2008-05-28

http://anond.hatelabo.jp/20080528192606

あくまでおれの場合だけど、直接お金のやり取りをするという部分が大きい。

これには「お店屋さんごっこ的な楽しさ」もあるんだけど、自分の描いたものに対して「X円払ってでも欲しい」と思ってくれる人が存在するということが嬉しい。これは、描いた絵をネット発表して感想を貰うことでは代替できない嬉しさだと思う。

おれのような弱小サークルではそもそも売れなくて赤字のところも少なくないし、それ以前に値段設定の時点で黒字を放棄してたりするところも結構あるけど、とにかく100円でも10円でも値段がつくということが嬉しい。

それに、印刷屋さんに出して本として形になって出来てくるのも嬉しい。これは自分の手元に1冊あれば十分なんだけど、1冊からとか刷れないから50部とか100部とか刷らざるを得ないので、おれのような弱小サークルでは持て余す。

あとは名刺代わりに友達に渡したりとかかな。

キャラや作品への愛情表現の要素がないわけじゃないけど、それだけならネットで完結できる時代になったし。

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