UPC | 076501203622 |
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メーカー | コールマン(Coleman) |
製品型番 | 286A740J |
サイズ | 1631hcm |
電池付属または内蔵 | いいえ |
スタイル | 初心者・中級 |
製品サイズ | 16 x 16 x 31 cm; 598.74 g |
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コールマン ワンマントルランタン(ケース付) 286A740J
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ブランド | Coleman(コールマン) |
色 | 無 |
商品の寸法 | 16長さ x 16幅 x 31高さ cm |
商品の重量 | 599 g |
燃料タイプ | オイル |
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商品の情報
詳細情報
登録情報
ASIN | B000BS065U |
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おすすめ度 |
5つ星のうち4.2 |
Amazon 売れ筋ランキング | - 111,613位スポーツ&アウトドア (スポーツ&アウトドアの売れ筋ランキングを見る) - 147位燃料式キャンプランタン |
Amazon.co.jp での取り扱い開始日 | 2005/10/21 |
ご意見ご要望
商品の説明
Coleman(コールマン) ワンマントル中型ランタン 200キャンドルパワーの明るさ ロングライフデザイン賞受賞 ■明るさ:約200CP/130W相当 ■燃料タンク容量:約590cc ■燃焼時間:約7.5~15時間 ■本体サイズ:約φ16×31(h)cm ■重量:約1.4kg ■付属品:プラスチックケース ■使用ジェネレーター:Model 288-5891 ■使用グローブ:ModelR214C046J ※予告なしでパッケージなどのデザインや商品のカラー等が変更になる場合があります。 ※商品画像のカラーにつきましては、ご利用のパソコン等環境によって実物と多少異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ブランド紹介

Coleman -The Outdoor Company-
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1901年に創業者であるW.C.コールマンが米国カンザス州ウィチタにて「機能しなければ支払い不要」を合言葉にランプのレンタル業からスタート。“真夜中の太陽”と賞されたランタンの発明や、厳しい条件の中、短期間でGIポケット・ストーブを開発、大量生産したことで世界に優れた技術と高い生産能力を認められました。
現在では自然に携わる企業として、自然の中で過ごすことの素晴らしさや、人と人とのつながりの大切さを築く場としてキャンプの啓蒙活動を積極的に行っています。
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地球にやさしいキャンパーになって、未来を灯そう。
私たちコールマンは、ひとは、自然からの恵みを享受しながら、自然や人との心のつながりを育むことが、もっとも大切なことであり、そんな社会を目指しています。
未来を明るく灯し続けるために、コールマンのチャレンジは続きます。
メーカーによる説明

定番のワンマントル中型ランタン、200キャンドルパワーの明るさ
2010年度 ロングライフデザイン賞 受賞
カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこのランタンについて、以下のような評価をしています: 明るさについては、程よい明るさで、直視すると目がチカチカする程の光量だと感じています。また、独特の音や暖かみのある発光色も好評です。 デザイン面では、雰囲気抜群で趣きがあり、コールマンの定番のデザインだと言われています。 使いやすさについても高く評価されており、説明書がシンプルで操作しやすいとの声があります。 使い方に関しては、簡単で簡単に明かりをつけることができる点や、ケロシン系より明らかに扱いが楽だという声もあります。 また、空焼きやポンピング、火入れ/消化、カラ焼きなどの作業にも適しているとの意見があります。 一方で、塗装の剥がれについては意見が分かれているようです。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの製品の明るさについて高く評価しています。程よい明るさで、薄暗いキャンプが見違えるようになってきていると好評です。また、暖かみのある発光色や独特の音も魅力的だと感じています。操作については説明書を読みながら普通に点灯でき、初心者でも使用できるとの声があります。大きさや照らし出す明かりについても満足しているようです。
"オシャレで明るい!! それと使いやすい!!" もっと読む
"誰でも気軽にガソリンランタンを味わうにはうってつけの物だと思います。ケロシン系より明らかに扱いが楽ですし光量も十分です。キャンプに行くなら一つ持っていてもいいものかと。" もっと読む
"...Highだととにかく明るい(てか明るすぎるぐらい)。lawでもそこそこの光量。 自宅の保管の際もインテリアになるのでおすすめ。 【追記】 明る過ぎて焚き火などメインの場合は邪魔になるし、食事の時も他の方法いくらでもあるので、結局、あまり使わなくなった。..." もっと読む
"問題なく使えましたし非常に明るくて満足しました" もっと読む
お客様はこの製品のデザインを高く評価しています。雰囲気抜群で、趣きがあって良い商品だと感じています。また、オシャレで明るいという意見もあります。マントルセットしてとてもいい感じに火がともったという声もあります。
"オシャレで明るい!! それと使いやすい!!" もっと読む
"カッコ良い。慣れるまでドキドキでしたが、今は大丈夫。めちゃくちゃ明るく音も良い👍..." もっと読む
"商品自体は何の問題もなく、マントルセットしてとてもいい感じに火がともりました。 ただ、これはAmazonの発送に少し問題があり、 割れ物にもかかわらず、大きな段ボールに、クッション材もほとんどなくごそごその状態で送られてきました。..." もっと読む
"趣きがあって、良い商品だと思います" もっと読む
お客様はこのランタンについて、使いやすさを高く評価しています。使い方がそんなに難しくなく、簡単に明かりをつけることが出来ました。ケロシン系より明らかに扱いが楽で、光量も十分だと感じています。また、シンプルな構造でメンテナンスも簡単で、キャンプに行くなら一つ持っていてもいいとの声があります。
"...ここのところの値上げで灯油価格も軽油に近いのですが 気兼ね無く使える価格だし扱いがガソリンよりも楽なのでケロシン化したことに大満足です。 (溢したときの臭いは困りますが)..." もっと読む
"お手軽に使える充電式の灯と一緒に使用。 ちょっと手入れが必要ですが、長〜く使えるアイテムです。大切に使ってます。" もっと読む
"オシャレで明るい!! それと使いやすい!!" もっと読む
"誰でも気軽にガソリンランタンを味わうにはうってつけの物だと思います。ケロシン系より明らかに扱いが楽ですし光量も十分です。キャンプに行くなら一つ持っていてもいいものかと。" もっと読む
お客様はこの製品の安定性を高く評価しています。安定の一台で、マントルが中々崩れず、ランニングコストが安いことを高く評価しています。
"明るさ、安定性ともに素晴らしい。 ただ、Amazonで買うより近所のホームセンターで買う方が安かった。 Amazonあるあるですかね。" もっと読む
"使いやすく、丈夫そうで満足! マントルもなかなか破れないので予備は買わなくて大丈夫かも" もっと読む
"初期品質不良でポンピングしてタンクに内圧かけてもジェネレータから気化ガス出ず。Coleman歴30年で初めての不良で返品しました。" もっと読む
"抜群の耐久性と大光量のパワーが気に入って過去10年間使用し続けてきたモデルで、昨年不慮の転倒により壊れてしまい、修理も考えましたが、やはり新しいもので安全にまた10年は使わせてもらおうと購入しました。" もっと読む
お客様はこの製品の音に癒されると評価しています。心地よい灯りと音に癒され、静かにテントを照らしてくれる点も好評です。また、LEDの方が明るかったという意見もあります。
"カッコ良い。慣れるまでドキドキでしたが、今は大丈夫。めちゃくちゃ明るく音も良い👍..." もっと読む
"...◎付属品 ・ノーススターはケース付属なしですが、ハードケース付属は結構優位性が高いです ◎雰囲気 ・独特の音や暖かみのある発光色は電球とは一味も二味も違います ※実は雰囲気が一番この製品の魅力ではないかと思います。..." もっと読む
"...手持ちのLEDだけでは、暗かったので、追加購入したのですが、結果、LEDの方が明るかった 笑 でも、静かにテントを照らしてくれて、満足の品です。 キャンプ楽しみます" もっと読む
"...やはりこの音と灯りは心地よく癒されます。お気に入り" もっと読む
お客様はこの製品の燃費について意見が分かれています。点火時にタンクの付け根から火が溢れ出し、燃料漏れでボンベ周りが火に囲まれ火事寸前に至ったという報告があります。また、マントルの空焼きが少し難しかったという指摘もあります。
"点火時にタンクの付け根から火が溢れ出した。 不良品なんてもんではない事故レベルでした。" もっと読む
"...ワンマントルで明るく、燃費も良い。安心・安定の品ですね。最初の1台には文句なしです。 ケロシンランタンも使ってますが、コールマンのランタンが、もっとも完成されていると感じます。286aならば定番中の定番ですので、パーツ交換にも不安なし。..." もっと読む
"...ガソリンランタンを使うのは初めてでしたがコールマンの使用方法の動画をあらかじめ見ていたため手順としては簡単でした。 ただ、マントルの空焼きが少し難しかったかな?家の中だと焦げた匂いがするし外で風が強いとマントルがフラフラして破けそうな感じでした..." もっと読む
"...風が強いなーぐらいの中の使用。ムードのために光量を絞って使用していたらいつの間にか火が吹き消えてしまい、再点火したらランタン全体が火だるまになりました。火が消えてもエア圧でガソリンは垂れ続ける仕様なのでしょう。垂れたガソリンに一気に着火です。..." もっと読む
お客様はこの製品の塗装剥がれについて不満を感じています。新品を購入しても、ガれており塗装が剥げて本体は埃を被っていたという報告があります。
"今月購入しました! 購入して直ぐにベンチレーターの裏面にかなり目立つ塗装剥がれが有ることに気づいて出品者に連絡した所、Amazon側に連絡する様にたらい回しにされました!..." もっと読む
"塗装が数箇所 剥がれ錆びた商品が送られてきました。グローブの保護材も付いていない状態で中古の様に見えました。 急いでいたのでこちらで注文し、楽しみにしていたのに非常に残念です。 コールマンのオンラインでも買えるので、そちらで買えば良かったと後悔しました。" もっと読む
"不良品 塗装剥がれがありました。 保証書の購入日が2週間ほど早かった。 ちょっとだけど、違ったので。 翌日のキャンプ用に買いのうひんまにあいましたごあ、即返品しました。" もっと読む
"新品を購入したのですが、ガれており塗装は剥げて本体は埃を被っていました。" もっと読む
イメージ付きのレビュー

寒さに強く長時間点灯できる小型軽量ガソリンランタン 今はケロシン化に成功!
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中にエラーが発生しました。ページを再読み込みしてください。
- 2021年5月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入キャンプに興味が有っても行く予定の無い 還暦過ぎの爺さんが趣味でランタン集めをしています。
伝えたい事が多くて長文になってしまいました。読みづらくてご免なさい。
「今年は大地震が来るぞ!」と言うネット情報を見て、信じる信じないは置いておいて 災害時の準備をせねばと家内を言いくるめて ガスシングルバーナーやアルスト ポケスト ウッドストーブ等を揃えました。
次に停電になった時のためにと言う理由付けをしてハリケーンランタンを購入。
まあ当然ですが思ったほどの明るさは無く 哲学者ゲーテの様に「もっと光を!」と言う気持ちになり、マントルを使うガスランタンを小型から中型そして大型を集め 果てはツーマントルのガスランタンに行き着きました。
ところが、ガスランタンは寒さに弱く連続点灯時間が短かい事に気付き 加圧式ガソリンランタンが寒さの中7~14時間連続点灯出来ると言うので ガソリンランタンの中では扱いが楽な286Aを購入しました。
加圧式ランタンを点灯するのは初めてなので コールマン正式サイトの取り扱い動画通りに点灯すると、ポンピング後の着火時には まだ気化していない生ガスが大量に出て炎上をしたり小爆発をしました。
そこでYouTubeでコールマンガソリンランタンに関する多くの動画を色々見ました。
ホヤを外してジェネレータを小さい首長のバーナーで余熱をしてからバーナーをつけたまま 燃料レバーをゆっくり開けていくと小炎上もせずに点灯出来ると言うものがあり 試してみると上手くいきました。
点灯後、ホヤとトップを着けて追いポンピングをするのです。
その後、適切な加圧をするために燃料キャップを圧力計の付いたキャップに交換しました。
余分なポンピングをせずに済みます。
その圧力計を活用する点火の方法をYouTubeで見付けました。
ホヤとトップを着けたまま圧力計の目盛り1まで軽くポンピングして 下から炎の出る首長ライター(バーナーではない)を差し込み火を着けたまま 燃料レバーを半開きで生ガスが出るのを待っていれば小爆発も無く 圧力も弱いので急激にガソリンが噴出しないため炎上も少なく 点灯後に適正圧力まで追いポンピングをすると言うものです。すぐに試しました。
これも上手く行きました。
また、点火直後や消灯直前にジェネレーターの清掃のため燃料レバーを何度かねじると言う方法も知る事が出来ました。
皆さんそれぞれ トライ&エラーで頑張っているんだなと感心します。
そしてYouTubeに投稿される方々の動画は 本当に参考になります。有り難い事です。
ガソリンランタンは燃料レバーを閉めることで光量を変えたり消灯をします。
また、純正品で首長ライターの代わりに着火出来る ZIPPOライターの点火用火打石を使った点火装置「コールマン ランタン スパークイグナイター」を知ります。
気になって購入しましたが 付けてしまうと上記の方法がとれないので 点火がどうなるか楽しみです。
今までは指定通りにコールマン純正ガソリンを使っていますが、近い内に国内メーカーのホワイトガソリンも試してみます。
揮発性の高いガソリンが燃料と聞いて身構えていたのですが 思っていた以上に扱いやすいと感じます。
ただし、ガスランタンの手軽さやガスのツーマントルランタンの光量には及びません。
燃料のホワイトガソリンは添加物が入った自動車ガソリン(赤く着色されてレッドガソリンと言う)と違って 何の添加物も無い精製されたままのものです。
無色透明なのでホワイトガソリンと言われますが、コールマン純正は タンク内の錆止め材が燃焼に影響しない程度 入っていて青く着色されていることからブルーガソリンと言うそうです。
燃料にレッドガソリンの様に添加物が有ると ガソリンを気化させるパイプ状のジェネレーター内に添加物の燃焼煤等が溜まって燃焼不良を起こすので ホワイトガソリン(ブルーガソリンも)が指定されています。
ただし、ホワイト(ブルーも)ガソリンは災害時に入手困難になります。災害時の明かり確保をする為には自動車ガソリンを燃料にするランタンが必要です。
そこで、ホワイトガソリンとレッドガソリンの両方が使えるコールマン285を物欲に任せ追加購入しました。
家内には燃料費が安く災害時の明かり確保と説明しましたが 災害用では無いと気付いてしまい言い訳が大変でした。
双方を並べてホワイトガソリンで点灯して比べました。
ボディは同じ大きさですが 286Aよりも285のジェネレーターは太く煤が詰まり難くなっていて その太いパイプ内で多目にガソリンを気化させて2つのマントルを同時に輝かせていて明るいです。
ただし、マントルが2つで明るい反面コストと手間が増えます。
285でレッドガソリンを一回試しましたが、ホワイトガソリンと何ら違いは有りませんでした。
今は 燃料を分けて使うのが面倒なので双方のランタンにはホワイトガソリンを使っています。
緊急時の予備に3リットル携行缶に自動車用のガソリンを入れて保管しています。
ガソリンランタンの利点は長時間連続点灯でき、気圧の低い場所でも真冬でも着火でき安定した点灯が続けられると言うことでしょう。
しかし、どんなガソリンでも揮発性が高いのでガソリン自体の扱いには万全を期して下さい。
今は3度目の緊急事態宣言で お家キャンプとばかりに車の無い車庫でマントルの空焼きを終え、ガソリンランタンに火を灯し、ポケストとメスティンで炊いたご飯にシングルバーナーで沸かしたお湯で温めたレトルトカレーをかけ、スキレットで焼いたベーコンをサラダに載せ 一人でご飯を食べている私を見て家内は呆れています。
でも楽しい楽しいガレージソロキャンプ。
実はガソリンランタン購入以前から 独特な形と点灯までに面倒な手順を踏まなければならないし炎上は当たり前と言う 加圧式灯油ランタンに興味がありました。
しかし、もともと高価な本家ドイツ製はキャンプ熱の高まりで プレミア価格になっていて手が出ませんでした。
(コロナ禍で収入が激減した爺さんには到底無理)
そこで、先にガソリンランタンにしたのですが 形も構造も同じ(コピーなので当然)と言う格安中華製の
「シーアンカー 加圧式石油ランタン 500CP灯油№950/メッキリフレクター付」を見付けて練習用に購入しました。
今 思えば加圧式灯油ランタンより加圧式ガソリンランタンを先に購入して正解でした。
加圧式灯油ランタンのポンピング練習や余熱不足や点火時の炎上に対する耐性がコールマン286Aを使っていて出来ました。
加圧式灯油ランタン購入当初 原因不明の大炎上ばかりで点灯できませんでした。(後にジェネレータ上部の溶接不良と判明)
メールによる販売店のアドバイスと部品発送により 不良部品交換で無事に点灯しました。
物凄い明るさと(コールマン286Aよりも)大型動物の呼吸のような灯油噴出気化音(286Aよりも大きい)に感激しました。
加圧式灯油ランタンはガソリンランタンと違って光量調節は出来ません。消灯も286Aは燃料コックを締めるだけですが 灯油ランタンは圧力メーター脇の圧力抜きダイヤルを緩めて圧力を抜くことで燃料供給を止めて消します。
炎上時もそうして消しました。
しかし、燃焼中のガソリンランタンで 灯油ランタンと同じように燃料キャップを緩めて圧力抜きをしたら 揮発性の高い生ガスが噴出して大変な事になるので 絶対ダメです。冷めきってから行って下さい。
そして、タンク内の燃料を抜いても若干は残ります。ガソリンは常温で気化するので燃料キャップを完全に閉めずに緩めておいて下さい。圧力が抜けて安全です。
ただし、周囲は火気厳禁で。
灯油ランタンの場合は冷めきったら 燃料ダイヤルの矢印を上にして燃料がジェネレーターの方へ出ないようにします。次に同様に圧力抜きレバーを若干緩めておきます。
その後の整備がガソリンランタン以上に毎回必要です。
ニードルの針の曲がり。ニップルの穴の詰まり。各部の歪みや緩みの点検は必須です。
まあ、機械いじりの好きな私にとってガソリンランタンと灯油ランタンは何とも楽しくなるような代物なのです。
石油ランタンの大炎上や火炎放射機のような余熱バーナーに比べればガソリンランタンを点火する際に 時たま起きる炎上や小爆発等は可愛い物ですね。
また、燃料が灯油だとホワイトガソリンよりもランニングコストが格段に安くなります。
双方とも100ccで約1時間未満の点灯です。
ガソリンランタンは燃料コックを半開にしておけば光量は落ちますが点灯時間はグーっと延びます。
キャンプ等に持って出るには小型軽量で余熱用アルコールのいらない安定燃焼のガソリンランタンを。
災害時の灯りには明るくて良いのですが、交換部品や工具が近くに有る事が前提でランニングコストの安い灯油ランタンを と役割分担ですね。
加圧式ガソリンランタンは燃料を含め扱いに気を使わなければなりません。
加圧式灯油ランタンはとても明るいのですが、それに加えメンテや問題対処が大幅に増えます。メンテを煩わしいと思われる方は加圧式灯油ランタを購入すると手間が増えるだけで困ってしまいます。
私の場合 加圧式灯油ランタン購入後3週間でジェネレーターやニップル ニードル 噴出ノズルの交換を経験しました 現在は取れた余熱用アルコール皿を修理中です。
それにしてもランタンはガソリンでも灯油でも近くに居ると暑いです。凄い発熱量です。
これからは虫が寄ってきますね。
今 使っているアルミ缶を開いて作ったホヤの反射板に 蚊取りマットを挟めるよう加工してみます。
家内はどんどん増えるランタンをみて「こんなに増やしてどうするの? 仏壇前に並べて燈明にするつもり? 明るすぎてご先祖様も驚くわよ!」
うーん、確かに---
追記→
中華製加圧式灯油ランタンに付いてきた キノコの傘のようなリフレクターがコールマン285 286Aにシンデレラフィットです。
ただし、ステンレス板をプレス抜きしただけなので尖りやバリが有ります。
鉄ヤスリで落として耐水ペーパーで丸め、ピカールで磨けば まるでコールマン純正。(ちょっと大げさ)
純正リフレクターより 外周も大きく絞りも緩いのでランタン下部へ光が集中せずに 純正より広く照らして良い感じです。
また、災害時を想定して 車庫内に火を使うランタン(ハリケーンからガソリンまで)を吊るしてみました。
ランタンに付いている取っ手の長さと熱量にもよりますが短時間で直上の天井が温かくなり長時間点灯では心配になるほどの熱さとなりました。
そこで100均で購入したアルミの大皿を中間に水平になるようぶら下げました。
アルミ皿は熱くなりますが ランタンからの熱が分散して天井は心配するような熱にはなりませんでした。
同じ様な状況が想定されれば試してみて下さい。
この他にも 取っ手がタンクに当たってうるさいのでシリコーンチューブをはめたり 燃料やポンピング等の件は 長文になってしまったのでそれらの部品へレビューします。
◎2023年1月の近況→
世の中、長引くコロナ禍等の問題や世界情勢で多くの困った事が起きています。
そんな事も有り 高騰する燃料費の為ランタンの点灯は控えていました。
特にガソリンを使うコールマンランタンは1年近く 灯が点いていません。
灯油も高くなりましたが 冬の石油ストーブに購入している灯油のお裾分けを使い中華製シーアンカーはかろうじて2ヶ月毎に灯を入れています。
令和5年になって 正月の松の内が終わった暇な時間にコールマン285と286Aの整備をしました。
横には久々に中華製ケロシンランタンが何時も通りに輝いています。
そこで思い立ちました。
「このガソリンランタンをケロシン化しよう。」
コールマン285ランタンも所有しています。
ツーマントルのこのランタンのケロシン化こそが燃料費節約できて良いだろうと思うのですが、ケロシン化するとワンマントルランタンより不安定で運用が難しいとネットで報告されています。
初めてのケロシン化なので まずは286Aにしようか考え中です。
ガソリンより揮発性が低く扱いの楽な灯油は 燃料費も含め期待が膨らみます。
その後 調べるとワンマントルランタンもツーマントルランタンもケロシン化に必要な部品は一緒なのでネットで注文しました。
ケロシン化の方法もYouTubeを含め勉強中です。
全てが揃ったら実行します。
どちらにするかは まだ迷っていますがケロシン化の結果は報告します。
◎2023年2月の報告→
ケロシン化の手始めに やはり敷居の低い286Aワンマントルランタンにしました。
コールマンのケロシンランタン214用のジェネレータ フューエルチューブ プレヒートカップを入手。
この3点が有れば285及び286がケロシン化出来ます。
手順はYouTubeで確認して進めました。
一番苦労したのはタンクからバルブアッセンブリーを取り外す事でした。
ロックタイトで固着していて力を入れても回りません。(歪みや曲がりを心配していた)
最後は「どうにでもなれ!」と渾身の力で無理やり回しました。(少し凹んでしまいました)
燃焼にケロシン用フューエルチューブの構造上 ガソリン用フューエルチューブよりも酸素が必要だそうです。
そこでチャンバーに空気が取り入れやすくするために金属の筒状カラーに少し大きな穴を開けて下さい。
私は燃料コックのある穴を金切り鋏とヤスリで二周り程大きくしました。これで安定します。
後はパーツを交換して組み上げるだけです。
完成後 灯油を300cc入れて 新品のマントルを付けて カップにアルコールを入れて準備完了です。
ポンピングせずにアルコールに着火(ここが肝です)して ホヤとトップを装着します。燃料コックは全開にしておきます。
勿論 給油蓋はしっかりと閉めてください。
約2〜3分後、マントルの空焼きも終わり、カップのアルコールも残り僅かになった頃 初めてポンピングをゆっくりします。
徐々に気化した灯油がマントルに流れ込み輝き出したら 普通にポンピングを40~50回すれば着火成功です。
燃焼が安定したのを見計らって追加ポンピングをして下さい。
この着火方法を欧州式と呼び ぺトロマックス等のケロシンランタンに多く用いられる方法だそうです。
消火は燃料注入蓋を緩めて圧力を抜きます。その後燃料コックを閉めます。
私は中華製のシーアンカーやバタフライを所有しています。
火炎放射機のようなプレヒート専用バーナーの機嫌が悪い時によく使う着火方法です。これならば炎上を回避できます。
ぺトロマックス系のじゃじゃ馬ケロシンランタンに比べたら素直に点灯できます。
(プレヒートは必ずやって下さいね 特に寒い時は長めか2回)
私のランタンには給油蓋を圧力ゲージに交換しているので 1~2(0.1~0.2)を維持しておけば 素晴らしい輝きで安定しています。(2を大きく越えるとマントルに穴が開きやすいようです)
その後 燃料切れで消灯するまでの3~4時間ほど様子を見ましたが 異常はみられませんでした。
そうそう、ケロシンランタンの点灯は燃料コック全開が基本です。光量の調節は出来ません。
絞るとジェネレータに煤が直ぐに詰まってしまいます。
私は中華製ランタンでマントルにも煤が付着しジェネレータに煤が詰まり不調を経験をしました。
それにしてもコールマンランタンの燃料噴出音は中華製よりも静かですよ。
次は285ツーマントルランタンのケロシン化ですね。
また、パーツを注文します。
今回は作業に集中していたので写真を撮っていません。
分解している写真はツーマントルランタンの285です。注文した部品が一部届かず 作業が中断しています。
そこで先月に購入して秋口にケロシン化予定で部品を集めていたツーマントルの295を先に作業します。
手順は286と同じなので順調に進み ケロシン化後の正常燃焼も長時間出来ました。
本日→
部品が届いたので作業再開。
コールマンのガソリンランタン 286と295に続き285もケロシン化成功です。
写真はケロシン化後に着火したものです。
右はワンマントルの286 左はツーマントルの285です。
やはりツーマントルの方が明るいですね。
ただし、コストと手軽さは286に軍配が上がります。
コールマンの純正マントルでガソリンとケロシン(灯油)の明るさを比べると ケロシンの方がガソリンより黄色く見えます。
その分見た目には暗いように感じますが 明るさとしては同じ様なものです。
それよりも驚いたのは ワンマントルの格安マントルを付けたシーアンカーの方が大型のツーマントルランタン295よりも明るく見えた事です。
ここのところの値上げで灯油価格も軽油に近いのですが 気兼ね無く使える価格だし扱いがガソリンよりも楽なのでケロシン化したことに大満足です。
(溢したときの臭いは困りますが)
燃料以外にアルコールが必要では有りますが アルストも使用していますしシーアンカーでも使っています。
35年前からやっていたRCヘリ(今は飛行場も無くなり規制も厳しいので止めている)のエンジン周りや器具部品の脱脂洗浄に使っていたので常備しています。
さあ、これにてケロシン化は完了です。
すべての加圧式ランタンの燃料統一が出来ました。
プレヒートの手間は増えましたが儀式として受け入れ気になりません。(これも楽しい)
★ケロシン化への改造は くれぐれも自己責任でお願いします。
今後はガソリンの時には小爆発や炎上を誘発するので外して使っていなかったスパークイグナイターをプレヒート用のアルコールに着火するために着けてみます。
カップにアルコール専用ボトルで下から入れてイグナイターで着火すれば トップやホヤを外さなくて済みます。
マントル損傷の危険も減ると思います。
ただ、コールマンのブルーガソリンがだいぶ残っているので考えた末に コールマンガソリンバーナーの中華製パチもんバーナーを注文しました。
初期燃料はガソリンですが付属の噴出ノズルに変えればケロシンやアルコールが燃料として使えるものです。
ガソリンを使い終わったらケロシン仕様にします。
これならば ボンベを持ち歩き寒さに弱く作動時間が短いガスバーナーに頼らなくても 全てがケロシンと少量のアルコールで賄えますね。
ただし、扱い易いカセットボンベではなく液体燃料ですから火気の扱いや手間が掛かりますので 細心の注意が必要です。
そして写真は配達後1週間で ある程度ガソリンを使ってから3月半ばにケロシン化したバーナーです。
火力はガスバーナーよりも落ちますが十分です。
キャンプに興味が有っても行く予定の無い 還暦過ぎの爺さんが趣味でランタン集めをしています。
伝えたい事が多くて長文になってしまいました。読みづらくてご免なさい。
「今年は大地震が来るぞ!」と言うネット情報を見て、信じる信じないは置いておいて 災害時の準備をせねばと家内を言いくるめて ガスシングルバーナーやアルスト ポケスト ウッドストーブ等を揃えました。
次に停電になった時のためにと言う理由付けをしてハリケーンランタンを購入。
まあ当然ですが思ったほどの明るさは無く 哲学者ゲーテの様に「もっと光を!」と言う気持ちになり、マントルを使うガスランタンを小型から中型そして大型を集め 果てはツーマントルのガスランタンに行き着きました。
ところが、ガスランタンは寒さに弱く連続点灯時間が短かい事に気付き 加圧式ガソリンランタンが寒さの中7~14時間連続点灯出来ると言うので ガソリンランタンの中では扱いが楽な286Aを購入しました。
加圧式ランタンを点灯するのは初めてなので コールマン正式サイトの取り扱い動画通りに点灯すると、ポンピング後の着火時には まだ気化していない生ガスが大量に出て炎上をしたり小爆発をしました。
そこでYouTubeでコールマンガソリンランタンに関する多くの動画を色々見ました。
ホヤを外してジェネレータを小さい首長のバーナーで余熱をしてからバーナーをつけたまま 燃料レバーをゆっくり開けていくと小炎上もせずに点灯出来ると言うものがあり 試してみると上手くいきました。
点灯後、ホヤとトップを着けて追いポンピングをするのです。
その後、適切な加圧をするために燃料キャップを圧力計の付いたキャップに交換しました。
余分なポンピングをせずに済みます。
その圧力計を活用する点火の方法をYouTubeで見付けました。
ホヤとトップを着けたまま圧力計の目盛り1まで軽くポンピングして 下から炎の出る首長ライター(バーナーではない)を差し込み火を着けたまま 燃料レバーを半開きで生ガスが出るのを待っていれば小爆発も無く 圧力も弱いので急激にガソリンが噴出しないため炎上も少なく 点灯後に適正圧力まで追いポンピングをすると言うものです。すぐに試しました。
これも上手く行きました。
また、点火直後や消灯直前にジェネレーターの清掃のため燃料レバーを何度かねじると言う方法も知る事が出来ました。
皆さんそれぞれ トライ&エラーで頑張っているんだなと感心します。
そしてYouTubeに投稿される方々の動画は 本当に参考になります。有り難い事です。
ガソリンランタンは燃料レバーを閉めることで光量を変えたり消灯をします。
また、純正品で首長ライターの代わりに着火出来る ZIPPOライターの点火用火打石を使った点火装置「コールマン ランタン スパークイグナイター」を知ります。
気になって購入しましたが 付けてしまうと上記の方法がとれないので 点火がどうなるか楽しみです。
今までは指定通りにコールマン純正ガソリンを使っていますが、近い内に国内メーカーのホワイトガソリンも試してみます。
揮発性の高いガソリンが燃料と聞いて身構えていたのですが 思っていた以上に扱いやすいと感じます。
ただし、ガスランタンの手軽さやガスのツーマントルランタンの光量には及びません。
燃料のホワイトガソリンは添加物が入った自動車ガソリン(赤く着色されてレッドガソリンと言う)と違って 何の添加物も無い精製されたままのものです。
無色透明なのでホワイトガソリンと言われますが、コールマン純正は タンク内の錆止め材が燃焼に影響しない程度 入っていて青く着色されていることからブルーガソリンと言うそうです。
燃料にレッドガソリンの様に添加物が有ると ガソリンを気化させるパイプ状のジェネレーター内に添加物の燃焼煤等が溜まって燃焼不良を起こすので ホワイトガソリン(ブルーガソリンも)が指定されています。
ただし、ホワイト(ブルーも)ガソリンは災害時に入手困難になります。災害時の明かり確保をする為には自動車ガソリンを燃料にするランタンが必要です。
そこで、ホワイトガソリンとレッドガソリンの両方が使えるコールマン285を物欲に任せ追加購入しました。
家内には燃料費が安く災害時の明かり確保と説明しましたが 災害用では無いと気付いてしまい言い訳が大変でした。
双方を並べてホワイトガソリンで点灯して比べました。
ボディは同じ大きさですが 286Aよりも285のジェネレーターは太く煤が詰まり難くなっていて その太いパイプ内で多目にガソリンを気化させて2つのマントルを同時に輝かせていて明るいです。
ただし、マントルが2つで明るい反面コストと手間が増えます。
285でレッドガソリンを一回試しましたが、ホワイトガソリンと何ら違いは有りませんでした。
今は 燃料を分けて使うのが面倒なので双方のランタンにはホワイトガソリンを使っています。
緊急時の予備に3リットル携行缶に自動車用のガソリンを入れて保管しています。
ガソリンランタンの利点は長時間連続点灯でき、気圧の低い場所でも真冬でも着火でき安定した点灯が続けられると言うことでしょう。
しかし、どんなガソリンでも揮発性が高いのでガソリン自体の扱いには万全を期して下さい。
今は3度目の緊急事態宣言で お家キャンプとばかりに車の無い車庫でマントルの空焼きを終え、ガソリンランタンに火を灯し、ポケストとメスティンで炊いたご飯にシングルバーナーで沸かしたお湯で温めたレトルトカレーをかけ、スキレットで焼いたベーコンをサラダに載せ 一人でご飯を食べている私を見て家内は呆れています。
でも楽しい楽しいガレージソロキャンプ。
実はガソリンランタン購入以前から 独特な形と点灯までに面倒な手順を踏まなければならないし炎上は当たり前と言う 加圧式灯油ランタンに興味がありました。
しかし、もともと高価な本家ドイツ製はキャンプ熱の高まりで プレミア価格になっていて手が出ませんでした。
(コロナ禍で収入が激減した爺さんには到底無理)
そこで、先にガソリンランタンにしたのですが 形も構造も同じ(コピーなので当然)と言う格安中華製の
「シーアンカー 加圧式石油ランタン 500CP灯油№950/メッキリフレクター付」を見付けて練習用に購入しました。
今 思えば加圧式灯油ランタンより加圧式ガソリンランタンを先に購入して正解でした。
加圧式灯油ランタンのポンピング練習や余熱不足や点火時の炎上に対する耐性がコールマン286Aを使っていて出来ました。
加圧式灯油ランタン購入当初 原因不明の大炎上ばかりで点灯できませんでした。(後にジェネレータ上部の溶接不良と判明)
メールによる販売店のアドバイスと部品発送により 不良部品交換で無事に点灯しました。
物凄い明るさと(コールマン286Aよりも)大型動物の呼吸のような灯油噴出気化音(286Aよりも大きい)に感激しました。
加圧式灯油ランタンはガソリンランタンと違って光量調節は出来ません。消灯も286Aは燃料コックを締めるだけですが 灯油ランタンは圧力メーター脇の圧力抜きダイヤルを緩めて圧力を抜くことで燃料供給を止めて消します。
炎上時もそうして消しました。
しかし、燃焼中のガソリンランタンで 灯油ランタンと同じように燃料キャップを緩めて圧力抜きをしたら 揮発性の高い生ガスが噴出して大変な事になるので 絶対ダメです。冷めきってから行って下さい。
そして、タンク内の燃料を抜いても若干は残ります。ガソリンは常温で気化するので燃料キャップを完全に閉めずに緩めておいて下さい。圧力が抜けて安全です。
ただし、周囲は火気厳禁で。
灯油ランタンの場合は冷めきったら 燃料ダイヤルの矢印を上にして燃料がジェネレーターの方へ出ないようにします。次に同様に圧力抜きレバーを若干緩めておきます。
その後の整備がガソリンランタン以上に毎回必要です。
ニードルの針の曲がり。ニップルの穴の詰まり。各部の歪みや緩みの点検は必須です。
まあ、機械いじりの好きな私にとってガソリンランタンと灯油ランタンは何とも楽しくなるような代物なのです。
石油ランタンの大炎上や火炎放射機のような余熱バーナーに比べればガソリンランタンを点火する際に 時たま起きる炎上や小爆発等は可愛い物ですね。
また、燃料が灯油だとホワイトガソリンよりもランニングコストが格段に安くなります。
双方とも100ccで約1時間未満の点灯です。
ガソリンランタンは燃料コックを半開にしておけば光量は落ちますが点灯時間はグーっと延びます。
キャンプ等に持って出るには小型軽量で余熱用アルコールのいらない安定燃焼のガソリンランタンを。
災害時の灯りには明るくて良いのですが、交換部品や工具が近くに有る事が前提でランニングコストの安い灯油ランタンを と役割分担ですね。
加圧式ガソリンランタンは燃料を含め扱いに気を使わなければなりません。
加圧式灯油ランタンはとても明るいのですが、それに加えメンテや問題対処が大幅に増えます。メンテを煩わしいと思われる方は加圧式灯油ランタを購入すると手間が増えるだけで困ってしまいます。
私の場合 加圧式灯油ランタン購入後3週間でジェネレーターやニップル ニードル 噴出ノズルの交換を経験しました 現在は取れた余熱用アルコール皿を修理中です。
それにしてもランタンはガソリンでも灯油でも近くに居ると暑いです。凄い発熱量です。
これからは虫が寄ってきますね。
今 使っているアルミ缶を開いて作ったホヤの反射板に 蚊取りマットを挟めるよう加工してみます。
家内はどんどん増えるランタンをみて「こんなに増やしてどうするの? 仏壇前に並べて燈明にするつもり? 明るすぎてご先祖様も驚くわよ!」
うーん、確かに---
追記→
中華製加圧式灯油ランタンに付いてきた キノコの傘のようなリフレクターがコールマン285 286Aにシンデレラフィットです。
ただし、ステンレス板をプレス抜きしただけなので尖りやバリが有ります。
鉄ヤスリで落として耐水ペーパーで丸め、ピカールで磨けば まるでコールマン純正。(ちょっと大げさ)
純正リフレクターより 外周も大きく絞りも緩いのでランタン下部へ光が集中せずに 純正より広く照らして良い感じです。
また、災害時を想定して 車庫内に火を使うランタン(ハリケーンからガソリンまで)を吊るしてみました。
ランタンに付いている取っ手の長さと熱量にもよりますが短時間で直上の天井が温かくなり長時間点灯では心配になるほどの熱さとなりました。
そこで100均で購入したアルミの大皿を中間に水平になるようぶら下げました。
アルミ皿は熱くなりますが ランタンからの熱が分散して天井は心配するような熱にはなりませんでした。
同じ様な状況が想定されれば試してみて下さい。
この他にも 取っ手がタンクに当たってうるさいのでシリコーンチューブをはめたり 燃料やポンピング等の件は 長文になってしまったのでそれらの部品へレビューします。
◎2023年1月の近況→
世の中、長引くコロナ禍等の問題や世界情勢で多くの困った事が起きています。
そんな事も有り 高騰する燃料費の為ランタンの点灯は控えていました。
特にガソリンを使うコールマンランタンは1年近く 灯が点いていません。
灯油も高くなりましたが 冬の石油ストーブに購入している灯油のお裾分けを使い中華製シーアンカーはかろうじて2ヶ月毎に灯を入れています。
令和5年になって 正月の松の内が終わった暇な時間にコールマン285と286Aの整備をしました。
横には久々に中華製ケロシンランタンが何時も通りに輝いています。
そこで思い立ちました。
「このガソリンランタンをケロシン化しよう。」
コールマン285ランタンも所有しています。
ツーマントルのこのランタンのケロシン化こそが燃料費節約できて良いだろうと思うのですが、ケロシン化するとワンマントルランタンより不安定で運用が難しいとネットで報告されています。
初めてのケロシン化なので まずは286Aにしようか考え中です。
ガソリンより揮発性が低く扱いの楽な灯油は 燃料費も含め期待が膨らみます。
その後 調べるとワンマントルランタンもツーマントルランタンもケロシン化に必要な部品は一緒なのでネットで注文しました。
ケロシン化の方法もYouTubeを含め勉強中です。
全てが揃ったら実行します。
どちらにするかは まだ迷っていますがケロシン化の結果は報告します。
◎2023年2月の報告→
ケロシン化の手始めに やはり敷居の低い286Aワンマントルランタンにしました。
コールマンのケロシンランタン214用のジェネレータ フューエルチューブ プレヒートカップを入手。
この3点が有れば285及び286がケロシン化出来ます。
手順はYouTubeで確認して進めました。
一番苦労したのはタンクからバルブアッセンブリーを取り外す事でした。
ロックタイトで固着していて力を入れても回りません。(歪みや曲がりを心配していた)
最後は「どうにでもなれ!」と渾身の力で無理やり回しました。(少し凹んでしまいました)
燃焼にケロシン用フューエルチューブの構造上 ガソリン用フューエルチューブよりも酸素が必要だそうです。
そこでチャンバーに空気が取り入れやすくするために金属の筒状カラーに少し大きな穴を開けて下さい。
私は燃料コックのある穴を金切り鋏とヤスリで二周り程大きくしました。これで安定します。
後はパーツを交換して組み上げるだけです。
完成後 灯油を300cc入れて 新品のマントルを付けて カップにアルコールを入れて準備完了です。
ポンピングせずにアルコールに着火(ここが肝です)して ホヤとトップを装着します。燃料コックは全開にしておきます。
勿論 給油蓋はしっかりと閉めてください。
約2〜3分後、マントルの空焼きも終わり、カップのアルコールも残り僅かになった頃 初めてポンピングをゆっくりします。
徐々に気化した灯油がマントルに流れ込み輝き出したら 普通にポンピングを40~50回すれば着火成功です。
燃焼が安定したのを見計らって追加ポンピングをして下さい。
この着火方法を欧州式と呼び ぺトロマックス等のケロシンランタンに多く用いられる方法だそうです。
消火は燃料注入蓋を緩めて圧力を抜きます。その後燃料コックを閉めます。
私は中華製のシーアンカーやバタフライを所有しています。
火炎放射機のようなプレヒート専用バーナーの機嫌が悪い時によく使う着火方法です。これならば炎上を回避できます。
ぺトロマックス系のじゃじゃ馬ケロシンランタンに比べたら素直に点灯できます。
(プレヒートは必ずやって下さいね 特に寒い時は長めか2回)
私のランタンには給油蓋を圧力ゲージに交換しているので 1~2(0.1~0.2)を維持しておけば 素晴らしい輝きで安定しています。(2を大きく越えるとマントルに穴が開きやすいようです)
その後 燃料切れで消灯するまでの3~4時間ほど様子を見ましたが 異常はみられませんでした。
そうそう、ケロシンランタンの点灯は燃料コック全開が基本です。光量の調節は出来ません。
絞るとジェネレータに煤が直ぐに詰まってしまいます。
私は中華製ランタンでマントルにも煤が付着しジェネレータに煤が詰まり不調を経験をしました。
それにしてもコールマンランタンの燃料噴出音は中華製よりも静かですよ。
次は285ツーマントルランタンのケロシン化ですね。
また、パーツを注文します。
今回は作業に集中していたので写真を撮っていません。
分解している写真はツーマントルランタンの285です。注文した部品が一部届かず 作業が中断しています。
そこで先月に購入して秋口にケロシン化予定で部品を集めていたツーマントルの295を先に作業します。
手順は286と同じなので順調に進み ケロシン化後の正常燃焼も長時間出来ました。
本日→
部品が届いたので作業再開。
コールマンのガソリンランタン 286と295に続き285もケロシン化成功です。
写真はケロシン化後に着火したものです。
右はワンマントルの286 左はツーマントルの285です。
やはりツーマントルの方が明るいですね。
ただし、コストと手軽さは286に軍配が上がります。
コールマンの純正マントルでガソリンとケロシン(灯油)の明るさを比べると ケロシンの方がガソリンより黄色く見えます。
その分見た目には暗いように感じますが 明るさとしては同じ様なものです。
それよりも驚いたのは ワンマントルの格安マントルを付けたシーアンカーの方が大型のツーマントルランタン295よりも明るく見えた事です。
ここのところの値上げで灯油価格も軽油に近いのですが 気兼ね無く使える価格だし扱いがガソリンよりも楽なのでケロシン化したことに大満足です。
(溢したときの臭いは困りますが)
燃料以外にアルコールが必要では有りますが アルストも使用していますしシーアンカーでも使っています。
35年前からやっていたRCヘリ(今は飛行場も無くなり規制も厳しいので止めている)のエンジン周りや器具部品の脱脂洗浄に使っていたので常備しています。
さあ、これにてケロシン化は完了です。
すべての加圧式ランタンの燃料統一が出来ました。
プレヒートの手間は増えましたが儀式として受け入れ気になりません。(これも楽しい)
★ケロシン化への改造は くれぐれも自己責任でお願いします。
今後はガソリンの時には小爆発や炎上を誘発するので外して使っていなかったスパークイグナイターをプレヒート用のアルコールに着火するために着けてみます。
カップにアルコール専用ボトルで下から入れてイグナイターで着火すれば トップやホヤを外さなくて済みます。
マントル損傷の危険も減ると思います。
ただ、コールマンのブルーガソリンがだいぶ残っているので考えた末に コールマンガソリンバーナーの中華製パチもんバーナーを注文しました。
初期燃料はガソリンですが付属の噴出ノズルに変えればケロシンやアルコールが燃料として使えるものです。
ガソリンを使い終わったらケロシン仕様にします。
これならば ボンベを持ち歩き寒さに弱く作動時間が短いガスバーナーに頼らなくても 全てがケロシンと少量のアルコールで賄えますね。
ただし、扱い易いカセットボンベではなく液体燃料ですから火気の扱いや手間が掛かりますので 細心の注意が必要です。
そして写真は配達後1週間で ある程度ガソリンを使ってから3月半ばにケロシン化したバーナーです。
火力はガスバーナーよりも落ちますが十分です。
このレビューの画像
- 2024年9月8日に日本でレビュー済みAmazonで購入お手軽に使える充電式の灯と一緒に使用。
ちょっと手入れが必要ですが、長〜く使えるアイテムです。大切に使ってます。
- 2023年7月9日に日本でレビュー済みAmazonで購入オシャレで明るい!!
それと使いやすい!!
- 2024年1月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入誰でも気軽にガソリンランタンを味わうにはうってつけの物だと思います。ケロシン系より明らかに扱いが楽ですし光量も十分です。キャンプに行くなら一つ持っていてもいいものかと。
誰でも気軽にガソリンランタンを味わうにはうってつけの物だと思います。ケロシン系より明らかに扱いが楽ですし光量も十分です。キャンプに行くなら一つ持っていてもいいものかと。
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- 2022年9月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入やっぱりLEDでは雰囲気でないので、ガスランタンを探していて、評価の高かったこちらを購入。
少し手間はかかるが(空焼きやポンピングなど)、慣れればスムーズに点火できる(2日のキャンプで2日目には説明書も見ずに簡単に点火できた)。
Highだととにかく明るい(てか明るすぎるぐらい)。lawでもそこそこの光量。
自宅の保管の際もインテリアになるのでおすすめ。
【追記】
明る過ぎて焚き火などメインの場合は邪魔になるし、食事の時も他の方法いくらでもあるので、結局、あまり使わなくなった。ファミリーキャンプにはいいのかもしれないが、ソロキャンプで焚き火メインとかのスタイルには荷物になるだけで不要。
- 2024年2月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入カッコ良い。慣れるまでドキドキでしたが、今は大丈夫。めちゃくちゃ明るく音も良い👍
- 2023年1月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入点火時にタンクの付け根から火が溢れ出した。
不良品なんてもんではない事故レベルでした。
- 2023年2月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入メディアを読み込めませんでした。