シー・シェパードや中国、韓国の反日政策を鋭く批判することで話題沸騰中のアメリカ人論客「テキサス親父」ことトニー・マラーノ氏。オバマ政権に代表されるアメリカ式リベラリズムと、それに追随する勢力が日本に与える影響とは? 「アメリカのサムライ」が愛する日本と日本人のために語り尽くす! ◆欧米リベラリズムは絶対にマネするな! ――まずは、アメリカのリベラリズムについて教えてください。 今のアメリカのリベラリズムは、もはや「自由主義」という原義を超えて、国民の自由を規制する概念になっている。その権化が今のオバマ政権だが、これが本当に酷い。シー・シェパードのような極端な環境保護や動物愛護を肯定し、公立学校では、「アメリカが弱くなれば世界が良くなる」という自虐的な国家観を教えている。 そして主な政策は、中絶完全自由化・死刑廃止・不法移民容認・労組重視・結婚制度反対・同性愛容認・宗教多様化容認……経済の福
