①寺島実郎氏の脳力レッスンが参考になる。アフター・コロナの世界秩序を外観する。南シナ海域における中国の進出は驚異である。アメリカの隙を突いている。
北朝鮮の不穏な動きも警戒が必要だ。
②日本の中国外交・北朝鮮外交・韓国外交・ロシア外交に注目点したい。尖閣諸島・徴用工問題・北方領土問題、拉致問題を一歩でも前進させたい。いずれも膠着状態だ。
③オンライン教育に疲弊する学生・教職員は深刻だ。オンライン授業の準備は大変である。その一方で、授業を受ける(話を聴くだけの)学生は相当疲弊する。ノイローゼを発症したり、意欲を失う学生は新国立劇場である。1日たりとも通学していない学生も多数いる。理工系学部の学生は実習・実技がない。これでは必要な技能が身に付かない。健投すべき課題は満載だ。
④共通テスト複数回受験に反対する教授が多数いることが報道で判明した。公平性に欠く対応である。コロナ・インフル投与の感染症のみの追試で良いのではないか?
参考になる論点が満載だ。
お勧めの一冊だ。

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『世界』2020年10月号(Vo.937) 雑誌 – 2020/9/8
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【特集】攻撃する自衛隊
憲法により私たちが政府に課している制約が、またも破られようとしている。専守防衛の原則のもとこれまで封印されてきた、相手の領土内の施設(「敵基地」)を攻撃する能力の保持を、政府は検討しはじめている。
いかなる理屈をつけようと、「撃たれる前に撃つ」ことは先制攻撃にほかならず、相手の領土内を攻撃することは専守防衛に違背する。なにも「座して死を待つ」ことを求めるのではない。座していないで立ち上がり、外交を行なうべきだ。いかに「敵」をつくらず東アジアを安定した地域にするかを議論すべきではないか。平和主義を食い破る〈軍事合理性〉という妖怪と対峙するために、緊急に特集する。
憲法により私たちが政府に課している制約が、またも破られようとしている。専守防衛の原則のもとこれまで封印されてきた、相手の領土内の施設(「敵基地」)を攻撃する能力の保持を、政府は検討しはじめている。
いかなる理屈をつけようと、「撃たれる前に撃つ」ことは先制攻撃にほかならず、相手の領土内を攻撃することは専守防衛に違背する。なにも「座して死を待つ」ことを求めるのではない。座していないで立ち上がり、外交を行なうべきだ。いかに「敵」をつくらず東アジアを安定した地域にするかを議論すべきではないか。平和主義を食い破る〈軍事合理性〉という妖怪と対峙するために、緊急に特集する。
出版社より

登録情報
- ASIN : B08GLSWXGP
- 出版社 : 岩波書店 (2020/9/8)
- 発売日 : 2020/9/8
- 言語 : 日本語
- 雑誌 : 296ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 668位人文・社会・政治の雑誌
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
9グローバルレーティング
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全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2020年9月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入全体としてはあまりインパクトのない内容に感じたが、医師としては永寿総合病院の記事が非常に興味深かった。他は、ドキュメント コロナ対策専門家会議、自衛隊特集、台湾 李登輝特集などがあったという程度。