2012年初放談-。燃える闘魂アントニオ猪木(68)が26日、東京・新橋にある自身主宰の格闘技団体「イノキ・ゲノム・フェデレーション」の事務所でサンケイスポーツの単独取材に応じ、消費税増税や独自のパイプを持つ北朝鮮問題について、熱いトークを展開した。曰く「いまこそ政治家がしっかりしなきゃ、だめダァーッ!」。そのイライラは取材に当たったサンケイスポーツ、宮田剛記者(44)に闘魂ビンタの形で向けられた(何発でもどうぞ)。(サンケイスポーツ) 衆院は26日、代表質問を行い「消費税増税」をめぐる本格論戦がスタート。増税関連法案の提出や採決に向けた与野党の攻防が激化するのは確実の中、“日本評論家”のアントニオ猪木がそこに割って入った。2012年初の時事放談をサンケイスポーツで大展開だ。 「消費税増税? 今回ばかりはしようがないだろう。国民も一部の人は分かっているはず。まずは(東日本大震災の)復興財源