全国に先駆けて有機農業を実践し、詩を創作して「農民詩人」と呼ばれた山形県高畠町元和田の星寛治(ほしかんじ)さんが7日夜、心不全のため町内の病院で死去した。88歳だった。 高畠町で農家の長男として生ま…

上野千鶴子さん(うえの・ちづこ)/1948年生まれ。東京大学名誉教授、NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長。著書に『おひとりさまの最期』『在宅ひとり死のススメ』他多数(写真:山本倫子) この記事の写真をすべて見る 団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる2025年。団塊ジュニア世代にとっては、親の介護だけでなく、自身の老後を意識し始める時期でもある。どのような心構えが必要か。社会学者の上野千鶴子さんに聞いた。AERA 2024年12月23日号より。 【チェックリスト】「幸せな人生を送るための終活チェックリスト」はこちら * * * 団塊の世代が政策的に成し遂げた最大の貢献は、介護保険制度を作ったことです。介護保険の恩恵を受けたことのある人は、保険のない時代には戻れないと思うでしょう。介護保険は家族介護の負担軽減を政策意図および政策効果としています。介護保険は団塊世
ギャルゲーでヌキながら、性犯罪を犯さずに、平和に滅びていってくれればいい。そうすれば、ノイズ嫌いでめんどうくさがりやの男を、再生産しないですみますから。 ただし、そうなった場合、彼らの老後が不良債権化するかもしれませんね。ところが、彼らが間違って子どもをつくったらたいへんです。子どもって、コントロールできないノイズだから。ノイズ嫌いの親のもとに生まれてきた子どもにとっては受難ですよ。そう考えてみると、少子化はぜんぜんOKだと思います。 ひどい。これがフェミニズムを代表する論客の発言だというのだから呆れる。まず「再生産」という言い草がひどいし、そもそもオタクを「ノイズ嫌い」と決め付け、さらには子どもを作る資格がないといい切るところは、差別言説以外の何ものでもない。
(CNN) 米先住民の祖先にあたるクロービス人は、1万年以上前の氷河期時代、マンモスなどの大型動物を主食にしていたという研究結果が発表された。 米国とカナダの大学の研究チームは、約1万3000年前に埋葬された1歳半の男児の遺骸を調べ、食べた物の化学的特徴を調査した。乳児の遺骸は1968年、モンタナ州南西部のウィルソール近郊で見つかっていた。 男児はまだ授乳中だったことから、研究チームは母親の食事内容を推測することができた。 調べた結果、母親の食事はマンモス肉が約35%を占め、ほかにもヘラジカ、バイソン、ラクダなどを食べていたことが判明。一方で、小型哺乳類や植物はほとんど摂取していなかった。 クロービス人はマンモスの移動ルートを追って長距離を移動していたと思われる。わずか数百年で北米全土に広がり、南米にも到達していた理由はそれで説明がつくと、論文を発表したカナダ・マクマスター大学のジェームズ
米カリフォルニア州カンブリアに生息するリス=2021年5月11日/George Rose/Getty Images/File (CNN) 米カリフォルニア州で、野生のリスがノネズミを捕食する行動が初めて確認された。主に木の実類を餌にするリスは肉食性も指摘されているものの、げっ歯類が生きた脊椎(せきつい)動物を捕食したという記録は極めてまれだった。 研究結果はカリフォルニア州コントラコスタ郡に生息する野生のジリスの生態調査の一環として、18日の学術誌に発表された。調査はリスが環境の変化にどう対応しているかを探る目的で実施された。 カリフォルニア州北部ではノネズミが増えており、調査対象地でも過去10年の間にノネズミが急増していた。同州のジリスは主に植物や種子を餌にしているが、今回、ジリスが脊椎動物を捕食する様子が初めて観察され、生態系の変化に順応する能力が裏付けられた。 研究を発表したウィスコ
アニメ大国建国紀1963−1973 テレビアニメを築いた先駆者たち 著者:中川右介 出版社:イースト・プレス ジャンル:ゲーム・アニメ・サブカルチャー アニメ大国建国記 1963-1973 テレビアニメを築いた先駆者たち [著]中川右介/東映動画史論 経営と創造の底流 [著]木村智哉 子どものころ「アトムシール」を集めるのに夢中になった世代もいまや高齢者に仲間入りしつつある。かくいう評者もそのひとりだが、『アニメ大国建国紀』はそんな読者をあたかもタイムマシンのように過去へ連れ戻してくれる。 なにしろページを繰るたび、どのテレビアニメにも覚えがある。「鉄腕アトム」「鉄人28号」「エイトマン」「スーパージェッター」「狼(おおかみ)少年ケン」「少年忍者 風のフジ丸」……いずれも主題歌を口ずさむことさえできそうだ。 しかしこれらの番組がどんな条件下で制作され、いかに競いながらなにを残したかについて
12月16日、畏友・郷原信郎弁護士と神戸学院大学の上脇博之教授による「斎藤元彦」選対への刑事告発が神戸地方検察庁と兵庫県警に受理されたとの報道がありました。 容疑事実は「斎藤元彦『現知事』」(当時は失職中)が「選挙における広報全般」を兵庫県内のPR会社「メルチュ」に依頼、SNS投稿サイトなどへの書き込みを行わせ、ネット上での選挙運動に報酬を支払ったというもの。 公職選挙法の禁止する「買収」に相当します。 PR会社社長の個人インスタグラムには堂々と選挙活動を依頼された由が明記されています。 というより、この点が問題視されてからもそのページがそのまま残っており、これは捜査当局から「証拠保全」として温存を命じられているのだろう、とは作家・菅野完氏の弁でした。 郷原さんの動画によれば、斎藤知事の代理人弁護士の「記者会見」は救いようのないダメさ加減で、ほとんど「犯人が自白しているようなもの」とのこと
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