2008-08-03

それでも私は重罰社会を望む。

人権無視だと非難されようとも、人権蹂躙だと罵られようとも、私は重罰社会を望みます

私はありとあらゆる罪に対する罰を厳罰かつ重罰にすべきだと考えます

僕は即刻情状酌量など廃止すべきだと考えます。

人は法によってのみ裁かれるべきです

法治国家において人情で法を歪めることはならないと考えます

僕は罪を犯す利益に対して罪を犯す不利益を限りなく大きくすればいいと考えます

そしてもし不利益考慮することができず目先の利益のために犯罪を犯す人がいれば

私はその人を「障害者」だと考えます

確かに人は生活に困って犯罪を犯すかもしれない

ならば私たちは生活に困らないような社会を作ればいい、少なくともそういった努力はすべきです

もし重罰社会が実現したならば私たちは教育を変えなければなりません

いかに犯罪不利益であり、真っ当に生きることが不利益を起こさないかと教えなければまりません

私たちは学校において子どもたちに教えなければなりません

もし生活に困ったときどのような行動をとるべきか、もし家を失ったときどのような行動をとるべきか

確かに学力は必要かもしれません、しかしながら私たちは子供たちに社会がどのような社会福祉を持ち、それをどのようなときに活用すべきか教えなければなりません

重罰国家を作り上げるなら、私たちはいかに犯罪を起さずに生きるかを教えなければなりません

そして私たちはフリーライダーを生まぬようそれを罰していかなければなりません

私は重罰社会を望みます

ありとあらゆる罪に対する罰を重くすることを望みます

人が犯罪を犯さぬよう罪を重くすることを望みます

人が犯罪に逃げぬよう社会の福祉を改善することを望みます

人が犯罪を認めぬよう教育を変えることを望みます

人に非難されようとも、それでも私は重罰社会を望む

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