点は何か

    著作物再販制問題が提起したもの:望ましい新聞・出版流通のために議論すべき点は何か 『経済セミナー』1997年11月号 独善的な、独占者の論理 「再販制が廃止されたらすぐさま良心的な出版は壊滅してしまうというのは、一時期の『米は一粒たりとも入れるな』というのと同じ感情的極論に通底するところがあるような気がする。なにも再販制が良い悪いと言っているのではない。それはみんなでオープンに慎重に議論して、正当な結論をまとめればいいだけのことだ。僕が言いたいのは、『文化を守れ』的な声高なメッセージが、一方の利益当事者であるメディアによって好きなだけほいほいと流されている現今の状況は、あまりフェアとは言えないんじゃないですか、というただ一点である。・・/・・横並びの制度からは、横並びの文化しか出てこないのではないか。」 作家の村上春樹氏の『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』(朝日新聞社、1997

  • えーと、ダブ☆スタってほどじゃないよ - P2Pとかその辺のお話@はてな

    個人的な意見としては、とりあえず「一番問題視されているところから何とかしていこうや」というスタンスかな。ゼロかイチかで考えてどっちかに分けて、片方の側がみんな同じ穴の狢ってわけでもないと思うよ。以上返信終わり。 政治家さんと著作権関連の話をしたことはないけど、権利者サイドの方とはやり取りすることがある。やっぱりそこで彼らが一番に問題視しているのは「デッドコピー」なんだよね。 二次的利用について もちろん、二次創作などでの利用に関しても問題になっているし、そうした点についても議論になることはあるけど、その温度差はさまざま。きちんと許諾を得ないままの利用は認められない、という人から、公には認められないけどコッソリやっていれば特に問題視しない、宣伝になるなら文句は言わないけどそれを超えるようなものは認められない*1とか。あと、やり取りしたことはないけど、角川なんかはもうちょっとオープンなやり方を

    えーと、ダブ☆スタってほどじゃないよ - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • クリエイティブコモンズ公認キャラ募集 VOCALOID化も

    クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(CCJP)は6月23日、クリプトン・フューチャー・メディアが運営する投稿サイト「ピアプロ」で、CCJP公認キャラクターのイラスト募集を始めた。 クリエイティブ・コモンズ(CC)の国際会議「iCommons Summit '08」(7月29日~8月1日)を盛り上げ、CCに親しみを持ってもらう狙い。iCommons Summitのサイトやイベントで使用するほか、クリプトン・フューチャー・メディアがVOCALOID化を検討する。 キャラクターは「さまざまな権利が交錯・衝突するネット文化の空間のひずみに突如出現したCCを司るデジタル生命体で、固定された姿もなく性別もない」という設定。「0と1の情報によって構成された身体の形状は環境に応じて変化し続け、有象無象のデジタルコンテンツという大海の水面上を気の向くままに飛翔し、前人未到の創造の共有地へ導く歌をほがらかに響

    クリエイティブコモンズ公認キャラ募集 VOCALOID化も
    banraidou
    banraidou 2008/06/25
    なぜかバーバパパを連想した俺。
  • コンテンツ制作者は是非ともクーデターを - 雑種路線でいこう

    わたしも一端の物書きだが、原稿料に不満を持ったことはない。だいたい原稿料を聞いてから原稿を書いた試しがない。筆一えないだろうってことは初めて雑誌に原稿を書いた大学に入る少し前で思い知ったし、大学に入って間もなく原稿執筆よりも効率的な知に対する付加価値のつけ方を学び、いまの業だってその延長線上にある。 今こそ、コンテンツ制作者たちは真剣に怒るべきである。クーデターを起こすべきである。アーティストやその周辺の人がその気になれば理不尽な行いを糾せることは、昨年のハリウッドの脚家のストライキからも証明されている。そんなヒマがないなら、海外に避難する道を考えるべきであろう。 権利者の方々はしばしばリスペクトという言葉を使うが、iPodやHDレコーダを買う際に数百円余計なカネを、顔の見えない権利者に支払うことのどこがリスペクトなのか。僕は一端のクリエイターとして自分の書いた記事が論評されたり

    コンテンツ制作者は是非ともクーデターを - 雑種路線でいこう
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080623-00000126-jij-soci

  • 漫画喫茶問題を貸与権で解決しようとする考え方について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    著作権関連の書籍が結構なペースで出ています。著作権法は法改正のペースも速いですし、重要な判例がどんどん出てきますのでできるだけ買って読むようにしています。 著作権法のの中でも、中山信弘先生、田村善之先生、福井健索先生などの進歩派の先生が書かれたは読んでいて楽しいのですが、文化庁系の先生が書かれたはいまいち気乗りがしません(コラコラ)。とは言え、やはりバランスのある視点で勉強することは大事なので、文化庁出身の作花文雄(さっかふみお)先生の「著作権法 制度と政策」の最新版を買ってみました。 まだ、全部読んだわけではないですが、めちゃくちゃコンサバな議論が展開されているというわけでもなく、現代の著作権の要請に合わせた論調になっていると思います。ひとつ気になるのが、漫画喫茶問題を論じた部分です(509ページあたり)。作花先生は漫画喫茶での閲覧を貸与権で処理すればよい(追記: 「著作権法を改正

    漫画喫茶問題を貸与権で解決しようとする考え方について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • デジタル放送著作権保護の新方針を今後1年で確定へ

    総務省の情報通信審議会 情報通信政策部会の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会 第41回」が24日に開催。27日の情報通信審議会 総会に提出する中間答申案のとりまとめが行なわれた。 ■ 情報通信審議会では「補償金は検討対象外」 「ダビング10」の日時確定まで紛糾した、デジタル放送におけるコピー制御のルールについては、7月4日午前4時開始の決定についての報告が行なわれた。中間答申には、これまでの経緯と合意形成の過程などを答申に盛り込む。 ダビング10合意の争点となった私的録音録画補償金制度については、「文化審議会で検討中の事項」とし、「早期の合意を期待するものであるが、そのあり方自体が当審議会(情報通信審議会)の検討対象でない点については、審議過程でも異論はみられない」と言及。審議会としては、補償金以外の側面から「対価の還元」の具体策に取り組む方針で、具体的には「コンテンツ

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    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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    banraidou
    banraidou 2008/06/25
    個人的には小寺信良氏の提案した「DRMかけたものには補償金なんてあげないもんねシステム」が、補償金が存続するシナリオの中では一番しっくりくる。でも、文化庁はDRMでバラ色の未来とか言ってるんだよなぁ(笑)。
  • 「メーカーは“偉大なる将軍様は絶対”と言っているのと同じ」 - 補償金問題で権利者会見。「ダビング10譲歩は大人な対応」

    「メーカーは“偉大なる将軍様は絶対”と言っているのと同じ」 −補償金問題で権利者会見。「ダビング10譲歩は大人な対応」 デジタル私的録画問題に関する権利者会議28団体と、社団法人日芸能実演家団体協議会加盟61団体は24日、地上デジタル放送の新録画ルール「ダビング10」開始決定に至るまでの経緯や、私的録音録画補償金制度に関する主張などを行なう記者会見を開いた。 会見を行なうのは、5月29日の「“ちゃぶ台返し”会見」(実演家著作隣接権センター 椎名和夫氏談)以来となるが、今回の会見までの間にJEITAの補償金問題に対する見解の発表(5月30日)や、権利者団体からJEITAへ公開質問状の送付(6月16日)、文科省と経産省がBlu-rayを補償金の対象とすることで合意(6月17日)、ダビング10の開始決定(6月19日)と、多くの出来事があった。会見ではそれを振り返りながら、権利者団体の意

  • 書店SNSの未来 - 60坪書店日記

    勢いだけが取り柄のkongou_aeです。こんばんは。 なんでも書店SNSなる企画があるらしい。ということで、書店SNSデモサイトにプロフィール作ってみた。 まさか出来るとは思わなかった。若干反省しているが、退会はしない。 を媒体とするコミュニケーション空間を目指せ この書店SNSは宮城宮崎の書店「都城金海堂」が企画運営している模様。読者と書店との間に親密な関係を築き、中小書店店頭を活性化すること」が主目的のようである。そうすれば出版業界の活性化に繋がるでしょ?と。その行動力には素直に感動する。 今は中小書店の活性化が目的のようだが、最終的には下図のような、読者を中心にした「を媒体とするコミュニケーション空間」になったらいいなと勝手に思っている。出版業界はもう少し読者に歩み寄るべきだよ。いつも読者が忘れられてる気がする。「私たちがこんな凄い事するんだから売れるよね」「なんでこんな良い

    書店SNSの未来 - 60坪書店日記
  • 「権利者こそが消費者重視、JEITAは見習うべき」――補償金問題で権利者団体が会見

    「JEITAはわれわれの質問に答えず、役所まで使って我を通した。権利者としては『ここまで常軌を逸している相手と突っ張り続けても生産的ではない』と判断し、消費者のためにダビング10を了承した。権利者の見識を、JEITAは見習ってほしい」――権利者側の89団体が6月24日に開いた会見で、実演家著作隣接権センターの椎名和夫さんはこう述べ、JEITA(電子情報技術産業協会)の対応を批判した。 ダビング10をめぐっては、対応機器を私的録音録画補償金の対象にするかどうかで著作権団体とメーカー側が対立。文部相と経済産業相が17日までにBlu-ray Disc(BD)とBDレコーダーに補償金を課すことで合意した。権利者側は当初、「ダビング10と補償金は別問題」と受け入れに難色を示していたが、19日の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」(総務省の情報通信審議会傘下、デジコン委員会)で譲歩

    「権利者こそが消費者重視、JEITAは見習うべき」――補償金問題で権利者団体が会見
    banraidou
    banraidou 2008/06/25
    いわゆる「音楽税」には割と好意的だったんだが、こういう発言を見てしまうと考えちゃうなぁ。俺、こういう人に金払いたくない。