よくよく考えてみると、旧街道筋と呼ばれる地域を調べるのは先週の神辺城廻りが初めてだったのかもしれない。竹田から北上し、高屋川に沿って曲がっていきなり、予想しなかった祠が現れ、予定の2つの荒神社を確認した時点ですでに予定外の4社が見つかった。左上:竹田川が高屋川に合流する地点のすぐ南の荒神社。右上:川べりのグランドの南の高台に鎮座する不明社。 左下:岡へ下ったところの三差路に立つ素戔嗚神社、右下:岡の集落を見下ろす畑の中に立つ不明社。いずれも質素だがきちんとお祀りされている。素戔嗚神社は道路建設のときに引っ越ししたのであろう。グランド横の不明社もグランド建設の際に山裾から上へあがったのかもしれない。このあたりの、おやしろの密度はこれまでとは違うようだ。4社とも、どの地図をみても神社の記号はない。 予定の二つ目の荒神社から、隣の岡の上に何か見え、道も見えるので楽勝で到達。石造物が散乱していてた