『アークナイツ:エンドフィールド』ド迫力のゲームプレイ動画公開。ハイエンド3Dで描かれるオペレーターたちとの旅路
中国・上海のゲーム開発会社Hypergryphは10月26日、『アークナイツ:エンドフィールド』の最新情報を公開した。ティザーPVおよびゲームプレイ動画が公開。また公式サイトもリニューアルされており、オペレーター「エンバー」の情報が公開されている。
『アークナイツ:エンドフィールド』は、『アークナイツ』を手がけるHypergryphによる、3Dリアルタイム戦略RPGである。本作の舞台は、タロIIと呼ばれる謎めいた世界。主人公は協約回収部門の管理人だ。本作で管理人は、契約に従い未開拓のエリアを少しずつ探索。オペレーターたちを率いて敵対勢力と戦い、壮大な世界の未知の危機にも立ち向かっていく。
『アークナイツ』は、国内向けには2020年1月より配信されている、スマートフォン向けタワーディフェンスゲームだ。致死率100%の感染症「鉱石病」の広がる惑星テラを舞台に、戦いが繰り広げられている。
今回公開されたティザーPVによると、タロIIにはアンゲロスなる生物が存在。彼らは人類が初めて訪れるよりも以前からタロIIに生息しており、管理人とオペレーターたちは彼らとも相対していくようだ。詳細は不明ながら、エンドフィールド雇用契約、侵食による世界の汚染、源石(オリジニウム)融合炉なる単語も登場。集成工業システムが、窮地を打開する鍵になるという。最北の目的地まで、どんな旅が描かれるのだろうか。
またゲームプレイPVでは、『アークナイツ:エンドフィールド』のゲームプレイの一端が紹介されている。動画内では、キャラクターを操作して3Dフィールドを探索し、4人パーティーで敵対勢力と戦闘。ジップラインを建設して移動したり、何らかの建造物から素材を収集したりする様子などが映されている。フィールドの探索や戦闘以外に、建設も重要な要素となっていそうだ。またティザーPVも含めて、動画内には3Dモデルで表現されたキャラクターたちが登場。高クオリティな彼らの姿も本作の特徴だろう。
そのほか本作の公式X(Twitter)アカウントでは、フォロー&リポストキャンペーンが実施中。11月25日までに公式アカウントをフォローし、対象ポストをリポストすると、最新ビジュアルを使用した色紙が抽選で10名にプレゼントされるそうだ。
『アークナイツ:エンドフィールド』は、基本プレイ料金無料でリリース予定だ。中国では近日PC向けにプレイテストが実施されるようで、リリースの日は意外に近いのかもしれない。