タイトル通り、去年、いい感じになった人がいた。
いい感じというのは、趣味仲間の4、5人で飲みに行って、帰る方向が一緒だったので帰り道は2人きりになっていっぱい話して、
すごく話が合って楽しくて、もしかして向こうも私のことが好きなのかな?と感じることがあった、その程度。
ただ、決め手は人格だった。婚約者はとにかく人格者。その親も人格者。あの親を悲しませることなんてできない。
一方彼は、俺様な性格で、そこが刺激的で惹かれたってのもあるんだけど、将来結婚するのにはどうかなーと思ったのだ。
というわけで、その時の「いい感じ」は封印し、婚約者と結婚した。
彼はマイミクなんだけど、私が日記で「旦那は○○業界の人で……」と書くと、
その翌日には「○○業界は将来性ゼロ、この業界で働いている奴らは全員没落決定」みたいなことを書いていた。
またある日、日記に「××って映画を見たら面白かった」って書いたら、
やはり翌日に、「××みたいな映画を評価してる人って頭が悪いと思う」って書いてあった。
最初は偶然かと思ったけれど、それが10回以上続いたので、
「それってもしかして私のこと? ひどいなーw」ってコメントしたのだけど、
「俺が書いたのはあくまで一般論。それとも自分が頭悪い自覚があるの?」みたいに返された。
話が合って魅力的だった彼がどうしてこんな風になってしまったのか、いろいろ考えた結果、
・「もしかして向こうも私のことが好きなのかな?」の勘は当たっていた
小町でやれ
その彼が手の届かなかった貴女のことを「酸っぱい葡萄」として合理化せず 「あれはいい女だった。」とだけ書いたりしていたら、 結婚相手との間に倦怠期が訪れた時浮気でもしていた...