たったこれだけのことで、糖尿病にならずに済んだ5つの方法!
現在、飽食大国日本には、「糖尿病予備軍」といわれる人たちが約700万人いると言われています。700人ではありませんよ!なんと700万人もいるのです。
特に、こんな方は注意が必要です!
1.健康診断で、血糖値が高めと診断された方
2.若い頃に比べて、体重が10kg以上増えた方
3.運動をする習慣のない方
4.大食いで、かつ早食いの方
5.ジャンクフードや炭酸飲料が好きな方
6.両親のどちらか、もしくは両方が糖尿病の方
特に、両親が共に糖尿病の場合は、子供の発症確率は50%に、両親のどちらか一方が糖尿病の場合は、30%の確率で糖尿病を発症するといわれています。
■糖尿病の種類
糖尿病には2つの種類があって、
1型糖尿病:先天的にインスリンの分泌が全くない、もしくは少ない方。
2型糖尿病:このタイプは、現在の糖尿病患者の約95%を占めるといわれています。
2型糖尿病とは、すなわち生活習慣病で、普段の食生活などの乱れや加齢によって起こるといわれています。
■境界型糖尿病とは?
健康な人の血糖値は、ほぼ一定しています。食後に少し上がりますが、2時間もすれば元の値に戻ります。(空腹時における血糖値の基準値範囲:70~109mg/dl)
空腹時の血糖値が110mg/dl未満で、ブドウ糖負荷試験という、糖液を飲んで2時間後の値が140未満だと正常型。空腹時血糖値が126以上、または糖負荷試験後が200以上だと糖尿病型と診断されます。
そして、正常型にも糖尿病型にも属さない方を「境界型」といい、これがいわゆる「糖尿病予備軍」と言われる方たちです。
わたしの父親は、糖尿病患者でした。通院で治療を行ってはいたのですが、やがてそれが元で「合併症」と引き起こし亡くなってしまいました。
という、いわゆる糖尿病家系に生まれ育った自分も、普段から気をつけていたのですが、あることをきっかけに「境界型糖尿病」になってしまいました。
あることとは、禁煙です。
健康のためにと、禁煙をしたのですが、禁煙後体重が10kg近く増加、翌年の健康診断で空腹時血糖値が110を超えてしまいました。
健康のために禁煙した結果、血糖値の上昇という不健康になってしまった、何とも皮肉な話です・・・。
「要精密検査」ということで、後日病院で「ブドウ糖負荷試験」を行った結果。
「境界型糖尿病ですね。食事療法や運動療法など、糖尿病予防の対策を行わないと、近い将来間違いなく糖尿病になります。」とお医者さんの声。
ガ~ン!
■糖尿病予防に効果のあった5つの方法
1.セットメニューをやめ、魚・野菜中心の食事に!
昼食時など、ラーメン+チャーハンのようなセットメニューはやめて、単品メニューに、また魚・野菜を多めに摂るように心掛けました。
2.お酒は週末だけのお楽しみ!
毎日飲んでいたお酒はやめて、週末だけのお楽しみにしました。
アルコールそのものよりも、お酒を飲むとつい気が大きくなって、摘まみなどを食べ過ぎてしまうのが良くないようです。
3.適度な運動
糖尿病の予防には、とにかく歩くことが良いとされています。毎日、最低でも5,000歩、出来れば10,000歩歩くようにしましょう。適度な運動をすることによって、基礎代謝量が上がるので、まさに一石二鳥です。
4.サプリメント
血糖値を下げるサプリメントもたくさんありますが、わたしは「クロム」というサプリメントを毎日1カプセル飲むようにしました。
また、クロムは筋肉に糖分を運び、エネルギーとして使えるようにするので、ダイエット効果にも期待ができます。
ダイエット王国のアメリカでは、クロムがダイエットリバウンドを防ぐとして、ダイエットを行う人たちの間で、非常に人気のミネラルとなっているようです。
1日に摂取すると良いといわれるクロム200ug含有なので、ちょうどよい商品です。
ヘルシーワン クロム 60カプセル[ケンコーコム ヘルシーワン 基礎栄養素]【送料無料】
※購入者のレビューを読んで頂ければ、その効果を実感できると思います。
5.秋冬番茶
血糖値を下げる効果のあるお茶として、さまざまなものが販売されていますが、いろいろ試した結果、自分は「秋冬番茶」に落ち着きました。秋冬番茶には、血糖値を下げると言われる「ポリサッカライド」という酵素が多く含まれているようです。
また、値段も安く、国産なので安心!何より、水出しなので手間なしでお手軽です。
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※購入者のレビューを読んで頂ければ、その効果を実感できると思います。
■まとめ
糖尿病という病気は、一度発病したら基本的に治ることはないと言われています。
しかし「境界型糖尿病」であれば、まだ引き返すことはできます。
メタボの方や血糖値が高めの方、甘いもの好きや大食いの方は、ちょっとだけ生活習慣を変えて糖尿病予防に努めてみませんか?
最後に、当ページでご紹介した方法は、わたし個人には効果が見られましたが、サプリメントやお茶などの効能には個人差があります。
よって、使用した効果・効能に対して、当サイトは一切の責を負いません。ご自身の判断のもと、ご使用・ご利用いただくようお願い申し上げます。
特に、既に通院をされている方は、医師のご判断の元で治療を行ってください。