2015-03-06

就活って貧困女子風俗デビューみたいなもんかもしれない

http://anond.hatelabo.jp/20150305021937


就職活動ってどう考えても変だよね。

変だけどやらないと将来食べていけないからやるんだよね。

あくまで「割り切った」行為だよね。


面接自己アピールっても、ようは演技だよね。

面接官の前で即戦力自分を演じてるだけだよね。

で、面接官もそのことを分かってるよね。


就活やり続けてると病んでくるよね。

精神状態が普通じゃなくなってくるよね。

でも、なぜか不思議な昂揚感に包まれてるよね。

常にテンションMAXみたいな。


そして目標を持って就活やり切ると、かえって自分の自信になるよね。

周りはせいぜい「かわいそうに」としか思ってないのに。



私も就活してた頃の自分を思い出すと

妙にザワザワとした恥ずかしさと悔しさがゴチャ混ぜになった気持ちになる。

やり切った自分を誇りに思う一方で、こんなの自慢にならないよって自嘲気味にもなる。


ふと気付いたんだけど

これって貧困女子風俗デビューと似たようなもんじゃないかって。


どうしようもない理不尽を耐えなきゃならない。

「割り切る」ってことが辛い。

本当につらかった。何もかもがウソばっかりなんて。

私の友人で家庭にお金がなくてデリヘルで学費を稼いでた子、

就活はかなり早い段階で優良大企業内定たくさんもらってた。


知らないオジサンに愛想ふりまいて性的サービスすることと

人事担当者に魅力的な人材であるアピールすること。

すごく良く似てる。

私も今なら彼女の気持ちが良く分かる。

たぶんそういうこと。

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