本日
横浜ブルク13にて
『劇場版TIGER&BUNNY -The Rising-』の追加舞台挨拶に立たせて頂きました
なんと念願の
女子チームでっっ
いやぁぁぁ~ん
か、可愛いぃぃ
こんなに素敵に控え室を装飾して下さってました
お心遣いに感謝感激
ありがとうございますっ
美菜ちゃんと津田さんとスタッフ様で美味しく頂きました
ありがとうございますっっ
女子チームでも舞台挨拶出来たらいいね、と話してたことが実現し、
直接、皆様に感謝の気持ちをお伝え出来てほんとうに嬉しかったです
しかも地元横浜で
これだけ長く作品に携わらせて頂いてると、ほんとうにパオリンが自分の分身のような感じがして、彼女が想っていること仲間に対する気持ちは、そのまま私もタイバニを作るチームの皆さんに思っているものと同じだったりして
だから、あのシーン。
敵に言われた言葉が、まるで自分のことを言われたようにもパオリンは感じて、大好きな仲間の気持ちを思うと余計許せなかったんじゃないかなって思います。
人の苦しみや悩み、努力って、絶対、他人からは測りきれないもの。
だって見せないもん。
自分がどれだけ悔しくて泣いて頑張ってきたかとか、絶対言わないもん。
その気持ちはパオリンだけじゃなく、
私も痛いほど分かるから、
余計に気持ちが入っちゃったな。
作品の舞台挨拶やイベントなどで表立つのは、私たち声優が多いですが、
ほんとうはプロデューサー、監督、脚本家などの皆さんのお話を、もっともっとファンの皆さんにも知ってほしいと思うんです。
だって私たちがRisingに関わったのは、たった2日間のアフレコ…。
プロデューサーや監督や脚本家の皆さんは1年前から、もしかするとBiginingの製作と同時期ぐらいからもうRisingの構想をはじめてて、何度も何度も打ち合わせを重ねて、ストーリーを色んな角度から考えて練りに練って、セリフ一つにしても神経すり減らして考えて、真っ白な紙の上に監督が一から絵コンテを描いて、それを元に何百人ってアニメーターさんが絵を描いて動かして、ほんとうにたくさんの人が一つの作品のために、タイバニを待ち望んで下さる皆さんのために、何日も寝ずに死に物狂いでバトンを渡し続けてきたんですよ。
だから、私たちが出来ることと言ったら、
そのたくさんの想いが入ったバトン(台本)を受け取って、短い時間の、本番の瞬間に魂を込めること。
命を吹き込むこと、それぐらいしか出来なくて…
受け取ったバトン。
今度はそれを楽しみに待ってて下さったファンの皆様に渡す、、、
一人でも多くの人に観てもらいたい!
その気持ちを伝える、
それが私たちに出来ることだなって、思うんです。
だから、劇場に足を運んで下さった皆様、何度も何度も観て下さった皆様、
バトンを受け取ってくれて、ありがとう。
ほんとうにありがとう、って思うんです。
たくさんの人に、楽しんでもらえますように…
タイバニが大好きです。
タイバニを大好きな皆さんが大好きです。
ありがとう
そして、
ありがとう