*本寄稿はnoteよりの転載となります 本稿は「VTuber」を題材に、そのビジネスや経営戦略を考える上で重要と思われる情報整理と同時に、その展望についても考えてみる月1連載形式のnoteである。 VTuberは2017年から2018年にかけて台頭した日本発の新しいコンテンツ様式である。後述する私的な関心とマッチすることに加えて、パイオニアとして日本が今後もグローバルで市場を牽引できる可能性のある領域と考えられるため、CDI Sketch Bookの題材とさせて頂いた。 そのため、VTuberに関心を持つ投資家や、事業関係者(直接的なVTuber事業者の他、コラボレーションを考える事業者…等)を想定読者に、VTuberビジネスの概要理解および今後の成長の方向性に関する仮説構築を試みている。 ただし書き振りとしては想定読者以外でも理解可能なように平易なものとしたため、広くVTuberビジネス
![VTuberビジネスの現在位置と展望 #1 | PANORA](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ae61afbf3475a5ade26b3bb454cb49ab58cb2ef2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffanyv88.com%3A443%2Fhttps%2Fpub-b29cc8003137428e91494c15d612a6fa.r2.dev%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F12%2F18193605%2FUnknown-1.png)