2019-01-05

anond:20190105145539

https://diamond.jp/articles/-/157697?page=2

2人の他にもPATM自覚する被験者3人の皮膚ガスも測定したところ、5人のうち4人は「化学物質」の放散量が多い傾向だった。しかし、必ずしも共通する化学物質が放散されていたわけではなく、PATM特有化学物質特定には至っていない。

 PATMで悩んでいる人が近くにいたとしても、誰もが反応するわけでもない。事実関根教授研究室学生も、被験者と接していたにもかかわらずアレルギー症状は出なかった。

 関根教授は、測定結果や被験者へのヒアリングをもとに、「化学物質に反応しやすい人(化学物質過敏症)がPATMに悩む人の周りにいる時に影響が生じるのではないか」との仮説を立てている。しかし、化学物質過敏症の疑いがある人は人口の2.1%(NPO法人 化学物質過敏症支援センターしかいないので、データを集め、研究を続けなければ真相は分からない。

PATM界隈は面白い

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