DDR メモリと DDR2 メモリの違いについて。 メモリの種類の中でDDR メモリと DDR2 メモリの違いを簡単に説明します。 DDR というのはダブルデータレートという 高速のデータ転送機能を持った SDRAM のことです。 CPU とメモリの回路間の同期を取るための クロック信号が立ち上がりと立下りの両方で データの読み書きが出来る仕組みの事で、 従来の2倍のデータの転送速度が実現される仕組みになっています。 DDR SDRAM は 2001 年の冬ぐらいから普及し始めました。 DDR2 SDRAM は DDR SDRAM よりも高性能で消費電力が少ないのが特徴です。 気をつけなければいけないのは DDR と DDR2 では互換性がありません。 ですからDDR ソケットに DDR2 メモリモジュールを挿したり、 またその逆のDDR2 ソケットにDDR メモリモジュールを 挿す事はで