2021年4月3日のブックマーク (3件)

  • 芸術には勝てば官軍という考え方はないのか

    有名な芸術家について2つ作品を並べてどっちが物の作品かを芸能人に当てさせる企画を見ることがある。 各々が自分なりに考えた結果、三者一致でAとなったのに、Bが正解なんてこともある。 しかし考えたうえででかつ偽物と間違えられる物にどれほどの「使用」価値があるのだろうか。 芸術作品の存在価値は娯楽としての使用に耐えられてこそ認められるものではないか。 第一、物であるということにどれだけの価値があるのか。 物であるかどうかを認識するには芸術に対する知識と照らし合わせて頭を使わなければならない。 頭を使うと、疲れる。 特に素人の場合、その脳を疲弊させてまで行った作業も、先のクイズで偽物と物を混同するごとく、報われるとは限らない。 そういうふうにしか認識されない物性に価値などあるのか? しかもそれはクイズとして出題されるから「あえていうなら」と、無理やり選ぶ(という行為によって認識されよう

    芸術には勝てば官軍という考え方はないのか
    Arturo_Ui
    Arturo_Ui 2021/04/03
    「本物であるということにどれだけの価値があるのか」< これは芸術界の内部で今まで何度も呈示されてきた論点で、そこに真正面から回答を試みたのが、例えばマルセル・デュシャンやバンクシーだったりするわけです。
  • ギター:ギタリスト ベース:ベーシスト ドラム:ドラマー ← なぜなのか

    ピアノ:ピアニスト チェロ:チェリスト トランペット:トランペッター ← なぜなのか

    ギター:ギタリスト ベース:ベーシスト ドラム:ドラマー ← なぜなのか
    Arturo_Ui
    Arturo_Ui 2021/04/03
    "drum"や"trumpet"はそのまま動詞としても用いられるからです。
  • キャリア志向の女性が抱える「内なるマギー」|北村紗衣さん(武蔵大学准教授)|文藝春秋digital

    の大学の最高峰「東京大学」に初めて女子が入学したのは1946年のこと。時代と共に歩んできた「東大卒の女性たち」の生き様に迫ります。第7回は、武蔵大学人文学部英語英米文化学科准教授で、シェイクスピア・舞台芸術史・フェミニズム批評が専門の北村紗衣さん(2006年、教養学部卒業)です。 日頃からツイッターで積極的に発信している北村さんが、呉座勇一・国際日文化研究センター(日文研)助教から誹謗中傷を受け、メディアで大々的に報じられたこと、「東大男子問題」への受け止めについてもお話を伺いました。/聞き手・秋山千佳(ジャーナリスト) (※この記事の取材日は、前半が2月26日、後半が3月27日です) 北村紗衣さん◆ ◆ ◆ ――北村さんのご著書『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』に、「内なるマギー」という言葉があります。マギーとは、英国史上初の女性首相となった“鉄の女”ことマーガレット・サッチャー。

    キャリア志向の女性が抱える「内なるマギー」|北村紗衣さん(武蔵大学准教授)|文藝春秋digital
    Arturo_Ui
    Arturo_Ui 2021/04/03
    どなたか、呉座勇一に「あなたの考える『エリートとしての義務』とは何なんですか?」とインタビューして頂きたいんですよね // 呉座が卒業した海城は、開成・筑駒より1ランク落ちる扱いという前提も踏まえるべき。