日本で本格的なコンビニチェーンの1号店が開業してから50年になります。独自に発展をしてきた日本のコンビニエンスストアの歴史や役割、課題について考えます。
国内最多の蔵書を誇る国立国会図書館(東京都千代田区)に、「2020年問題」が浮上している。本の収蔵スペースが不足し、現状のままだと20年春に書庫が満杯になる見込み。増築計画はあるが、実現してもスペース不足の抜本的な解決策にはなりそうにない。 京都府精華町の国会図書館関西館。サッカー場三つ分のスペースに置かれた書庫に、本や雑誌が整然と並ぶ。本を傷めないよう室温は22度、湿度は55%前後に保たれている。 関西館は、書庫の拡大などを目的に02年に開設された。厚さ3センチの本に換算して約1200万冊を収蔵可能な東京本館(新館書庫を含む)に、余裕がなくなったためだ。約600万冊を収蔵でき、新たな納本の一部や、東京の蔵書の一部を受け入れて「分散化」に一役買ってきた。 13年度には、本の上の空間を… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。
大涌谷周辺で噴火警戒レベルが引き上げられてから初の週末を迎えた9日、箱根の観光施設などでは客足の減少が心配されたが、規制区域から離れた地域では客足が回復した施設も現れ、関係者から安堵(あんど)の声も聞かれた。 「見て、海賊船ちゃんと運航しているよ。計画をとりやめなくて良かった」。大涌谷から約5キロ離れた芦ノ湖畔のバス停で、女性4人組が歓声を上げた。 グループの中心になって旅行を計画したという東京都国立市の会社員、井上陽香さん(28)は「箱根町全体の規制だと勘違いして、観光施設は、どこも休業しているものだと思っていた。新緑やツツジ、ウグイスのさえずりも聞くことができて、十分楽しめそうです」と笑顔を見せた。 海賊船を運航する箱根観光船(神奈川県小田原市)の担当者は「通常の週末に比べると乗船者数は若干少ないが、連休直後の週末で外出を控える傾向があることも考慮すれば、規制や報道の影響は大きく
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