[刑事事件]県警、関係者『無罪判決ではない』

落合弁護士ブログより。DNA鑑定が決め手になって無期懲役が確定したんだろうが、これが死刑判決だったら悲惨だよな。悲惨だよ。ああ、悲惨。怪しいといつ、自分が運悪く疑われるかもしれない。しかも真犯人を逃しているわけだ。こういうケースの場合。

私の裁判のときもそうだったけど、学者の学説が驚くほど弁護側と検察側で違っていたりする。マスコミにも流されやすかったりとか。そういう微妙なところで有罪実刑。やっぱり日本の刑事司法は「疑わしきは罰せず」の原則に立ち戻るべきである。

「刑事怖くて…」自白 可視化要請さらに

可視化だって、結局運用するのは権力側なんだからさ。いくらでもインチキできるっしょ。任意捜査とかの時はどうすんの?結局弁護士を同席させて弁護士に記録を取らせることを容認すべきである。拘留中だろうが、弁護士が同席することに何の問題があるのだろうか?不当な違法捜査さえしていなければ、正々堂々と取り調べができるはずである。

可視化よりも弁護士同席だ。

さて、落合弁護士のtwitterもfollowしておこう(笑)

おまけ:【2万人くらいに聞きました】試験のときカンニングしたことありますか?

カンニングしたら、自分の実力がわかんないんだから、試験受ける意味ないじゃーん。そんな面倒くさいことやるんなら、さぼればいいのに。



DNA鑑定―科学の名による冤罪
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