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わが罪はつねにわが前にあり Kindle版

5つ星のうち3.6 17個の評価

「警視監」という最高位までのぼり詰めた元警察庁キャリアの著者が、組織内部で手を染めてきた様々な「罪」を懺悔する。
 1984年に発行され、警察官の間で語りつがれてきた単行本の待望のKindle化。
 大内顕(元警視庁会計担当職員)と寺澤有(ジャーナリスト)による文章を追加し、本書の持つ現代的な意味も考察する。

はじめに
序章 執筆の目的
第一章 警察責務の原点へ
第二章 私の原点
第三章 警視庁にて――見習時代
第四章 秋田県にて
第五章 警備公安警察の渦中へ
第六章 警察庁にて
第七章 警察庁――福岡県――警察庁
第八章 内閣官房内閣調査室
第九章 退官理由と提言四つ
終章 退官以後
おわりに
追記
参考文献
著者略歴
解説――大内顕(元警視庁会計担当職員)
松橋忠光元警視監から聞いた「秘密」――寺澤有(ジャーナリスト)

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B00IN7Y1MU
  • 出版社 ‏ : ‎ インシデンツ (2014/2/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/2/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 1.2 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 451ページ
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.6 17個の評価

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松橋 忠光
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カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
17グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2016年4月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    本書は20年以上前にフリージャーナリスト千代丸健二氏の著書(記した著書の名はちょっと頭に浮かびません)で初めて知ったと思います。
    今、初めて読んだ第一の印象はすごく文章の上手い方だなあという事でした。貴重な警察機構内部告発と同時に文学の世界を感じさせるのは本書が初めてでした。
    更にその文才と気骨のある著者を、斬るべき処はきちんと斬り自身の体験と重ね解説して下さる大内顕氏もすごいと感じました。
    類は類を呼ぶ通り気骨ある方々が結集した成果がこの電子書籍版なのでしょう。本書が出た80年代に著者を貶めるような記事も出た様ですが、新世紀になって警察機構の不正経理問題がようやく立証された記憶があります。罵詈雑言に遭っても記録を遺す事の大切さを知りました。
    10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2012年11月5日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    このレビューを書いております私自身は、国家権力の安っぽさも見さかいのなさも、ある意味では極めて冷淡な見方をしております。
    しかし著者は敬虔なクリスチャンでもあり、自己の責任を棚上げにせずに、体制に連なる者としての懊悩をさらけ出しております。
    誠実な方だと言いたいのです。
    着目すべきは、相次いで不祥事を露呈している検察、警察(ついでに裁判所)の体質がすでにこの頃から始まっていると言うこと。そしてこの頃から現在に至るまで、内部からの改革は全て失敗に終わっているらしいと言うこと。
    私自身は長らくこの事実を知らずに来て、その為幾分病根を見誤って居りました。
    私の考えとしては、この著述から、 1有権者として、何をどう考え、何をなすべきかを、全国民、特に体制派、保守的知識人は、真剣に考える責務を負うと思います。それができないのなら、黙ってすっ込んでおれ。と、言いたいところであります。
    12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年5月7日に日本でレビュー済み
    1984年に出た本だが、一読に値すると思う。

     「外事課長は『中立主義は無意味だ』と相槌を打った。他の数人は笑っただけだったが、肯定的態度であった。それは、自民党政府が崩壊すれば日本の危機だと思いこんでいることを示し、『社共連合政府ができたらわれわれの存在はなくなる』と言った局長の奇怪な不安が裏づけていた。私は心が急速に圧迫され、萎縮するのを感じた。
     ここには明らかに警察法の無視、憲法の民主主義原理の否定の発想があり、極端な利己主義(国民との対立における)がある。高い官職と俸禄の上に胡座して、税金をむさぼり、国民をして官僚に奉仕せしめんとする旧内務官僚の傲慢がある。その発想・思想の内容は、国家はあっても、国民はなく、また現在の支配層への服従はあっても、国民に対する奉仕はない。反共意識がそのまま現政権への隷従に連なり、物質的利欲のみに心を奪われたエリート官僚の醜悪な心情がむき出しになっている。
     私が自ら望んで選択した警察界が、いつからこのような変質をとげてしまったのだろうか。正義、困窮者への同情と愛、平和への強靭な行動意欲などの憲法の基本理念は全く軽蔑されてしまっている。局長は重要なポストを歴任して心の広い第一人者といわれてきた。それがこの程度の狡知を基礎とする政策技術者にすぎないとすれば、他は推して知るべしであろう。」(文庫版304ページ)

    共産党が政権を取るようなら日本は終わりだと、私も思うけど。
    11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年11月20日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    この方は、警視かな?もっと上の階級かな?クリスチャンで真面目な性格の方でした。あの当時に様々な事実を公表するのは、退職後であっても相当勇気の必要な事だったかも知れません。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年3月14日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    昔からだったのか!良心的で勤勉なお巡りさんを土台にして、組織の上の方では物心両面に自己の利益が叶う事に身を入れて居たのか。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年3月2日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    日本の警察の実態を知るイチ参考資料として、とてもいい書物です。今の現実社会の腐敗を紐解くには過去を知る必要があり、勉強になりました。多くに人に読んでいただきたいです。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート

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