でも、クレープの幸せの半分、いや70%は生クリームで決まると思うんだ。
ということで、私が10年かけて辿り着いた生クリーム論を書きたいと思う。
生クリームを作る上で大切な要素は3つあって、
これら3要素を調節することによって、あなた好みの生クリームを作ることができる。
これはいわゆる乳脂肪・植物性脂肪の違いだったり、含まれる脂肪分の量で好みの味わいを調節する。
まずは一般的にスーパーで売ってる「タカナシ純生クリーム35」で試して欲しい。
これは商品名の通り乳脂肪35%の生クリームなんだけど、もしこれがくどいと感じたり、もっとさっぱりしたほうがいいなと感じたら
つまり、売ってる生クリーム全部試して好きなもの見つけろって話になるんだけど、
手に入りやすいものだけではどうしても納得できない人は、ミックスを試して欲しい。
まずは「乳脂肪35%」と「植物性脂肪30%」の二つを用意して、それぞれの割合を変えて配合する。
具体的には、乳200g:植20gから始めて、植を20gずつ増やして配合していけばどこかで好みに辿り着けると思う。
それでも満足いかない場合は、それぞれ商品を変えていけばどこかで辿り着けるはず。
で、私が最終的に辿り着いたのは、乳80%100gと植30%200gの配合。
乳80%の生クリームってなんやねんってなるけど、これは実はマスカルポーネチーズのことで、
総脂肪分は乳脂肪35%よりも多くなるけど、植物性脂肪が多いせいか、濃厚かつさっぱりとした味わいになっておすすめである。
生クリームを立てるときにリキュールを使うとグッとプロっぽい味わいになるので必ず入れて欲しい。
・ラム
などが一般的だが、まあ普段使いであればキルシュ一択だろうなとは思う。
人間が「美味しい」と感じる要素の中に、食品のテクスチャーが大きく関わってくるを知って欲しい。
ボソボソでもだめだし、ゆるすぎる生クリームもおいしくない。
理想は、滑らかで、固め。
滑らかで固い生クリームを作るのにかかせない素材がゼラチンである。
ゼラチンを入れておけば、たとえ10分立ての生クリームでさえ溶け出さずにもってくれる。
ゼラチン量の10倍の熱湯で溶かしたゼラチン液を人肌くらいまで冷まして4分くらいに立てた生クリームへ4、5回に分けて入れて混ぜればOK。
これで3日はテクスチャーを保ったままの生クリームの出来上がりである。
あとは砂糖の量、質も大事だけど、まあそのへんはベース生クリームの質との相性だったりするので好みで。
クレープなんて自分の家で作れる食べ物じゃないと思っていないだろうか?でも、必要なのはスーパーで売ってるクレープミックスと、28cmクラスのでかいテフロン フライパンだけなんだ(...
いいよね、クレープ美味しくて幸せだよね。 でも、クレープの幸せの半分、いや70%は生クリームで決まると思うんだ。 ということで、私が10年かけて辿り着いた生クリーム論を書きた...
生地に黒糖を混ぜ込むことで、沖縄でいうポーポーとなるのである。
それよりクレープメーカー使った方が楽。3,000円で売ってる。https://www.amazon.co.jp/dp/B0912JC93D/
ワイは健康のためにクレープ食べないやで。
クレープは、休日に家族でわいわいしながらホットプレートで焼くものであって、 そんな一人で食うもんじゃない
いいよなクレープ ちゃんと選んでますってのがいい https://m.youtube.com/watch?v=622PpzohHLQ
唯一長いつきあいの続いてる友達が実家でよくクレープを焼いて出してくれたな 中学生くらいなのに技術が身についていてすごいなと思った ジャムもヨーグルトも手作りであ、そこはま...
ジャムやヨーグルトを作れたら文化的ってのも変だが料理をする家庭だったのだろう
文化は労働よりも食事の調理に時間を割けることができる生活から生まれるんや…