この注文でお急ぎ便、お届け日時指定便を無料体験
Amazonプライム無料体験について
新品:
¥4,180 税込
ポイント: 126pt  (3%)
無料配送3月8日 土曜日にお届け
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥4,180 税込
ポイント: 126pt  (3%)  詳細はこちら
無料配送3月8日 土曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早いお届け日時指定便 3月7日 金曜日, 8:00 - 12:00の間にお届け
詳細を見る
残り2点(入荷予定あり) 在庫状況について
¥4,180 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥4,180
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
¥3,234 税込
帯付。中古品につきヤケ等あります。実用には支障ありません。状態につきましてはアマゾンガイドラインに準拠しております。予めご了解のうえ注文お願いいたします。ゆうメール発送の場合は追跡番号ありません。複数購入・同梱の場合も送料返金はいたしかねます。ご注文の際は予めご了承ください。 帯付。中古品につきヤケ等あります。実用には支障ありません。状態につきましてはアマゾンガイドラインに準拠しております。予めご了解のうえ注文お願いいたします。ゆうメール発送の場合は追跡番号ありません。複数購入・同梱の場合も送料返金はいたしかねます。ご注文の際は予めご了承ください。 一部を表示
配送料 ¥185 3月9日-10日にお届け(18 時間 28 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
残り1点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥4,180 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥4,180
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
この商品は、岩書房※買取販売※適格請求書可 が販売、発送します。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

新版 日本のルィセンコ論争 単行本 – 2017/7/19

4.8 5つ星のうち4.8 5個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥4,180","priceAmount":4180.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"4,180","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"BDsGejfsVQJMrvk%2BGOs59MfNYfDSgCapjsvO%2FMOiNWC58W%2BoekA2BKXaANrA8H8Y4JYAk1adYnangim1kSroe1td8OnBq%2BSbHvcqvn2YhbVeN4e3dfOCcXnT8YQAeQXovj1rlU6PUYE%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥3,234","priceAmount":3234.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"3,234","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"BDsGejfsVQJMrvk%2BGOs59MfNYfDSgCap5ajAlLLEv27adgwlsqa6dS7cXon5Sj5hC1mT5h9PmuhIW9FkTs38BMfS9LCui3eIHbTX%2F68y%2F27k5oLxS9TQmNhWWgeB8fVIRFK0%2BGslLPoIUs%2FV3sk2NFD2%2FkzGG%2F1hGbtV%2BCY2yoZHGHFsVxNIGw%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

かつて、非科学的な遺伝学説が日本の生物学会を席捲し、科学は機能不全に陥った。
本書は日本の生物学史の暗黒期の記録であり、科学と政治の緊張関係や捏造事件
について考える時、必ず振り返られるべき書である。

ソ連の生物学者ルィセンコは、1930年代に「春化処理」によって農作物を増産できる
と主張した。この理論は実験による検証を経ないままスターリン政権に採用され、
理論に批判的な生物学者への弾圧を招き、のちに農業生産に大損害をもたらした。
日本でも同様の混乱が起きたことは語られなくなって久しい。
本書は、日本でルィセンコ理論が台頭していった過程を、当時の科学者たちの
問題意識や議論を精緻に追うことで描きだす。
日本でこの理論が紹介された当初は、新学説を科学的に検証しようという態度が
支持派反対派双方に見られたという。しかし議論は次第に思想論争へと変質していく。
ルィセンコ理論は戦後の農業改革運動が失敗するまで暴走し続けた。

近年、ルィセンコ学説の根拠とされた現象の一部は「エピジェネティクス」という
まったく異なるメカニズムで解釈できることが明らかになった。
巻頭に本書のテーマと21世紀に至る生物学史の関係を紹介する解説を付した、
初版刊行50周年記念版として本書をおくる。

[初版『ルィセンコ論争』1967年刊、〈みすずライブラリー〉版『日本のルィセンコ論争』1997年刊、
新版『日本のルィセンコ論争』米本昌平新解説]
紙書籍 まとめ買いキャンペーン:
紙書籍 まとめ買いキャンペーン

よく一緒に購入されている商品

対象商品: 新版 日本のルィセンコ論争
¥4,180
最短で3月8日 土曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥4,620
最短で3月8日 土曜日のお届け予定です
残り2点 ご注文はお早めに
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額: $00
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
spCSRF_Treatment
これらの商品のうちの1つが他の商品より先に発送されます。
一緒に購入する商品を選択してください。

商品の説明

出版社からのコメント


著者について

中村禎里(なかむら・ていり) 1932年、東京に生まれる。1958年、東京都立大学理学部卒業。1967年、立正大学教養部講師。
その後、助教授、教授を経て、1995年から同大学仏教学部教授。2014年歿。
著書『生物学と社会』(みすず書房、1970)『生物学を創った人びと』(日本放送出版協会、1974)
『危機に立つ科学者』(河出書房新社、1976)『日本人の動物観』(海鳴社、1984)『狸とその世界』
(朝日新聞社、1990)『河童の日本史』(日本エディタースクール出版部、1996)ほか。

米本昌平(よねもと・しょうへい)
1946年、愛知県生まれ。科学史家。三菱化成生命科学研究所、科学技術文明研究所を経て、
現在は東京大学教養学部・客員教授。
著書『遺伝管理社会』(弘文堂、1989)[毎日出版文化賞受賞]、『地球環境問題とは何か』(岩波
新書、1994)、『知政学のすすめ』(中公叢書、1998)[吉野作造賞受賞]、『優生学と人間社会』(共著、
講談社現代新書、2000)、『バイオポリテイクス』(中公新書、2006)[科学ジャーナリスト賞受賞]、
『バイオエピステモロジー』(書籍工房早山、2015)ほか。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ みすず書房 (2017/7/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/7/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 280ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4622086204
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4622086208
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 5個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2022年4月3日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    個人崇拝と政治と科学技術が小さな誤りを残し密に絡み合った結果、技術や科学的視点の劣化を生み国力衰退を招く一因になっていった様が伝わる書でした。若い人たちはぜひ手にとって読んでみてほしい。
  • 2019年10月13日に日本でレビュー済み
    さて、ルイセンコとは懐かしい名前。大昔、メンデルとルイセンコという児童向けの立派な装丁の本を貰ったことあり。メンデルの法則を打ち破ったルイセンコという1955年頃の本。小学校低中学年向きの本。
    ところが、ルイセンコは今ではペテン師扱いですね。旧ソ連で猛威を振るった学者、フルシチョフはルイセンコ説を信じて農業開発。しかし無残な結果。日本の科学界では、ルイセンコ説が主流の時代あり。
    この本はその潮流を批判のようですね。っルイセンコ騒動となれば、STAP説を思い出しますね。
    科学の衣があれば人はなんと信じやすいものか。
    その児童書の半分には人工衛星の打ち上げの評価あり。多段式で巨大なロケットとなるもの。まだスプートニクの
    打ち上げ前でしたが、概ね正しい評価でした。
    ルイセンコの名前を聞いたのは1960年代まででした。その後は全く忘却の彼方でしたが、この本により往時をおもいだしました。有り難うございます。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年11月22日に日本でレビュー済み
    新装版にある米本昌平氏の解説がわかりやすい。エピジェネティックの時代になって、形を変えたルイセンコ学説が復活してくる可能性もあると。
    本書の初版は、1960年代に出版され、当時は影響力を持っていた論客を実名で論評している点に敬意を表します。が、19世紀ではなく20世紀の日本(だけじゃなく世界)で、こんなことがあったなんて・・・と思ってしまう。本書には書かれていませんが、バナールもルイセンコ派についてしまって、しかもそれを撤回しなかった。ソ連への憧憬があったのでしょうか?
    逆に、今ではすぐに”ネオ”ルイセンコのレッテルを張りたがる人もいる。後遺症も大きい暗黒史ですが、反省のために読んでみました。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート