今年の参議院選挙で石破自民党が惨敗した事で小泉進次郎が「僕は選挙の敗北の責任をとって閣僚を辞任します」と石破首相に申し出たら「お前が辞めると俺も辞めなくてはいけないのでお前は辞任するな!認めない」と宣ったエピソードも立派なクズ話だが、石破茂が防衛大臣時代の時に、海自の船舶と民間の漁師との船が衝突して漁師さんが亡くなった事故がありました。
この事故はその後に海自には咎はないとの判決を得ていますが、その結論がまだ出ていない時点で海自の幹部と石破茂防衛大臣が遺族の元に謝罪に行った際に、いきなり石破茂は海自の幹部を犯人扱いして「コイツが今回の事故の責任があって、コイツが悪いのです」と遺族の前で言い放ったのです。
どの省庁でも事故があって事故の責任がはっきりしてから、長上の大臣が責任を取って辞任するのだが、石破茂という男は部下の海自の幹部に責任を押し付けて辞任させて自分はのうのうと防衛大臣の椅子に座り続けていました。
防衛大臣が辞任したらまだ議員として高額な報酬を得られ続けられますが、海自の幹部といえども辞任または辞職すればただの一般市民ですから収入源は全くなくなります。