■【再追記】留置場から出て来たよ

こんにちは、留置場から出て来た増田です

留置場でどう過ごしてたか書いていくよ

あと、どう過ごしたらいいかも共有するね

～経緯について～

割愛するよ

ちなみに人は傷付けてないよ

無罪を主張したかったけど、

無罪を主張すると公開裁判（一般人に裁判を見られるし、その場で増田の名前や住所などの個人情報を口頭で言われる）になるし、

増田は事件の経緯と留置場での生活で精神的に消耗しきっていて限界で、

一刻も早くここから出たいと思い、

諦めて罰金払ったよ

罰金払えない場合は、1日5000円で罰金分労働することになるよ

～捕まってすぐ～留置所に入所する前～

捕まってから13時間くらい色々な所を連れまわされたよ

具体的には病院とか、取り調べとかだよ

刑事さんは激務で、取り調べをしてくれた人はお昼ご飯おにぎり二個しか食べれてなかったよ

激務で疲労した刑事さんと増田とで取り調べされるよ、誤字がすごいよ

ちなみに、取り調べは「調べ」と呼ばれるよ

よくニュースで言われる、「警察の調べに対し、容疑者は～」というのはこの「調べ」から来てるよ

パトカーで警察官とお喋りしたよ

「増田は、悪い人だと思いますか？」と聞いたら、

「思わないよ」と言われたよ

～入所後～

まず全裸でぴょんぴょんさせられるよ

何も持ってないことを証明するためにするらしいよ

下着と靴下とティッシュ5枚しか持ち込めないよ

下着と靴下は警察で購入するよ

ティッシュは警察官（担当さん、と呼ばれる人々）から貰うよ

お風呂は週2回

下着は毎日取り換えられないよ

トイレは上半身が外から見えるようになっているよ

誰かがトイレにいる時は、

みんなトイレを見ないようにしていたよ

～留置所での生活～

～増田の過ごし方～

本読み放題だよ

1日4回まで本が変えられるよ

増田は、暇だからハンターハンター全巻読んだり、

野矢茂樹の本読んだり、

増田は数学が苦手なので白チャート解いてたよ

殆ど勉強時間に充ててたよ

たまにストレスで体調崩して、吐いたりしてたよ

紙とペンは使えないので、文章はかけないよ

手紙を出す場合の時だけ使えるよ

～おしゃべり～

相部屋の人とおしゃべりと大喜利を楽しんだよ

みんな番号で呼ばれるから、名前は分からないよ

家族みたいに仲良くなったよ

リアルスパイファミリーだね

ちなみに、増田は認知症の人と同部屋になって実質介護させられてたよ

夜中に徘徊されたり、壁を叩いたり、

叫ばれたりして部屋を変えて貰ったよ

あとは、隣の部屋では、発狂、脱糞やおもらしをしてしまう人もいたよ

他者の存在を便臭で知ることになるよ

毎日誰かの叫び声と怒鳴り声の中で生活することになるよ

正気でいられたらすごいよ

正気でいられなくなった人たちは、

面会室でよく嘔吐するらしいよ

～警察官（担当さん）との接し方～

これはとても注意した方がいいよ

仲良くなろうね

警察官はマルチタスクが苦手な人たちが多い印象を受けたよ

警察官が得意なのは、上から来た命令をそのまま実行することだけだよ

自分の頭で考えるのが苦手な人たちの集まりだよ

マルチタスクが苦手な集団なので、急かしたり、

作業Aをしている時に作業Bを依頼する声をかけたりしない方がいいよ

あと、警察官も人間なので体調が悪くなったり感情があるよ

体調が悪そうだったら、体調の心配をしてあげたり、

警察官とサシの場面があったら「こんなこと○○さんにしか話せないんですが～」とか

「○○さんがお話聞いてくれて少し落ち着きました」とか言ってあげると、

心を許されてる感を与えられて、仲良くなれるよ

仲良くなれると、移動するときに手錠を緩めて貰ったり、

ヤバイ人間と相部屋になった時に、部屋替えの考慮をしてくれるよ

ちなみに、警察にはむかったりすると特別な独房（汚い、臭い）に入れられるから気を付けてね

あと警察と留置所で捕まっている人たちとでは、明確な上下関係があるよ

怒鳴られたり、家畜みたいな扱いをされるよ

増田は、いくら加害者（それに冤罪の可能性がある人もいる）でも人間扱いされない、

人権を無視されるような環境にかなりストレスを感じたよ

こうした精神的に追い詰められている環境で、

増田たちは取り調べを受けていることになるよ

～ごはん～

3食出るよ

揚げ物が、朝と夜に必ず出るよ

昼はコッペパンとジャムだよ

もう一生コッペパン食べたくないよ

増田は、私生活でお豆腐しか食べてない時期もあったので、

普通に朝夜美味しくて満足して太ったよ

あと、自費になるけど警察の中でご飯を作って食べさせて貰える

自弁という制度があるよ

自弁でパンを頼むと、警察官が近所のコンビニで適当なパン買ってきてくれるよ

増田は、留置所の食事で満足してたので自弁は食べてないよ

～取り調べ～

Xで取り調べは黙秘した方が良いと言われてたけど

あまりお勧めしないよ

実際にそうしてた増田の相部屋の人が、

黙秘続けた結果、接見禁止（弁護士以外の誰とも面会できない）とか勾留延長をされてたよ

嫌がらせだと思うよ

増田は、普通に雑談したり、思ったことを正直に喋ったりしてたよ

増田は、疲れていたので、取り調べでフラッシュバックを起こして泣き叫んだり、

爆笑したりを繰り返していて、刑事さんに「大丈夫？」とよく聞かれてたよ

刑事さんはこういうのに慣れてるみたいで、落ち着いていたよ

あと増田は格闘技をやっていたので、

刑事さんと格闘技の話題で盛り上がったよ

～裁判所～

護送という車に乗って、裁判所に通うよ

検察官とおしゃべりするよ

裁判所では、「凄くきちんとされているんですね、こんなにきちんと喋る人いるんだなとびっくりしました」と言われたよ

こんなところで褒められると思わなかったよ

検察官は、さすがに警察官より頭がいい人たちが多い印象を受けたよ

判決が出るまでたまーに通うことになるよ

裁判所は、基本私語厳禁だけど、警察官は英語分からない人が殆どみたいで、

英語で小声で会話ならなんも言われないよ

前科がある場合、どうやって外国に入国ハックするかとか、英語で情報交換をしてたよ

裁判所の待合室は凄く狭いよ

待合室の奧にトイレがあるよ

お腹辺りまでむき出しになるよ

便臭が漂う中で、6人くらい狭い空間で6～8時間座って過ごすよ

そこでご飯も食べるよ

～判決後～

示談が成立しなかった理由で、増田は罰金になったよ

おもしろいことに、検察官に同情されたよ

増田はずっと、増田の精神状態を心配されていたよ

何なんだろうねこの茶番は

警察は世論を気にする組織で、何か事件が起きた時に「警察、無能だなー」と言われるのを嫌がるから

とりあえず検挙数を増やして、逮捕して、数だけ対策増やしてやってる感アピール出す事情があるよ

結構気軽に逮捕されるからみんなも注意してね

補足すると、口論レベルの話でも警察にすぐ通報する人がいたらそういう人から離れた方がいいよ

増田のように、数増しの犠牲者になるよ

～出所後の生活～

増田はとりあえず会社をクビ（実際は退職勧告）になったので、すぐ就活したよ

翌月には就職先も決まって、有給休暇を使い切った後にすぐ転職先で働き始めたよ

有給休暇中は友達と沢山遊んだり、面接したり、薬の副作用で寝てたよ

転職して増田の年収は150万くらい上がったので、色々何とかなったよ

さらに色々あってパートナーもできたよ

パートナーに申し訳が無いから、正直にこの事を話したら、理解を得られたよ

増田は後述した通り、心的外傷後ストレス障害になったよ

増田はこのことでフラッシュバックを起こしたりして、カウンセリングに通っているよ

周りを心配させたことや、真っ当なパートナーに対して増田は前科者・犯罪者という肩書があることに罪悪感があるよ

申し訳ない気持ちと向き合いながら、

増田は社会の歯車くるくる回すことに勤しむよ、死にそうな気持ちで

増田にはずっと強い希死念慮があるよ

増田が、警察官にされたことや色々なことを誰にも言えなくて、本当に辛かったよ

被害者の方に、増田の至らない点で辛い思いをさせたことも辛いし、

増田が逮捕されたことや、

留置所での扱いされたことも辛いし、

この先どう生きてもずっと増田は辛いよ、

これだけは分かるよ、今の増田でも

どこかで増田が仮に死んでしまっても、

増田が苦しんでいたことを知って欲しかったよ

示談不成立の理由は、多分だけど、

被害者の方が（増田の誤字で加害者と書いていたよ、申し訳ございません）、

増田がワーキングホリデーに行きたかったり、

海外旅行が趣味なのを知っていたのと、

気軽に海外旅行に行けないように＋増田を社会的に殺したくて示談不成立にしたのだと思うよ

海外旅行に行く時に、ちょっと厄介な手続きをする羽目になったり、

入国禁止で送り返されることもあるらしいよ

増田は旅行が気軽に出来なくなるのが悲しいよ

もうワーホリにも行けないのも悲しいよ

～まとめ～

• 取り調べで無意味な黙秘はやめよう
• 警察官と仲良くしよう
• 勾留中は沢山本を読む勉強の時間にしよう
• できれば勾留中に、現職をやめるかやめないか、やめる場合は転職活動の面接対策を考えておこう
• 口喧嘩でも、すぐ警察に頼ろうとする人からは離れよう
• 増田は、留置所で捕まっている人達が人間扱いされていない状況が、人権侵害だと思い、疑問を抱いた
• はむかうと汚く臭い独房に入れられるのも良くないと思った
  • その空間で生活をして取り調べを受けることになるから
• 増田は、留置所での扱いがトラウマになり、心的外傷後ストレス障害になった
  • 犯罪者ならひどい目にあわせてもいいじゃないか、と思う？留置所には、疑いをかけられているだけで無罪の人もいる
    • そんな中、人権が無い扱いをされても良いと思う？
    • あなたの大事な人が、犯罪の疑いがかけられてしまって、そこで留置所に入れられて、人間扱いされずに心が傷付いて帰ってきたら、どう思う？
• 増田は、アンケート調査等にも協力したけど質問紙のレベルが低すぎてビックリした
  • アンケート調査の本を3冊程度読めば、その質問紙が誘導尋問になっていたり、聞きたいことを聞けていないことが分かるはず
  • データを取るのであれば、きちんと専門家と協力して質問紙を作ってほしい
  • 警察が公開している他のデータにも懐疑的になってしまうと思うレベルで、結構まずかった
• おまけ情報、刑務所では児童虐待して捕まった人は刑務所内でハブられたりいじめられるらしい

～質問があったら答えられる範囲で答えるよ～

• 「1日4回まで本が変えられる」ってのは一気にドサッといっぱい借りれてそれを変えられるってこと？それともそれとも数日かけてコツコツ一冊ずつってこと？
  • 例えば、1冊読み終えたら別の1冊を持って来てもらう、という流れを1日4回までできるよ
  • ドサッと借りた本（差し入れなどで持って来て貰った本）は、警察が預かってくれて管理してくれるよ、その中から読みたい本を1日4冊まで読めるよ
• どこからどこまでがChatGPT？ おしえて
  • 増田はよく、chatGPTみたいな喋り方をすると言われるよ、この文章でchatGPTは使ってないよ
• 留置所のご飯は、コンビニ弁当よりは美味しいと思ったよ、ただ、拘置所の方が美味しいと聞くよ、刑務所によっては自炊する場所もあると聞いたよ、そういうところは美味しいらしいよ
  • 刑務所について知りたい人は、花輪和一 『刑務所の中』を読んでね
• 食中毒にならないように、加熱された食事しか出てこないよ、留置所ごとにご飯は異なると思うよ
• 強姦未遂、痴漢、盗撮とか、自宅や職場へのつきまとい、性犯罪じゃないよ
• 国選弁護士だよ、ただし国選弁護士にすると当たりはずれガチャがあるのでかなり注意してね、深夜2時に弁護士に面会に来られている人もいたよ
• 増田は、同情や共感をして欲しいのではなく、留置所で人権侵害が当然とされている状況を知って欲しいと思ってこの記事を書いたよ
  • 日本社会の問題であると増田は考えているよ
• 留置場って独房あるの？
  • あるよ、先述したけど、警察にはむかったり、暴れたりすると独房に入れられるよ
• 親に連絡行くの？
  • 警察を経由して、一人だけ連絡することが出来るよ、増田は親に連絡して貰ったよ
• 被害者の方に迷惑をかけてしまうので、被害者の方については言及できないよ
• 増田はこういったトラブルになってしまったことが本当に悲しいし、増田のコミュニケーションスキルにも問題があっただろうし、感情的になってしまった増田にも原因があるよ
  • 増田の持病で、感情を上手くコントロール出来なくなってしまうから、早く兆候に気づいて病院に行って薬で上手くコントロール出来なかったことに反省しているよ
• 会社は増田の事情を知った上で、仕事を評価してくれていたから、「こういったことで増田を解雇することはないよ」と言ってくれて直接的な解雇はしてこなかったよ
  • ただ、増田のやりたい仕事がやれなくなる状況になったから、増田は退職勧告と受け取ったよ
• 怒ってる?
  • 怒りの前に悲しみという感情がやってくるのを増田は知っているので、怒ってはいないよ、増田は悲しいだけ
• むかし週間少年マガジンを毎週差し入れしてた時、面会時にはじめの一歩載ってなかった(休載)とキレられた事にキレ返したら係の人にうるさいとキレられたの思い出した。 / そういえばグラビア部分は切り取られるらしい
  • 書き込みがある本は差し入れできないよ、あと新聞も読めるけど、警察の不祥事に関することは黒塗りされて読めないようにされて渡されるよ
• うまいことライフハック的に警察官と仲良くやって乗り切った風だけど、このバカにして見下してる感じ、隠しきれない「俺賢い」、絶対にバレてると思うし、もっと自然体で普通に接遇される人いっぱいいると思うよ。
  • 増田は警察官から比較的好かれていたよ、増田は警察官をバカにはしていないし、バカだとは思っていないよ
  • 上から指示されたことだけをきちんとこなす能力は増田にはないから、増田にはないそういう能力があると増田は思っているよ
  • ただ、激務で留置所にいる増田たちに怒鳴り散らしたり、当たってくるのは大人なのでさすがに勘弁して欲しかったと思っているよ
• 自分、犯罪者じゃないけど介護してるよ。安いお賃金でね
  • 増田は留置所での経験から、介護職の人はこのようなことを毎日目の当たりにして接しているのだと驚いたよ
  • 介護職増田は偉いよ、もっと賃金を上げてあげて欲しいと思ったよ、増田は介護で怖い目に遭ったけど、認知症の方にどう接してあげるべきなのか凄く悩んだよ
• chatgpt疑惑の#を編集で消したのはなんでなんだろう
  • 増田がはてな記法を理解してなかったから
  • マークダウン記法で書けると思ってしまったから
  • 読みにくいので修正したよ
• 増田がなぜ逮捕されたかについて
  • 増田は増田なりの事情があり、弁解したいけど、それは増田の視点からの話になってしまうから書かないよ
  • 一方で増田は、弁護士を経由して形式的な謝罪しか出来ず、被害者の方の精神的なケアまでカバーできない状態に疑問を抱いたよ
  • 増田には増田なりの主張があったけど、被害者の方の精神的なケアをしてくれる弁護士以外の存在の介入が必要だと思ったよ
• 反省していないか、について
  • 定性的に反省しているか、について増田は表現できないよ
  • 増田が、示談金に加えて、手書きで反省文と今後の改善点について書くことを提案したけど、被害者の方に断られたよ
  • 謝罪以外の他に反省を表す手段があったら、増田はとっくにそうしているよ
  • 定量的な側面の反省（時間を拘束される、罰金）は受けているので、警察からしたら反省したことになっているよ
• 増田はパートナーとデートしたり、友達と遊んだり、勉強したり、仕事に励んだり、穏やかに過ごしたいので再犯は無いよ
• 留置場で便所を利用したら看守に「ベンスイ〜！」って叫んで、水を流してもらうように頼まないといけないってｗ
  • そういった体験は、増田はしていないよ、水は自分で流せるよ
• ワーホリやバッグパッカー誇りにしてる人に自己中通り越したサイコパスみたいな人の割合高めのイメージあるし、この増田もその方の人なんだろうな
  • 増田は仕事とは別に趣味の技術で小銭を稼いでいて、海外で技術の修行をしてみたくてワーホリに興味があったよ

Permalink | 記事への反応(27) | 14:00

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