ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は12日、ロシアに捕虜にされているウクライナ兵と引き換えに、ロシア西部クルスク州で捕虜にした北朝鮮兵2人を本国に送還する用意があると発表した。

ウクライナが北朝鮮のロシアへの派兵を告発するには北朝鮮兵士を生け捕りにし、自供させるのが一番と、筆者は何度もこの欄で主張してきたが、ついにウクライナは北朝鮮兵士を、それも2人も生け捕りにしたようだ。 (参考資料:「生き証人」の北朝鮮兵が死亡!激戦地のクルスクに北朝鮮兵が1万1千人もいるのになぜ捕虜がゼロなのか?) ゼレンスキー大統領は1月11日、自身のテレグラムで北朝鮮兵士2人を生け捕りにし、首都・キーウに護送し、現在、ウクライナ情報当局(SBU)が尋問中であることを明かした。 北朝鮮兵士の生け捕りを伝えたゼレンスキー大統領ノテレグラム 「暴風軍団」と称される特殊部隊に属する北朝鮮兵士1万1千人がロシアに派遣されてから3か月、ロシア領、クルスク州に配属されてから2か月が経ってやっと手にした「戦果」だけに喜びもひとしおであろう。 よほど嬉しかったのか、ゼレンスキー大統領は2人を生け捕りにした
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