2008-05-28

同人界隈の話 - サークルイド

ぶっちゃけイベント中にサークルに向かって刷り数議論をふっかけるような "フツーの" 一般参加者の言うことなんざ、

聞く耳持たれなくて当然。ましてブログとかでもっと印刷しろって騒いだところで余計心証を悪くするだけ。メールでも同じ。

どんなに理屈を重ねたところで、議論をする根底の理由がサークルの外にある限り、受け入れられなくても文句は言えない。

言い方を変えれば、サークルから見たら、立ち位置の違う人間からぐだぐだ書かれても鬱陶しいだけなんだよ。

だから、同じ議論でも、顔見知りのサークル同士の会話とか、身内とかから出てきた増刷論議なら、検討することもあると思う。

この差はどこから出てくるのかって言ったら、それはサークルが置かれている固有の事情がちゃんと考えられているか、じゃないかな。

サークルは自分(たち)が作るものに対して自分(たち)が判断して自分(たち)で決める。そこを譲らないから同人活動なんだと思う。

それが同人サークルの矜持なんだろうし、本当に他人を頼れない同人限界でもあるんだと思う。

この考え方は冊数論議のほかに、パロディサークルならジャンルを変えるときの議論などでも当てはまる。

補足: 

イベント開場までに入場行列に並んで、真っ先にうちに来い。

そこまでしても手に入れられない人間がいるなら増刷する。

http://anond.hatelabo.jp/20080528172806

現実的な判断基準だと思う。実際はもう少し緩くて、開場1??2時間で捌けてしまうような状況なら再販しようって気になる手応えかな。

開場から1時間以上経っても一般入場者がほとんど到達できない、ってのは、いくらイベントは皆で作るものとはいえイベント運営上の問題だと思うし、

それをサークル転嫁されても正直、困る。

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