昨日の今日で早速更新ですが、今日はまだ「週末」なので更新モードです。 さてお題は「T-95は本当に152mm砲を備え、それに耐えられる装甲を持っているのか?」という点です。152mm長砲身滑腔砲とそれに耐えられる装甲を有して登場すれば、第四世代戦車と成り得ますが、T-95の予想される50~55トンの車両重量(ロシアの報道での数値)では、達成不可能なのではないか、という疑問です。アクティブサスペンションも無しに152mm砲の反動を吸収するには80トン以上の車両重量が必要な上に、そもそも152mm砲に対応できる装甲を与えようとすると、それくらいの重量は必要になるでしょう。152mm砲弾は125mm砲弾の2倍近い重さで、もし初速が同じなら単純計算で威力差も2倍となります。※「さむざむ。」氏の詳しい解説 無人砲塔化によって砲塔正面装甲が少ない面積で済んでいたとしても、152mm砲はシステム重量が従