悪態のプログラマとある職業プログラマの悪態を綴る。 入門書が書かないプログラミングのための知識、会社の研修が教えないシステム開発業界の裏話は、新人プログラマや、これからプログラマを目指す人たちへのメッセージでもある。 タブが表現する幅は、環境によって違う。プログラマはそのことをよく認識し、タブの幅(桁数の設定)が変わっても、なるべくインデントが崩れないようにソースコードを書くべきである。それがソースコードの「読者」に対するマナーだろう。 といっても、それほど難しいことではない。一部の例外を除き、基本的にはスペースとタブを混在させないようにすればよい。 例えば、インデントが4桁の行はスペース、8桁の行はタブを使うといったことはよくない。タブが8桁(程度)であることを「読者」に強要するからである。 また、1行のインデントの中にタブとスペースを混在させるのもよくない。幅が固定のものと可変のものを