「アサヒカメラ」9月号が、「この女性写真家がすごい」と題した特集を組んだ。92年の歴史のなかで、女性写真家を特集するのは初めての試みだ。
「アサヒカメラ」9月号が、「この女性写真家がすごい」と題した特集を組んだ。92年の歴史のなかで、女性写真家を特集するのは初めての試みだ。
有楽亭助六の色っぽさ NHKのドラマ『昭和元禄落語心中』では落語家の色気を描いている。 しっかり落語家が色っぽい。見事である。 原作の漫画も、男の色気をしっかり描いていて、人気があったとおもうが、ドラマでは山崎育三郎の演じる有楽亭助六がいい。強く色っぽい。 やはり芸人は色気がないと売れない。 第6話で助六は『芝浜』を演じた。 これがよかった。 『芝浜』は落語ダネのなかでも、とくに人気の高い一席で、大晦日が舞台になるために12月に好んで演じられる。たぶん、今日もどこかで誰かが演じているだろう(←12月限定だけど)。 ほぼアルコール依存症だとおもわれる魚屋の主人公が、おかみさんの機転と説得によって酒を断って真面目に働き、立派に生きるという噺である(ちょっと偏った解説ですけど)。 あら筋を書けばわかるように、本来はあまり落語的な演目ではない。しかし人気があるので、いろんな落語家が掛ける。 ドラマ
世界からの注目が今まで以上に高まっている日本アニメ。実際に制作しているアニメスタジオに、制作へ懸ける思いやアニメ制作の裏話を含めたインタビューを敢行しました。アニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」、Facebook2,000万人登録「Tokyo Otaku Mode」、中国語圏大手の「Bahamut」など、世界中のアニメニュースサイトが連携した大型企画になります。 全インタビューはこちらからご覧ください。 トマソン 代表作:日本の昔ばなしシリーズ、ミルキーパニック twelve、けものフレンズ2 多くのアニメファンが注目する作品『けものフレンズ2』。その制作チーム発表のニュースが飛び込んできた。監督には『アイカツ!』シリーズや『ポチっと発明 ピカちんキット』を手がける木村隆一。そして制作スタジオに選ばれたのは株式会社トマソン。 注目度の高いアニメのセカンドシーズンをあえて引き継ぐことを選んだ
電子書籍がゲームブックの世界に新たな可能性をもたらす。幻想迷宮書店代表・酒井武之氏と,新作「護国記」の著者・波刀風賢治氏インタビュー ライター:箭本進一 「護国記」(著者:波刀風賢治/イラスト:L/M MUFFET) →Kindleストアで購入する スマートフォンで遊べる完全新作ゲームブック「護国記」が,電子書籍で絶版となった過去の名作の復刻や,新作ゲームブックの刊行を手がける幻想迷宮書店より,2018年10月にKindleストアで配信された。 「護国記」はパラグラフに番号を振らず,ハイパーリンクをタップすることで直接該当ページにジャンプする「ナンバーレスパラグラフ」,アイテムやフラグの管理がいらない「シームレスフラグシステム」といった試みを取り入れ,紙に換算して2934ページという大ボリュームによって細かな分岐を実現する,電子書籍のメリットを活かした現代型のゲームブックだ。 物語では,太
岐阜県の北の端にある飛騨市古川町。白壁土蔵と鯉の泳ぐ瀬戸川の町として知られる。昔からの静かな町並みで、年配者たちが訪れて散策するといった、通好みの観光地だった。 これが劇的に変わったのが、2016年8月に公開された長編アニメ映画『君の名は。』(新海誠監督)の爆発的なヒットからである。映画の主要な舞台は、糸守町。架空の土地だが、そのモデルとなったのが古川町にほかならない。 高山本線・飛騨古川駅の線路、駅前のタクシー乗り場、図書館、大きな鳥居と参道・神社、神社から眺める平野と町並み、バス停。そのただずまいのすべてが、『君の名は。』で描かれている風景そのものである。 古川町は突然、『君の名は。』の公開とともにその聖地となった。 若い女性が押しかけてきた 映画の封切り当初、古川町では「町の風景がアニメになったらしいよ」程度の話しか交わされていなかった。飛騨地方には映画館がないこともあり、それが何を
栄光(学習塾の栄光ゼミナールなど運営)の元従業員だ。 増田ってやつは普段読みもしなければ書いたこともない。読みづらいのは勘弁してくれ。 これは告発でもあるから後ろめたい気持ちがなくはないが、公表することが顧客と従業員ひいては公益にかなうと信じて疑わないので書いてしまう。 組織としての栄光以外(つまり落ち度のない個人)に迷惑がかからないように書くつもりだ。 昨日の晩、食後にNHKのニュースを見ていたら、「栄光の教室長が勤務中に過労死し、労災と認められた」とたまたま目に入った。 それだけなら(まあそういうことも、あの会社なら不思議ではないな)でスルーできたが、 亡くなられたのは俺が勤務していた教室の近隣教室(成城学園前)の室長だ、ということなので、さすがにスルーできなくなった。 スルーできないのは、過労死を出すような会社を批判したい正義感、とか個人の恨みで栄光憎しではない。 自分の中で罪悪感の
「失ったものは、家族ですね」 本や映画には必ず〝終わり〟がある。しかし、「Fin」の文字が流れ、フィルムのカタカタとした音が消えた後も、主人公が生きている限り、その人生は続いていくものだ。 ぼくがプロレスラーの長州力さんを主人公として描いた『真説・長州力』という単行本を上梓したのは、2015年夏のことだった。 これまでの人生で何を得て、何を失ったかという質問に彼はこう答えた。 「得たものは、人を見る目。お前に俺の何が分かるって言われるかもしれないけど、なんとなく分かる」 一方、失ったものについては「ああ、家族ですね」と呟くように言った後、こう続けた。 「自分の子どもをよく知ることができなかった。みんな元気にやっているんですけれど、ずっと一緒にいて成長を見たかった。(そうした時間は)取り返せない」 この本が完成したとき、長州さんは長女の有里さんを除いて、家族と疎遠になっていた。その後、物語が
『ドラゴンクエスト』シリーズを生んだ堀井雄二氏のシナリオ執筆方法と歴代作品ごとの制作テーマが明らかに!【CEDEC+KYUSHU 2018】 朝から立ち見も出るほどのかつてない人気講演に! 2018年12月1日に、福岡市・九州産業大学1号館にて国内最大のコンピュータ エンターテインメント開発者向けカンファレンスCEDECの地方開催版となるCEDEC+KYUSHU 2018が開催された。今年で4回目となる、九州で活躍するゲームクリエイターやゲームクリエイター志望の学生が集うCEDEC+KYUSHU 2018だが、基調講演には『ドラゴンクエスト』シリーズを手掛けてきた堀井雄二氏が登壇。“『ドラゴンクエスト』32年の歩み”と題して、レベルファイブ代表取締役社長/CEO日野晃博氏がモデレーターを務める講演が行われた。 国民的RPG『ドラゴンクエスト』の生みの親である堀井氏初の九州での講演ということ
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