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「埼玉」からみえる地方と消費のゆくえ 2015.03.12 公開 ポスト 前編 “何もない”埼玉にある「マス消費」と「高感度消費」の絶妙なバランス中沢明子/速水健朗 昨年暮れの発売と同時に賛否両論が飛び交い、一部ではプチ炎上まで巻き起こった話題の書『埼玉化する日本』(イースト・プレス)。巷に流行った「マイルドヤンキー」論に違和感を抱く著者の中沢明子さんは、「高感度消費」「マス消費」などをキーワードに、各モールや店舗、ブランドをそれぞれ上中下にランク付けし、縦横無尽に現代日本の消費論を展開しています。この出版記念イベントとして行われ、ゲストに『都市と消費とディズニーの夢』でモール論を展開した速水健朗さんを招いた対談の模様(1月9日、天狼院書店)を、2回に分けてご紹介します。 埼玉案内の本だと誤解されたショック 速水 『埼玉化する日本』の反響って、もうひと通り戻ってきたかなと思うんですけど、ど
経営権を巡る父娘の対立が激しさを増す大塚家具。長女の大塚久美子社長が3月27日の株主総会に向けて会社側提案として出した取締役候補者名簿に、父である大塚勝久会長が強く反発。自ら独自案を株主提案として提出し、委任状争奪戦を繰り広げている。 一見、親子の喧嘩に見える騒動だが、事の本質は株式公開企業の経営体制、つまりコーポレートガバナンスのあり方を巡る考え方の違いにあるという。渦中の大塚久美子社長が単独インタビューに応じ、すべてを語った。 会長と社長の対立が遂に委任状争奪戦に発展してしまいました。 久美子社長:私を選ぶか、会長を選ぶかといった選択のように報道されていますが、決してそうではありません。株式公開企業として「あるべき経営」「あるべきガバナンス体制」を実現させようとする(私を含めた)取締役会の多数意見に対して、個人商店流の経営がしたい勝久会長が抵抗しているという構図なのです。 経営戦略の違
14歳の女の子から二人に「才能とは何か?」という質問があった。 内容は過激だけど、笑いながら話しています(笑) 苫米地さんの才能は具体的なことを抽象化することだと言っていた。 ニュース記事や本を何行か読んでいるうちに相手の思惑が読めて、さらに別な角度から確かめる、検証する。 100何ページある記事の数行を読んだだけで、仮説を立ててそれが大体事実と照らし合わせた時に合っていることが多い。 岡田さんが「その才能で損だったことってありますか?」と訊いた 苫米地さんは「昔は周りが馬鹿だと気づくのに時間が掛かった」と 馬鹿ってのは=「ただの人」 苫米地「多くの人はこの抽象化を放棄していると、続けると…ただの人になってしまう。 ただの人っていうのは、言動や行動に創意工夫がなく抽象化がない。そして嫌なことは出来れば逃げて、誰にでもできることしかやらない人間だと」 苫米地「放棄しているって所がポイントで誰
クリエイティブビジネス論〜焼け跡に光を灯そう〜 コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ! 毎年春に開催される、NHK文研フォーラム。今年は先週、3月3日(火)から5日(木)の開催だった。全体のプログラムは、このページで見ることができる。 NHK文研フォーラム2015 ぼくは3日のプログラムに申し込み、前々から楽しみにしていた。実はお目当てはプログラムAの「「これからのテレビ」求められる役割とは何か?」という企画で、文研のジャンヌ・ダルクこと村上圭子さんが総務省の渡辺克也審議官に凛々しく突っ込む姿を見に行ったのだ。同じ日のプログラムB「テレビ視聴の東西差」もなかなか面白そうだし、お!コメンテイターとして影山貴彦さんのお名前が!元毎日放送のプロデューサーでいまは同志社女子大で教えておられる影山さんには一度お会いしてみたかった
福島第一原子力発電所の収束作業に現場作業員として潜り込み、その実態を自ら体験、そしてその成果を、「マンガ」で世に問う。マンガ週刊誌「モーニング」(講談社)で2013年10月31日号に初めて掲載された『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記』は、硬派なテーマを、圧倒的なリアリティにペーソスを絡めて紹介するルポとして人気を集め、昨年4月の単行本第1巻は新人としては異例の15万部スタート。その後も不定期連載を重ねて第2巻が今年2月に発売されました。 私も編集者の端くれとして、「こんな手があったのか、思いついたヤツは天才だ」と唸りました。こう思う誰しもの頭に浮かぶのは、『自動車絶望工場』(鎌田慧)でありましょう。1973年に出た、トヨタ自動車の本社工場に期間工として働いたジャーナリストによる、工場現場の過酷さを徹底的に批判した潜入ルポです。事態の大きさ、重さを考えれば、『いちえふ』は、それを凌ぐ企画
080109up 松本哉さんに聞いた(その1) 路上を僕らの解放区に! 「杉並に貧乏人の一揆を!」―― そんな言葉を掲げて、2007年4月の杉並区議選に立候補した松本哉さん。 「雨宮処凛がゆく!」にも登場した、型破りな選挙運動をご記憶の方もいらっしゃるはず。 大学時代から、リサイクルショップ店主となった現在に至るまで、 数々のユニークなイベントやデモを仕掛けてきた、ご自身の その「歩み」について、まずは伺いました。 まつもと・はじめ 1974年東京生まれ。1994年に法政大学入学後、「法政の貧乏くささを守る会」を結成し、学費値上げやキャンパス再開発への反対運動として、キャンパスの一角にコタツを出しての「鍋集会」などのパフォーマンスを展開。2005年、東京・高円寺にリサイクルショップ「素人の乱」をオープン。「おれの自転車を返せデモ」「PSE法反対デモ」「家賃をタダにしろデモ」などの運動を展開
増田俊也著『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(新潮文庫)の感想で、文庫本化を待ってから読みましたが、なんという力作であるかという感想が先ず一つ。 文章量そのものも膨大で、上巻で515頁、下巻で616頁。しかし、退屈はしません。そればかりか日本プロレス及び総合格闘技史に係る重要事項の殆んどが語り尽されてしまったかのような、最早、資料的価値として評価しなければいけないほどの内容になっており、とてもとても語り尽せない膨大にして緻密な内容でした。 これは個人的にも非常にスカッとしました。単純に、力道山対木村政彦という日本人対決が実現し、そこで発生した力道山によるブック破り(プロレスの筋書を無視して木村をリング上で失神に追い込んだ)という事実を決定的なものとし、尚且つ、「真剣勝負で木村政彦が応じれば、力道山なんて叩きのめすことが出来たのだろうに、なぜ、あのようなブザマな負け方になったのか?」
昨夜放送されたテレ朝「オウム20年目の真実〜暴走の原点と幻の核武装計画〜」を視聴。内容をまとめておくと、3点ですかねぇ。 第一点目が核武装計画を密かに進めていたらしい痕跡がオーストラリア西部に残していた事。そこでウランをオウム真理教が探していた痕跡があった。 そして第二点目が、そのオーストラリア西部の施設内で、ひょっとしたらサリン散布実験が行なわれていたと思われる事。現地の新聞に掲載されていた写真には、数え切れない程のヒツジが荒れ地で横たわり絶命しているというものでした。「謎のヒツジ大量死亡事件」はオウム真理教によるサリン散布実験だった可能性は、非常に濃厚なんじゃないだろか。 この第一点と第二点だけでも、かなりのスクープとしての価値があると思う。オウム真理教事件の一連というのは、とても理解に苦しむ事件で、具体的に何故、軍事用ヘリコプターをはじめとする大量の武器を購入する事が出来たのか、未だ
現在朝日新聞で連載されている「ヤマトをたどって」という連載記事があります。 あるひとつのテーマを深く掘り下げていく「○○をたどって」という連載企画で、ヤマトに関わった人、影響を与えた受けた人たちについて書かれています。 (ヤマトをたどって:10)その成功がジブリ生む:朝日新聞デジタル しかし、昨日の第10回目を読んで疑問に思うことがあったのですね。 これは本当なのでしょうか? 手塚治虫が泣いた? 私が引っかかったのはこの部分でした。 「要するに『さらば宇宙戦艦ヤマト』は、浪花節でしょう。それが受けるということは、僕が戦後、日本という国を変えるために子どもらに提供してきた漫画は、意味がなかったということですか!」 手塚治虫はそう叫ぶと、感極まって泣き始めた。 「さらば」の公開から2カ月後の1978年10月。アニメ制作の重鎮6人が集まり、座談会をした。司会の手塚は当時49歳。「さらば」が
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