【徹底ガイド】大河ドラマ「光る君へ」 相関図、回想、インタビュー、関連の展覧会など盛りだくさん!
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2024年の大河ドラマ「光る君へ」。吉高由里子さん演じるまひろ(紫式部)を主人公に、ソウルメイトの藤原道長をはじめとする濃厚な人間模様が描かれています。和歌や漢詩、習俗や有職故実など平安時代らしいエピソードもふんだんに盛り込まれ、アートや古典文学の愛好者を喜ばせています。このページでは随時、「光る君へ」に関する最新の話題や、複雑な人間関係を説明する相関図などの記事を追加しています。各地で開催される関係の深い展覧会やイベントなどの情報も豊富です。お楽しみに。
視聴に必携の相関図
最新注目トピック
◇「光る君へ」完結記念「みんなで選ぶ名場面」 1位は「枕草子誕生」、2位「まひろと周明の別れ」、3位「廃邸の逢瀬」
◇チーフ演出・中島由貴さんに聞く「下」 「あくまで人間ドラマを作る、にこだわりました」
◇配信の平均視聴数は歴代最高の37・8万
目次
回想(考察)
インタビュー
装束ビジュアル
キャスト情報
制作情報
展覧会
地域情報
本など
2024年大河ドラマ「光る君へ」 |
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放送:2024年1月7日(日)~12月15日(日) |
作:大石静 |
音楽:冬野ユミ、語り:伊東敏恵アナウンサー |
スタッフ 制作統括:内田ゆき、松園武大 プロデューサー:大越大士、高橋優香子 広報プロデューサー:川口俊介 演出:中島由貴、佐々木善春、中泉 慧、黛りんたろう ほか |
番組情報:https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/tag/index.html?i=34216 公式X(ツイッター):https://twitter.com/nhk_hikarukimie |
回想(考察)
◇第2回「めぐりあい」回想 まひろが代筆した歌は光源氏が夕顔に送ったもの 父娘の葛藤に吉高さん「父はまひろが一番尊敬する人。だから譲れない」
◇第3回「謎の男」回想 孟子の教え、源氏「雨夜の品定め」、「古今和歌集」小野小町…盛りだくさんです!
◇第4回「五節の舞姫」回想 紫式部が重んじた「竹取物語」、光源氏も憧れた「舞姫」、論語・荀子・墨子も学んだまひろ
◇第5回「告白」回想 慟哭のまひろ、衝撃の道長 2人の関係は新たな次元へ 「蜻蛉日記」が描く兼家像と女性の苦悩
◇第6回「二人の才女」回想 白楽天と伊勢物語に寄せて道長 まひろへの万感の思い託す 「漢詩の会」の見事な収束、「望月」の歌も視野に
◇第7回「おかしきことこそ」回想 「雨夜の品定め」執筆の伏線か?男たちの本音に触れたまひろ 「小右記」で時代を記録した実資 「蜻蛉日記」に見る兼家の実像
◇第8回「招かれざる者」回想 まひろが琵琶に寄せた母への想い 「源氏物語」光源氏の邸宅に響いた琵琶の音 紫式部も尊敬の赤染衛門
◇第9回「遠くの国」回想 直秀役・毎熊克哉さんにインタビュー。「泥を握る最期、道長にバトンを渡す、という思いを込めた」
◇第9回「遠くの国」回想② 直秀終焉の地、鳥辺野
◇第10回「月夜の陰謀」回想 まひろが陶淵明に託した「志」、道長が古今和歌集に寄せた「心」。2人の違いを見事に象徴。
◇第11回「まどう心」回想 激しい恋心の傍ら、「史記」「長恨歌」と、政治史に向き合うまひろの信念
◇第12回「思いの果て」回想 道長のテキストは光源氏も紫の上もおなじみ? 共感しあうまひろと倫子
◇第13回「進みべき道」回想 倫子との対話で、心を激しく揺さぶられるまひろ。再び出会ってしまう2人。陶淵明や白楽天が道しるべに。
◇第14回「星落ちてなお」回想 兼家と寧子「輝かしき日々」を描いた『蜻蛉日記』 『拾遺和歌集』に花山院の存在 ききょうの「信条告白」にしびれる
◇第15回「おごれる者たち」回想 「推し」と出会えた2人 人生を輝かせたききょうの喜びは「枕草子」に、寧子の言葉で「書くことの力」に目覚めるまひろ
◇第16回「華の影」回想 苦しい運営強いられた「悲田院」、「貞観政要」とは真逆の道隆政治、「香炉峰」に反応した清少納言の才覚
◇第17回「うつろい」回想 『荘子』に学び、“現実”を物語の力で乗り越え始めるまひろ 「百人一首」にはドラマのキャストがずらり!
◇第18回「岐路」回想 「皇子を産め!」“定子のサロン”で苛烈な真実 「新楽府」の為政者批判を学ぶまひろ、のちに宮中で生かす?
◇第19回「放たれた矢」回想 白楽天「隠れた才能に活躍の場を」の教えを一条天皇に伝えたまひろ 彰子に仕える未来への布石か
◇第20回「望みの先に」回想 自ら髪を下した定子、傷心の清少納言は? 父の任地を変えたまひろの才、道長の思い
◇第21回「旅立ち」回想 大河ドラマ史に残る名シーン「枕草子誕生秘話」 傷心の定子を癒す優雅で感傷的な言の葉の世界 清少納言の真心とまひろの絶妙アシスト
◇第22回「越前の出会い」回想 越前和紙にも「出会った」まひろ 定子懐妊、一条天皇との軋轢に悩む道長 日本との貿易促進は「宋」の重要政策だった
◇第23回「雪の舞うころ」回想 過ぎ去りし日々を偲ぶ中宮定子と清少納言の対話に涙 古今集の恋歌ににじむ帝と定子の思い 紫式部も芭蕉も詠んだ名峰・日野山
◇第24回「忘れえぬ人」回想 親友・さわの死に人生を見つめ直したまひろ 定子が移った「職曹司」とは? 反発の空気は「小右記」にも
◇第25回「決意」回想 鴨川の治水に生涯悩まされた道長 白楽天から導かれるもの、紫式部と清少納言に違い
◇第26回「いけにえの姫」回想 「天文密奏」に見る自然現象と政治の不可分な関係 「源氏物語」でもストーリーを動かした天変地異 「紫式部集」には夫婦の機微
◇「光る君へ」前半終了 ファンが選ぶ印象に残るシーン 投票お願いします! 7月3日締め切り 7日発表
◇「光る君へ」ファンが選ぶ「印象に残るシーン」 3位はあの男の非業の死、2位は名作誕生の秘話、1位は月光に照らされて…… 1,001人が投票
◇第27回「宿縁の命」回想 “不義の子”をめぐる宣孝の器の大きさ、そこに込めらたもの 先例なき屏風、道長の権力を象徴 「越前の紙に物語」は『源氏』の予告か
◇第28回「一帝二后」回想 「草葉の露を見て、私をお偲びください」 名歌を遺し旅立った定子 ストーリーの奥に流れる「人の思いと行いは裏腹」というモチーフ
◇第29回「母として」回想 “文芸ドラマ”の姿、いよいよ鮮明に 「枕草子」は政治の真っ只中へ 母子の心を動かした「竹取物語」のモダンな感覚
◇第30回「つながる言の葉」回想 「いづれの御時にか…」いよいよ次回に『源氏物語』誕生? “恋多き”和泉式部の実像は? 曾祖父の歌に子への思い重ねたまひろ
◇「源氏物語」執筆直前特集 「印象に残るまひろの言葉」 第1回から第30回まで 歴史的大作家へと至る道を振り返る
◇第31回「月の下で」回想 「いづれの御時にか」ついに姿を現した『源氏物語』 巧みに織り込まれる過去のエピソード、厚み増すストーリーにあふれる情感 「知らずに娘抱く父」に涙
◇第32回「誰がために書く」回想 ドラマ全編を象徴する「お前が女子(おなご)であって良かった」 最高の賛辞を贈った父、感無量のまひろの姿に深く共感
◇第33回「式部誕生」回想 まひろと三郎の出会い、扇に秘めた2人だけの記憶 彰子の豊かな内面に惹かれるまひろ 「雨夜の品定め」に結実した苦い経験
◇第34回「目覚め」回想 誰もが「これは私のストーリー」まひろの魔法にかけられて 「殿御はみな、可愛いもの」彰子の気づき ヒロイン「紫の上」を生み出した幼き日の記憶
◇第35回「中宮の涙」回想 「光る君の妻になるのがよい」己の心をさらけ出し、人生を変えた彰子の涙 一条帝も道長も圧倒されるまひろの文学論
◇第36回「待ち望まれた日」回想 「紫式部日記」を再現した迫真のお産と饗宴 「光る」道長にしのびよる「闇」 国を導く者の心得、白居易で彰子に伝えたまひろ
◇第37回「波紋」回想 平安文芸至高のファンタジー「式部が書き、行成が清書し、彰子が綴じ、天皇が手にした」源氏物語の『豪華本』!
◇第38回「まぶしき闇」回想 「源氏物語」と「現実」の間で揺れる人々 まひろとききょうの息詰まる文学者対決 父・兼家との違いは?道長の政治姿勢に注目
◇第39回「とだえぬ絆」回想 旅路に逝った惟規の無念 姉に寄り添った生涯 一条帝、東宮、道長の権力争い間近 「宿世」の物語は佳境へ 彰子の学び、さらに深く
◇第40回「君を置きて」回想 「なにゆえ、女は政に関われぬのか」 父という巨大な壁にぶつかった彰子、寄り添うまひろ 「君を置きて」に万感の思い、一条帝の崩御
◇第41回「揺らぎ」回想 光源氏の人生に幕を引くまひろ 道長の“変貌”に募る不信 まひろに「日記」を書かせたききょうの怒り
◇第42回「川辺の誓い」回想 まひろと道長の新たな人生の旅路、「光源氏後」の物語へ繋いだ鮮やかな脚本 「書いてこそ母」と思う賢子の心境 激化する三条帝と道長のパワーゲーム
◇第43回「輝きののちに」回想 「源氏物語」もドラマも大詰めへ 交わり、響き合う2つの世界の妙 綻び目立つ道長の迷走
◇第44回にいよいよ登場、道長の「望月の歌」 「あの日は満月ではなく、この世は自分の世、とも道長は言っていない。ささやかな喜びの歌なのです」 山本淳子教授にインタビュー
◇第44回「望月の夜」回想 政治家としての終幕近づく道長 「せめて今宵は」ささやかな喜びを滲ませた望月の歌 まひろだけが分かるモチーフをしのばせ 「源氏物語」も最終章へ
◇第45回「はばたき」回想 「源氏物語」にピリオド 光源氏が人生を再出発させた須磨から、新しい世界へ羽ばたいたまひろ 「自在に空を飛んでこそ鳥」の三郎の言葉蘇る
◇第46回「刀伊の入寇」回想 「平安時代最大の対外危機」に巻き込まれたまひろと周明 “再び”射かけた隆家、汚名返上の一撃で国を救う 蘇我馬子の歌に映る武者の心情
◇第47回「哀しくとも」回想 まひろと倫子、絡み合う縁の果てに 賢子が母の「源氏物語」に学んだ「幸せは幻」 豊かな文化を生み出した道長の時代
◇最終回「物語の先に」回想 まひろの自由への旅立ち、時代のうねりに満ちた万感のラスト ききょうとまひろの語らいに嬉し涙 白楽天に寄せた想いは「永遠に2人は共に」か「女性の苦しみを知れ」なのか
◇よく読まれた「回想」20選 和歌や漢詩、ドラマとの繋がりを詳報
◇「光る君へ」完結記念「みんなで選ぶ名場面」 1位は「枕草子誕生」、2位「まひろと周明の別れ」、3位「廃邸の逢瀬」
インタビュー
◇チーフ演出・中島由貴さんに聞く「下」 「あくまで人間ドラマを作る、にこだわりました」
◇チーフ演出・中島由貴さんに聞く「中」 「望月の歌のシーンは、新しい解釈と道長像がぴたりと一致しました」「源氏物語へのリスペクトが、降ってくる紙の表現に」
◇チーフ演出・中島由貴さんに聞く(上) 「女性が活躍した制作現場、大河ドラマの遺産になったら嬉しい」
◇主役の吉高由里子さんインタビュー 「最後の筆を置いたとき、クランクアップより泣きました」「最終回が終わるまで、緊張感を持って走り抜けたいです」
◇音楽担当の冬野ユミさんインタビュー「一緒にドラマを作って来た仲間に恥ずかしい思いをさせられない、と必死」「最終回はあてがき。お楽しみに!」
◇黒木華さんインタビュー 「倫子は自分の人生をまっとうしたと思います」
◇柄本佑さんにインタビュー 「まひろがいると他の人が目にはいらない道長」「望月の歌、あの解釈が自然」「権力者であることがイヤだった人。父とは違う」
◇岸谷五朗さんインタビュー「まひろと文学の出会いを作れたのはよかった」「惟規が亡くなるシーンはつらかった」
◇ファーストサマーウイカさんインタビュー 「ききょうが刻み込まれた一年でした」
◇いよいよ大詰め、内田チーフ・プロデューサーに聞く 「視聴者が感情を育てながら見てくださる」 ラストは「時代のうねりを描きたい」
◇中宮・藤原彰子役 見上愛さんにインタビュー 「ジェットコースターのように心情が揺れ動きました」「これからさらに強い女性に変貌します」
◇吉高由里子さんインタビュー 「真剣に向き合った書、変体仮名も読めるようになりました」「お前が女子(おなご)であってよかった、と言われ報われたまひろ」
◇藤原道長役・柄本佑さんにインタビュー 「この地位にいるけど、三郎君なんだ、という気持ちが一層重要に」「吉高さんが紫式部そのもの、ぜひお楽しみに!」
◇書道指導・根本知さんに聞く 「吉高さんの見事な筆さばきは努力の賜物」 「『春はあけぼの』は責任重大でした」
◇ファーストサマーウイカさんに聞く 「清少納言、私の感覚にとても近い人」「同世代の天才、吉高さん、高畑さんと共演できる自分は幸せ者」
◇高畑充希さんが藤原定子役を振り返る 「『枕草子』誕生場面は一番好き」「憧れられる役にプレッシャー」
◇藤原行成役の渡辺大知さんにインタビュー 「あの時代に流れていた風、を想像することが大切」
◇風俗考証の佐多芳彦さんに聞く 精密度が年々高まる、研究へのフィードバックも 「ひとつの到達点、としての光る君へ」「キャストの見事な着こなしにも注目を」
◇時代考証の倉本一宏さんにインタビュー 「ドラマの完成度の高さに感銘。作り手の熱意と才能に敬服」 実資人気には驚きと戸惑い
◇いと役・信川清順さんにインタビュー 「いとは越前に行く気満々でした」
◇藤原道兼役の玉置玲央さんにインタビュー 「最後、少しだけ真人間になれた。佑さんの思いに感激」
◇赤染衛門役の凰稀かなめさんにインタビュー 「まひろの感性に嫉妬はあるかも」
◇藤原道長役の柄本佑さんにインタビュー 「ゴッドファーザーのアル・パチーノのように、と言われプレッシャー」
◇タイトルバック制作 市耒 健太郎さんに聞く 「映像とは、心に残像を残す建築だから。永遠のような一瞬を、光と触感で描く」
◇ナレーションの担当の伊東敏恵アナウンサー 「水や空気のような無色透明な語りを意識」
◇主演の吉高由里子さんに「美術展ナビ」がインタビュー。「ひとつひとつの言葉に強烈なエネルギー」
◇作者の大石静さんに聞く 「紫式部の凄みは鋭い洞察力」「道長はバランス感覚に優れた政治家」
装束ビジュアル
◇紫式部(吉高由里子さん)、父の為時(岸谷五朗さん)らの装束写真を公開
◇藤原道長と、道長の兄姉たちの装束写真を公開
◇道長の父の藤原兼家、母の時姫らの装束写真を公開
◇まひろ(紫式部)を取り巻くちょっとクセのある人たち 装束写真公開
◇道長の妻、源倫子(黒木華さん)ら4人 装束写真公開
◇藤原定子(高畑充希さん)、清少納言(ファーストサマーウイカさん)ら4人 装束写真公開
◇平安時代を代表する文化人、藤原公任(町田啓太さん)ら 装束写真公開
◇道長のもうひとりの妻、源明子(瀧内公美さん)ら 装束写真公開
◇安倍晴明(ユースケ・サンタマリアさん)、藤原実資(秋山竜次さん)ら個性の強い顔触れ 装束写真公開
◇円融天皇(坂東巳之助さん)、花山天皇(本郷奏多さん)、一条天皇(塩野瑛久さん) 装束写真公開
◇松下洸平さん、竜星涼さん、浩歌さんの装束写真
◇藤原彰子(見上愛さん)、三条天皇(木村達成さん)の衣装写真
◇和泉式部(泉里香さん)、藤原頼通(渡邊圭祐さん)の扮装写真公開
◇藤原妍子、敦明親王、藤原頼宗の装束写真を公開
◇まひろの娘の藤原賢子、悲運の敦康親王ら4人の装束写真
◇「ちぐさ/菅原孝標の娘」吉柳咲良さん 大の源氏物語ファン、「更級日記」の作者 隆家らの新たな写真も
キャスト情報
2024年の大河ドラマ、主人公は紫式部! タイトルは「光る君へ」 道長への想いを軸に描く
藤原道長役は柄本佑さん 紫式部と生涯の“ソウルメイト”に
清少納言はファーストサマーウイカさん、安倍晴明はユースケ・サンタマリアさん 第2次キャスト発表
第3次キャスト発表 秋山竜次さん、佐々木蔵之介さん、黒木華さんら
藤原定子に高畑充希さん、藤原彰子に見上愛さん、藤原伊周に三浦翔平さんら 第4次キャスト発表
一条天皇に塩野瑛久さん、歌人・赤染衛門に凰稀かなめさん 時代考証は倉本一宏先生 第5次キャスト発表
藤原隆家の竜星涼さん、絵師の三遊亭小遊三さんなど5人 第6次キャスト発表
三条天皇に木村達成さん、道長の嫡男、頼通に渡邊圭祐さんら5人 第7次キャスト発表
◇大河ドラマ「光る君へ」第8次キャスト発表 まひろの娘・藤原賢子に南沙良さん、あかね ・和泉式部に泉里香さんら4人
◇まひろの同僚をご紹介 藤壺の女房たち
◇大河ドラマ「光る君へ」第9次キャスト発表 藤原妍子、「更級日記」菅原孝標の娘ら5人 まひろ、道長に続く世代が続々
◇視聴に必携の相関図
制作情報
◇2024年大河ドラマ「光る君へ」 題字を発表 書家・根本知さんの制作 「式部と道長の想いが入り混じるような印象に」
◇吉高由里子さん、柄本佑さん 平安神宮でクランクイン 「情熱的脚本に照れずに頑張って演じていきたい」
◇本格撮影始動 岩手県奥州市でロケ 舞を披露する若き日の式部 「平安時代にワープしたかのよう」と吉高さん
◇勇壮で華麗な『打毬』の撮影 垣間見える平安の文化の香り ロケを取材
◇テーマ音楽のピアノ演奏は反田恭平さん 「ドラマの歴史に足跡を残せる喜び」
◇メインビジュアルを公開!吉高由里子さんの魅力的な表情
◇【会見詳報】吉高由里子さん、柄本佑さん、脚本・大石静さん、制作統括・内田ゆきさんらが見どころを語る「最大の挑戦は平安中期の貴族社会を描くこと」
◇月夜ヴァージョンの新ビジュアル公開 「わたしを生きてみせる」 作家として生きていく紫式部の意思を表現
◇吉高由里子さんと柄本佑さんが、紫式部ゆかりの上賀茂神社にお参り
◇「光る君へ」と「おじゃる丸」がコラボ 平安をテーマにした2番組が1年間通じてタッグ
◇「NHK短歌」に俵万智さん。「光る君へ」ともコラボ企画
◇「光る君へ」の新ビジュアルを公開 「二人ver.」と「書ver.」の2つ
◇「光る君へ」越前編が5月末にスタート!〝遠くの国〟へ向かう親娘が琵琶湖ロケ 吉高由里子さんと岸谷五朗さん「別のドラマ?というぐらい変わります」
◇「光る君へ」ファンミーティングに2438人。吉高さんや柄本さんのトークに夢中。ファーストサマーウイカさんの「まひろさん、お貧しくなられて」で大爆笑
◇【光る君へ】ファンミーティング 4月7日に放送 吉高さん、柄本さんらのトークに2438人が夢中
◇生中継 古都の春「光る君へ 千年の桜」 BSで3月30日放送 吉高由里子さんや町田啓太さんらゲスト
◇吉高由里子さんが紫式部ゆかりの石山寺を訪問 「紫式部が見た光景をみることができ、感慨深いです」
◇スタジオセット制作秘話(1)石山寺 「石山寺縁起絵巻」と現地取材をもとに「番組オリジナルの石山寺」を表現
◇財前直見さんが大津市でトークショー 「母の気持ちをセリフに込めました」 寧子とまひろが語り合った石山寺も訪問
◇スタジオセット制作秘話(2)廃邸 『源氏物語』「夕顔」の要素をふんだんに あのラブシーンの裏話も
◇スタジオセット制作秘話(3)松原客館 建築・庭園に中国様式を取り入れ「新世界への入り口」を表現
◇スタジオセット制作秘話(4)越前国府・国守の館 「苦労してきた為時とまひろを立派に見せたい」 セット替えの工夫も
◇スタジオセット制作秘話(5)紙漉き農家 地元の和紙職人が実演! 越前が誇る「紙づくりの現場」
◇スタジオセット制作秘話(6)中宮彰子のサロン『藤壺』 宮廷ドラマで最高級の空間、贅を尽くした圧倒のしつらえ
◇スタジオセット制作秘話(7)曲水の宴 彰子への思いを込めた雅な空間の美 取材と実験を重ねて再現
◇スタジオセット制作秘話(8)大宰府編 地元の英雄・隆家を心して描く! 美術スタッフも気合を入れた 「えさし藤原の郷」などでロケも
◇新たに登場のネコちゃんは「小鞠」 性格はとてもおしとやか 鼻先の黒いポイントがチャームポイント
◇一条天皇役の塩野瑛久さん 「心から慕ってくれた彰子、愛を受け止めてくれた定子に感謝」 32歳の生涯を終え、退場
◇岸谷五朗さんトークショー 為時とまひろのゆかりの敦賀で 「女性を中心とした制作陣が素晴らしい成果」
◇ファン感謝祭に2900人 吉高由里子さん「たくさんの方に応援された私は幸せ者。寂しくなるぐらい愛おしい、宝物の作品」
◇『大河ドラマ「光る君へ」コンサート ~沼ル音楽会~』満員の聴衆が感涙と喝采 吉高さん「音楽あっての場面がたくさんあった」と感激ひとしお 12月13日深夜再放送
◇総集編を12月29日午後に放送 約4時間に1年間を凝縮
源氏物語や紫式部らに関連する展覧会
◇道長の金峯山詣の模様 国立歴史民俗博物館(千葉)の展示が充実です
◇5月27日は「百人一首の日」 紫式部、清少納言、藤原公任、赤染衛門……登場人物の和歌を紹介
◇『開館40周年記念 源氏物語THE TALE OF GENJI-「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまで―』東京富士美術館で3月24日まで
◇「光る君へ 越前 大河ドラマ館」が2月23日オープン “紫式部が暮らした越前市“をアピール 開幕3連休は「五節の舞」のVR映像も
◇【ハカセとNARIのときめくアート第21回】「よきかな源氏物語」ゆかりの地の嵯峨嵐山文華館で4月7日まで
◇【オープン】「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」滋賀・大津の石山寺(紫式部が源氏物語を書き始めた伝承地)で来年1月31日まで
◇「まひろの五節の舞の髪飾り」「道長の似顔絵」「公任がもらった恋文」…JR水沢江刺駅で「光る君へ」展 5月26日まで
◇【開幕】「松平定信と源氏物語」(三重・桑名市博物館)で2月25日まで 7回も源氏物語を書き写した定信公。「たそがれの少将」いつまでも
◇「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」滋賀県の石山寺(紫式部が源氏物語の着想を得たと伝わる)に1月29日オープン
◇「源氏物語 THE TALE OF GENJIー「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまでー」東京富士美術館で2月24日開幕、3月24日まで
◇【レビュー】「うるわしの古筆」 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫で1月28日まで 読めないけど分かった11世紀と12世紀の〈かな〉の違い
◇「源氏物語 よみがえった女房装束の美」 明石の君の晴れ姿をリアルに 丸紅ギャラリーで2023年12月28日まで
◇特別展「やまと絵」(2023年12月3日まで)で「光る君へ」を予習できます。道長や紫式部、中宮彰子らゆかりの品が続々
◇「源氏物語展-珠玉の三十三選-」天理ギャラリー(東京)で2023年6月11日まで天理参考館(奈良)で11月27日まで
◇徳川美術館で「特別公開 国宝源氏物語絵巻」(2023年11月26日まで)
◇「至高の紫 典雅の紅 王朝の色に挑む」 再現された伝統色の鮮やかさに息を呑む 『源氏物語』の色彩の再現も 岡崎市美術博物館で2023年11月5日まで
◇「美をつむぐ源氏物語―めぐり逢ひける えには深しな―」上野アーティストプロジェクト2022 東京都美術館で2023年1月6日まで
◇国宝「源氏物語絵巻」が徳川美術館で修復後はじめての全巻特別公開 尾張徳川家伝来の中国絵画の名品が並ぶ「唐絵」展も2021年11月13日~12月12日
地域情報
◇【光る君へ ラストウィーク】早くも「ロス」が心配な方に聖地巡礼&展覧会のご案内 「えさし藤原の郷」、越前市、石山寺、静嘉堂@丸の内など
福井県越前市
紫式部が平安京以外で唯一暮らした越前の国。国府があった越前市は「光る君へ」で大いに注目されるでしょう。
◇「紫式部のまち、越前市」ルポ 番外編 グッズやグルメもおススメずらり!
◇紫式部の暮らした越前市 越前国府遺跡を5年がかりで調査 溝や柱穴などの遺構見つかる
◇紫式部が暮らした越前市 福井鉄道に「光る君へ」のラッピング電車が登場
◇「光る君へ」ラッピング電車が出発進行!
◇「光る君へ 越前 大河ドラマ館」が2月23日オープン “紫式部が暮らした越前市“をアピール 開幕3連休は「五節の舞」のVR映像も
岩手県奥州市江刺
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【えさし藤原の郷 #1】 「光る君へ」でも何度も登場予定 時代劇ロケの聖地「えさし藤原の郷」に注目!
◇【えさし藤原の郷 #2】十二単で気分は紫式部! 無料の衣裳体験が人気
◇【えさし藤原の郷 ♯3】「光る君へ」序盤最大のヤマ場「五節の舞」 華やかで厳かな宮中行事、撮影の舞台裏を紹介 「このまま残したい」ほど見事なセット
【えさし藤原の郷 ♯4】「五節の舞」をバックに、「紫式部の十二単」と記念写真が撮れます 2月17日から
◇【えさし藤原の郷 ♯5】「正式十二単・束帯着付体験」ができます 「紫式部モデル」も登場 華麗に艶やかに、気分は平安貴族
本
◇「日本史を支えてきた 和紙の話」(草思社) 聖武天皇、源氏物語、屏風、浮世絵・・・和紙の果たした大きな役割に光
◇小町谷照彦『藤原公任 天下無双の歌人』(角川ソフィア文庫)を試し読み
◇「やまと絵展」で注目の「四大絵巻」 原寸大オールカラーの『国宝 源氏物語絵巻』(9万9千円)と『国宝 伴大納言絵巻』(13万2千円)を紹介
◇紫式部が源氏物語の着想を得たと伝わる石山寺。「石山寺縁起絵巻」は制作開始から完成まで500年!中央公論美術出版がディープ解説
◇最終回「物語の先に」回想 まひろの自由への旅立ち、時代のうねりに満ちた万感のラスト ききょうとまひろの語らいに嬉し涙 白楽天に寄せた想いは「永遠に2人は共に」か「女性の苦しみを知れ」なのか
かっこいいオリジナルキャラ
(美術展ナビ編集班)