Bluetooth Low EnergyやWi-SUN、ZigBeeなど、M2M/IoT向けの無線通信方式はすでにいくつもあるが、Wi-FiでもM2M/IoT向けの新規格「IEEE802.11ah」の標準化作業が進んでいる。11ahは一体どんな特徴を持っているのだろうか。 無線LAN(Wi-Fi)において、M2M/IoT向けの新規格「IEEE802.11ah」の策定が進んでいる。通信の高速化/大容量化を追求する11n/ac等とは異なり、消費電力の低さやカバレッジエリアの広さを特徴とする“センサー/IoT向けWi-Fi”規格である。 サブギガヘルツ帯を利用し、1kmまでの長距離通信が可能なIEEE802.11ah。物理層は11acを10分の1にクロックダウンし、チャネル帯域幅は1MHz幅および2MHz幅を基本としている。 MIMOなしの場合の通信速度は1MHz幅で最大4Mbps、2MHz幅で
シスコシステムズは、同社のIoE(Internet of Everything)戦略の前線基地となる「IoE Innovation Center Tokyo」を東京に開設した。同センターをベースに、スタートアップ企業や大学など様々なパートナーとのコ・イノベーションを加速させていきたい考えだ。 シスコシステムズは2014年11月13日、東京・六本木の本社内に「IoE Innovation Center Tokyo」を開設した。同センターはこれまでにロンドン、バルセロナ、リオ・デ・ジャネイロ、ソンド(韓国)、ベルリン、トロントに開設されており、東京は7都市目になる。 IoE Innovation Center Tokyoのテープカット。(右から)シスコシステムズ 代表執行役員社長 平井康文氏、米シスコシステムズ インダストリーソリューション エグゼクティブバイスプレジデント 兼 チーフグローバ
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