夏休み、35℃超えの猛暑の中、9歳児子連れで大阪を旅行しました。”ゆっくり町歩き”みたいなのは当然暑すぎてできず、屋内スポット中心の旅行になりました。<br /><br />あべのハルカス（超高層ビル）の絶景、通天閣のスリリングな滑り台、初めてのなんばグランド花月、粉ものやうどんなど絶品大阪グルメ、京セラドームで野球観戦など、大満足の1泊旅行になりました。ヤクルトスワローズファンで野球好きなうちの子どもの野球観戦をメインに組み立てた日程でした。<br /><br />【行程】<br />8/22（木）<br />●あべのハルカス展望台～『ゆかり』でお好み焼き（ランチ）<br />●新世界～通天閣タワースライダー<br />●京セラドームで野球観戦（ヤクルトvs.阪神）<br />●ホテルソビアル大阪ドーム前で宿泊<br />8/23（金）<br />●なんばグランド花月でお笑い観劇～『千とせ』で絶品肉うどん（ランチ）<br />●道頓堀を少し

真夏の大阪ミナミ～猛暑で屋内中心に子連れ～【なんばグランド花月、通天閣、あべのハルカス、京セラDで野球観戦】

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2024/08/22 - 2024/08/23

107位(同エリア3725件中)

この旅行記のスケジュール

2024/08/22

電車での移動

（新幹線）・・・新大阪→（大阪メトロ・御堂筋線約で20分）→天王寺
あべのハルカス
あべのハルカス展望台
お好み焼ゆかり天王寺ミオプラザ館
電車での移動

天王寺→（JR・大阪環状線2分）→新今宮
新世界
通天閣
通天閣体験型新アトラクション TOWER SLIDER
電車での移動

新今宮→（JR・大阪環状線・快速5分）→大正→（大阪メトロ・長堀鶴見緑地線・2分）→ドーム前千代崎
ドーム前千代崎駅 (地下鉄)
京セラドーム大阪
プロ野球観戦（阪神vsヤクルト）
ホテルソビアル大阪ドーム前

2024/08/23

電車での移動

大正→（大阪メトロ・長堀鶴見緑地線4分）→西長堀→（大阪メトロ・千日前線４分）→なんば
なんばグランド花月
なんばグランド花月、夏休み特別興行
千とせべっかん
グリコのネオン
電車での移動

なんば→（大阪メトロ・御堂筋線で約15分）→新大阪駅・・・（新幹線）

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夏休み、35℃超えの猛暑の中、9歳児子連れで大阪を旅行しました。”ゆっくり町歩き”みたいなのは当然暑すぎてできず、屋内スポット中心の旅行になりました。

あべのハルカス（超高層ビル）の絶景、通天閣のスリリングな滑り台、初めてのなんばグランド花月、粉ものやうどんなど絶品大阪グルメ、京セラドームで野球観戦など、大満足の1泊旅行になりました。ヤクルトスワローズファンで野球好きなうちの子どもの野球観戦をメインに組み立てた日程でした。

【行程】
8/22（木）
●あべのハルカス展望台～『ゆかり』でお好み焼き（ランチ）
●新世界～通天閣タワースライダー
●京セラドームで野球観戦（ヤクルトvs.阪神）
●ホテルソビアル大阪ドーム前で宿泊
8/23（金）
●なんばグランド花月でお笑い観劇～『千とせ』で絶品肉うどん（ランチ）
●道頓堀を少し

エリア

ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

同行者: 家族旅行

交通手段: 新幹線 JRローカル私鉄

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8/22（木）

新幹線で新大阪へ到着、そのまま地下鉄御堂筋線で天王寺まで移動し、あべのハルカスへ。
下から見ると、スラーッと高すぎて、よく見えないくらいです。
ここから地上300ｍの展望台へ上がっていきます。

あべのハルカスは、日本初の高さ300m以上のビルで、2024年現在の日本では、麻布台ヒルズ森JPタワーに次いで2番目に高いビルだとのこと。

あべのハルカス名所・史跡
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展望台へはほぼ並ばずに上がれるようです。平日とはいえ夏休み中で、混雑を予想していたので、少々拍子抜け。
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まずは16階まで上がり、その後乗り換えていっきに「60階」まで上がります。このエレベーターがすごいです。
昇降路がライトアップされていて、飛行機のフライトを思わせるようになっているとのこと。確かに、スリリングです。
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あっという間に60階に到着。

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300mは確かに高い！スカイツリーの展望台は350mだそうなので、そんなに大きくは変わらない高さなのですね。ビルで300mはすごいです。
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この後訪問予定の通天閣も、遙か下の方に小さく見えます。
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こちらは1400年ほど（！）の歴史のある四天王寺。猛暑でなければ訪問したかったのですが。
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スカイツリーにもこういうのあります。
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ゆっくりできるカフェなどもあります。
それにしても思ったより人が少なく、穴場とさえ言えるかも（この後の通天閣の大混雑と比較するとそう感じます）。ゆったりできます。

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VR体験ができます。息子はトライしました。
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あべのハルカスからバンジージャンプするという内容だそう。
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いきなりこのように逆さづりになったりします。
息子によると、怖かったけど面白かったとのことです。
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昼食は、あべのハルカスの前の駅ビル、天王寺ミオ・プラザ館の中にある、『ゆかり』でお好み焼きなどをいただきました。この『ゆかり』は、関西で何店舗か展開し、関東には秋葉原と横浜ににしかないようです。
お好み焼き、焼きそば、とん平焼き、どれもおいしい！

お好み焼ゆかり天王寺ミオプラザ館グルメ・レストラン
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さて、JR大阪環状線で1駅移動（天王寺→新今宮）し、新世界へ。
定番のこちらで写真を撮っておきます。私達は3回目ですが、いつ来ても写真を撮ってしまいます。

新世界名所・史跡

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通天閣へ。

この通天閣は、大きく分けると、①展望台、②タワースライダー、③ダイブ＆ウォークの三つのエリア、アトラクションがあります。今回、①と②に行きたかったのですが、①が60分以上の待ち時間だったので、あきらめました。②のみにします。

あべのハルカスの人の少なさが嘘のよう。こちらはアジア系の観光客が大半で、日本人のほうが少ないくらいです。

通天閣名所・史跡
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エントランスの天井の絵が、レトロで雰囲気抜群です。調べたら、なんと明治時代にできた初代通天閣（今のは1956年にできた2代目）にあった天井画が、再現されたものだそうです。
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そのタワースライダー、外から見ると、かなり急な滑り台のような感じ。

通天閣体験型新アトラクション TOWER SLIDER 名所・史跡
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こちらも3０分強の待ち時間がありました。
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このようなヘルメットとシートを渡されます。

動画を無料で撮ってくれます。今回は、その一部をスクリーンショットしたものをアップしておきます。
このように、出発から撮ってくれています。息子は少し緊張。
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出発！
このような銀色のパイプの中をいっきに降りていきます。
（動画の中では、映画『ツイスターズ』の宣伝をしていました）
約10秒で下まで。あっという間でしたが、スリリングで楽しめました！
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屋内スポットを歩いていても、暑いは暑いので、通天閣の下にあるお店でフルーツジュースをいただきます。
新世界定番の射的をします。無数に射的場があります。
串カツの横綱、くら寿司etc. とにかくすべてがこの派手さ。
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少し歩いて、ジャンジャン横丁に入って行きます。
このあたりまで来ると、観光客の数が少しずつ減ってきます。ディープな雰囲気になっていきます。

ジャンジャン横丁 (南陽通商店街) 名所・史跡
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ジャンジャン横丁、以前訪問時は、たばこの煙モクモクの中、おじさん達が将棋を指していた将棋クラブが印象的だったのですが、閉鎖になっていました。何やら昭和にタイムスリップした感じで妙に印象に残っていたので、なんだかさみしいです。

ジャンジャン横丁から先は、さらにディープな商店街が続き、飛田新地に至ります。前回はそのルートを歩いたのですが、今回はジャンジャン横丁までとします。
（前回の旅行記→https://4travel.jp/travelogue/11732410）
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ホテルに荷物を置いて、この旅行のそもそもの目的の、京セラドームでの野球観戦（阪神vs.ヤクルト）へ。息子はヤクルトのファン（親である私はさらに別の球団のファンなのですが）。

高校野球の甲子園大会期間中で、阪神タイガースがホーム球場である甲子園球場を使えないことから、本来はオリックスバッファローズの本拠地であるこの京セラドームを、今回は阪神がホーム球場として使います。

今年の春には甲子園で観戦できたので、息子は今度は京セラドームに行きたいと言ったことから計画した旅行でした。阪神戦に行くのに、オリックスの選手達が出迎えてくれます。

ドーム前千代崎駅 (地下鉄) 駅

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京セラドームへ。でかい！
東京ドームもバンテリンドーム名古屋も行ったことがあるのですが、こちらは高さがあるので、大きく見えます。

京セラドーム大阪名所・史跡
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中に入りますが、やはり天井が高い！
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周りがほぼ阪神ファン！ヤクルトファンは1％～数％くらいでしょうか。圧倒的アウェーな状況で、息子も少し緊張感がある様子。
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ご当地の駅弁を売っている売店で本日の夕食を購入。
『神戸の牛めし』をいただきます。うまい！
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試合は5対3で勝利。息子もご満悦。

この後は、ホテルソビアル大阪ドーム前に宿泊。球場から歩いて行ける距離で楽ちんです。
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8/23（金）

翌日は、なんばグランド花月でお笑いを観劇することにしました。
あまり今までこういったものに縁が無かったのですが、屋内のスポットを探していたら、息子がここに興味を示したので、訪問しました。
結果的には、息子も私も大笑いで本当に楽しめました！

なんばグランド花月名所・史跡
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吉本興業創業110周年記念の、こんなオブジェ？がありました。
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この日の興行は、こんな感じのラインナップ。

前半のラフ次元から桂文珍までが漫才や落語、その後休憩があって、後半は吉本新喜劇になります。ロザンやタカアンドトシなどは関東のテレビでもよく見るなじみの顔で言葉も聞こえやすかったこともあり、息子も私もゲラゲラ大笑いしていました。

一方で、関西をメインに活動されていると思われる芸人さん達は、言葉自体が聞き取れないことも多く、何が面白いのか分からないこともあったのですが、逆にそれが「今、関西にいる」感を強めてくれました！

お客さんは、私達みたいな他地域からの観光客もいましたが、地元の人も多く、関西の人はこうやって気軽にお笑いに親しむのでしょうか。驚きました。
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昼食は、館内にある「千とせ　べっかん」で。

この肉うどんが絶品！この薄口醤油のスープ、強烈に出汁が効いたもので、関東ではここまで出汁を効かせたうどんに出会ったことはないくらい。改めて関西の出汁文化の凄みを感じます。

千とせべっかんグルメ・レストラン
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新幹線まで少し時間があったので、定番の道頓堀を少しだけ歩きます。