国内有数の弥生時代の水田跡がある奈良県の中西・秋津遺跡で、弥生時代の水田や稲作の生産性などが徐々に判明している、という産経新聞がきょう(2013年5月6日)ネットに配信されています。 こういう分析記事はいいですね。理解度がアップします。 【萌える日本史講座】弥生時代の田んぼを“真空パック” 考古ファン必見の奈良「中西・秋津遺跡」いよいよ全容解明へ(1/4ページ) - MSN産経west 弥生時代前期(約2400年前)の水田跡としては、国内最大規模を誇る奈良県御所市の中西・秋津遺跡。県立橿原考古学研究所(橿考研)の発掘調査で、洪水の土で“真空パック”された状態で水田跡の一部が見つかるなど、「弥生当時の水田」を知るうえで貴重な調査成果をあげている。京都大大学院も共同研究で土壌分析に協力しており、日本に稲作が伝わった頃の田園風景の様子が明らかになりつつある。今年度の調査も始まり、専門家や考古学フ