あるテレビでイルカの飼育と教育の話をしていた。 イルカは頭がよく母親と子供の間に会話があるという。おそらくはかなり簡単な会話だとは思うが、それでも会話がある。 学生が質問した。 「父親と子供の間はどうなんですか?」 「父親はサボりで育児には熱心ではない。でも敵が来ると果敢に立ち向かって死ぬこともある」 と答えた。 ・・・・・・・・・ 男女機会均等法ができ、育児をする父親を「イケメン」をもじって「イクメン」と言うそうだ。つまり、父親が育児をすることはアプリオリ(言うまでもなくという意味)に正しいとされている. でも、科学の分野で仕事をしてきた私にとっては、男性が育児をする方が奇妙だ. さらに、母親が子供と一緒に生活せず、託児所などに子供を預けて働きに出ることに強い違和感を感じる. 名古屋大学にいるときに一時、経営的な意見を述べる立場にあったが、大学に託児所をつくることが提案された.大学にお勤
時に幼児の死が報じられる.その多くが親の虐待やそれに類するものだ。このようなことが昔から同じような確率で起こっていたような気もするし、最近、多くなったような感じもする. かつて、幼児を身売りして家族の生活の足しにするということも行われていたのだから、親が自分の子を大切にする程度は、「美しい話」だけではないことは確かだ。 でも、昔との比較はともかく、悲惨な幼児の死を少しでも少なくすることは大切なことだろう. 私は、いくつかの改善を試みたら良いのではないかと思う. ・・・・・・・・・ まず、第一に「子育て資金」を止めなければならない。 子育て資金が「幼児虐待」につながる理由は簡単だ. 1) 「子供を育てる責任は社会にある」という閣僚の発言は「親は子供を育てる責任はない」というのと同じ意味だから、多くの親の中には「ああ、そうか。子供を育てるのは煩わしいから、すこしいじめれば国が保護してくれる
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