草津温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
信濃路から戻り、三連休の中日はのんびりと家で過ごし、後半は、上州草津の湯に浸かりに行くことにした。急であったため、宿は空いていた旅館を予約。三連休の最終日だったため、往きの特急の指定券は問題なく取れた。草津の湯は、これまで何度も訪れているため、今回は、避暑と温泉だけを目的とした。<br /><br />(2023.09.29投稿)

遅い夏休みを上州で~草津の湯~

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2023/09/18 - 2023/09/19

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旅猫

旅猫さん

信濃路から戻り、三連休の中日はのんびりと家で過ごし、後半は、上州草津の湯に浸かりに行くことにした。急であったため、宿は空いていた旅館を予約。三連休の最終日だったため、往きの特急の指定券は問題なく取れた。草津の湯は、これまで何度も訪れているため、今回は、避暑と温泉だけを目的とした。

(2023.09.29投稿)

旅行の満足度
4.0
観光
3.5
ホテル
3.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
楽天トラベル
  • 信濃路への旅と同じく、熊谷駅から出発する。乗車したのは、10時51分発の特急『草津四万1号』である。いつの間にか、列車名も車両も変わっていた。

    信濃路への旅と同じく、熊谷駅から出発する。乗車したのは、10時51分発の特急『草津四万1号』である。いつの間にか、列車名も車両も変わっていた。

  • 途中の渋川駅を出ると、車窓は急に長閑になる。今は、ちょうど実りの季節。田圃は稲が色付き、とても綺麗である。

    途中の渋川駅を出ると、車窓は急に長閑になる。今は、ちょうど実りの季節。田圃は稲が色付き、とても綺麗である。

  • 終着の長野原草津口駅には、12時18分に到着。列車に思ったよりも乗客がいて、駅前から草津温泉へと向かうバスは、すぐに満席となった。とは言え、初めから複数の車両が用意されていたので、すべての人が座れたようである。

    終着の長野原草津口駅には、12時18分に到着。列車に思ったよりも乗客がいて、駅前から草津温泉へと向かうバスは、すぐに満席となった。とは言え、初めから複数の車両が用意されていたので、すべての人が座れたようである。

  • 満席となったので、12時31分発のバスは、定刻を待たずに発車。草津温泉バスターミナルまで直行した。20分ほどで到着し、とりあえず昼食とした。店を探すのも面倒なので、バスターミナルからすぐの所にあった食事処に入り、上州名物の舞茸の天ぷらそばをいただいた。

    満席となったので、12時31分発のバスは、定刻を待たずに発車。草津温泉バスターミナルまで直行した。20分ほどで到着し、とりあえず昼食とした。店を探すのも面倒なので、バスターミナルからすぐの所にあった食事処に入り、上州名物の舞茸の天ぷらそばをいただいた。

    旬彩茶屋夢花 グルメ・レストラン

  • 食後、湯畑へと向かう。途中の道は、かつて風情のある街並みがあったが、今は小奇麗な店や宿が増えて景観が変わっていた。その中にあった老舗の酒屋も、見間違えるほど綺麗になっていた。

    食後、湯畑へと向かう。途中の道は、かつて風情のある街並みがあったが、今は小奇麗な店や宿が増えて景観が変わっていた。その中にあった老舗の酒屋も、見間違えるほど綺麗になっていた。

    安齋商店 グルメ・レストラン

    座って試飲が出来る酒屋 by 旅猫さん
  • 表の看板の4種無料試飲の文字に吸い寄せられ、つい入ってしまった。無料で試飲できたのは、この酒屋と地元の酒蔵が提携して醸された独自の商品であった。醸造したのは、川場村の土田酒造である。それぞれ個性があり、なかなか美味しかった。

    表の看板の4種無料試飲の文字に吸い寄せられ、つい入ってしまった。無料で試飲できたのは、この酒屋と地元の酒蔵が提携して醸された独自の商品であった。醸造したのは、川場村の土田酒造である。それぞれ個性があり、なかなか美味しかった。

  • 優良の呑み比べもあったので、その中から牧野酒造の癖のあるものを注文。席で待っていると、日本酒とは思えないラベルの瓶が出て来た。看板商品の『大盃』だと思っていたので、これは意表を突かれた。それは、『大盃マッチョシリーズ』と呼ばれるもので、『オカマッチョ』、『サムライ』。『ウーマン』など、およそ日本酒とは思えない名前が付いている。味も、かなり個性的であった。

    優良の呑み比べもあったので、その中から牧野酒造の癖のあるものを注文。席で待っていると、日本酒とは思えないラベルの瓶が出て来た。看板商品の『大盃』だと思っていたので、これは意表を突かれた。それは、『大盃マッチョシリーズ』と呼ばれるもので、『オカマッチョ』、『サムライ』。『ウーマン』など、およそ日本酒とは思えない名前が付いている。味も、かなり個性的であった。

  • 酒屋でかなり時間を潰した後、再び歩き始める。かなり街並みは変わったものの、まだ懐かしい建物も残っていた。

    酒屋でかなり時間を潰した後、再び歩き始める。かなり街並みは変わったものの、まだ懐かしい建物も残っていた。

  • 湯畑へ向かう道は混み合っていたので、脇道へと入る。少し歩くと、地蔵源泉が現れた。近くの地蔵の湯はお気に入りの外湯だが、最近はいつも混んでいる。周辺も綺麗に整備され、温泉場らしい風情はすでに失われている。『裏草津』などと呼ばれるようになり、小奇麗なカフェなどの施設も出来、おかしな感じである。

    湯畑へ向かう道は混み合っていたので、脇道へと入る。少し歩くと、地蔵源泉が現れた。近くの地蔵の湯はお気に入りの外湯だが、最近はいつも混んでいる。周辺も綺麗に整備され、温泉場らしい風情はすでに失われている。『裏草津』などと呼ばれるようになり、小奇麗なカフェなどの施設も出来、おかしな感じである。

  • それでも、地蔵源泉からは、変わらず極上の湯が湧き上がっていた。

    それでも、地蔵源泉からは、変わらず極上の湯が湧き上がっていた。

  • 裏道を辿りながら、湯畑へと出た。都心の繁華街にいるかのような賑わいである。外国人も多く、『草津節』が似合うような場所ではなくなってしまった。湯畑の景観がほとんど変わっていないのが慰めである。

    裏道を辿りながら、湯畑へと出た。都心の繁華街にいるかのような賑わいである。外国人も多く、『草津節』が似合うような場所ではなくなってしまった。湯畑の景観がほとんど変わっていないのが慰めである。

  • 小諸は暑かったのだが、草津は25度を下回り、そこそこ涼しかった。薄の穂も出そろい、そろそろ秋の気配も感じられる。

    小諸は暑かったのだが、草津は25度を下回り、そこそこ涼しかった。薄の穂も出そろい、そろそろ秋の気配も感じられる。

  • 湯畑周辺は店も多く、行列の出来ている飲食店などもある。最近は、SNSに写真を載せるため、名の知れた店に人が押し寄せ、少々異様な雰囲気がある。こちらは湯が目的であるため、これまで立ち寄ったことのない旅館で立ち寄り湯を楽しむ。今回は、『山本館』とした。とても風情のある浴室で、湯は白旗源泉がかけ流しで注がれていた。ほぼ貸切で、湯畑の喧騒が嘘のような極上の時間であった。

    湯畑周辺は店も多く、行列の出来ている飲食店などもある。最近は、SNSに写真を載せるため、名の知れた店に人が押し寄せ、少々異様な雰囲気がある。こちらは湯が目的であるため、これまで立ち寄ったことのない旅館で立ち寄り湯を楽しむ。今回は、『山本館』とした。とても風情のある浴室で、湯は白旗源泉がかけ流しで注がれていた。ほぼ貸切で、湯畑の喧騒が嘘のような極上の時間であった。

  • 草津の湯を堪能した後、とりあえず宿へと向かう。今宵の宿は、湯畑からすぐの『日新館』である。思ったよりもこじんまりとした旅館であった。

    草津の湯を堪能した後、とりあえず宿へと向かう。今宵の宿は、湯畑からすぐの『日新館』である。思ったよりもこじんまりとした旅館であった。

    草津温泉 日新館 宿・ホテル

    食事が残念。。。 by 旅猫さん
  • 通されたのは、ありふれた和室である。しかし、そんな感じの部屋の方が寛げる。窓からは、温泉街の通りが望めた。

    通されたのは、ありふれた和室である。しかし、そんな感じの部屋の方が寛げる。窓からは、温泉街の通りが望めた。

  • この宿の鍵も、木札が付いた昔ながらのものである。今は部屋番号だが、かつては描かれた花の名前が付いていたのだろう。この部屋は、蓮華躑躅のようである。

    この宿の鍵も、木札が付いた昔ながらのものである。今は部屋番号だが、かつては描かれた花の名前が付いていたのだろう。この部屋は、蓮華躑躅のようである。

  • 早速、湯を使わせてもらう。時間が早いので、まだ誰も入っていない。注がれている湯は、『山本館』とは異なる『湯畑源泉』であった。ほぼ透明な湯であるが、草津らしい強酸性の湯であった。

    早速、湯を使わせてもらう。時間が早いので、まだ誰も入っていない。注がれている湯は、『山本館』とは異なる『湯畑源泉』であった。ほぼ透明な湯であるが、草津らしい強酸性の湯であった。

  • 少し休憩した後、再び温泉街を散策する。日新館の辺りは、草津温泉でも最も風情のある界隈で、いかにも湯宿と言った佇まいの旅館が立ち並んでいる。いつかは、泊ってみたい宿ばかりである。

    少し休憩した後、再び温泉街を散策する。日新館の辺りは、草津温泉でも最も風情のある界隈で、いかにも湯宿と言った佇まいの旅館が立ち並んでいる。いつかは、泊ってみたい宿ばかりである。

  • その一角に、鷲之湯跡の碑があった。江戸時代より昭和44年まで、ここには草津最古の外湯があり、時間湯はかつてここでも行われていた。幕末、草津には20か所の外湯があり、小さな源泉もたくさんあったそうだ。今も外湯は19か所あるが、源泉はほとんどが湯畑源泉と昭和45年より使われている万代鉱源泉である。

    その一角に、鷲之湯跡の碑があった。江戸時代より昭和44年まで、ここには草津最古の外湯があり、時間湯はかつてここでも行われていた。幕末、草津には20か所の外湯があり、小さな源泉もたくさんあったそうだ。今も外湯は19か所あるが、源泉はほとんどが湯畑源泉と昭和45年より使われている万代鉱源泉である。

  • 湯畑の反対側に沿って歩いて行く。湯畑の景観を特徴づけている湯樋は、温泉好きには堪らないものである。

    湯畑の反対側に沿って歩いて行く。湯畑の景観を特徴づけている湯樋は、温泉好きには堪らないものである。

  • その上流に、源泉がある。澄み切った美しい湯が湧き出し、何度観ても素晴らしい。この美しさは、強酸性ならではであろう。

    その上流に、源泉がある。澄み切った美しい湯が湧き出し、何度観ても素晴らしい。この美しさは、強酸性ならではであろう。

  • その湯畑の近くで、草津町のマンホールを見つけた。かなり可愛らしい図柄で、『サ』の文字が九つ描かれている。『草津』と言うことだろう。

    その湯畑の近くで、草津町のマンホールを見つけた。かなり可愛らしい図柄で、『サ』の文字が九つ描かれている。『草津』と言うことだろう。

  • 湯畑の脇から、西の河原の方へ歩いて行く。途中には、商店がたくさんある。昔からの温泉饅頭の街頭試食も相変わらずであった。

    湯畑の脇から、西の河原の方へ歩いて行く。途中には、商店がたくさんある。昔からの温泉饅頭の街頭試食も相変わらずであった。

  • 西の河原は、以前より整備が進んだようであった。園内を流れる湯の量もかなり減ったようだ。上流にあった大きな噴出地も、静かになっていた。

    西の河原は、以前より整備が進んだようであった。園内を流れる湯の量もかなり減ったようだ。上流にあった大きな噴出地も、静かになっていた。

  • いくつもの足湯が造られ、賽の河原のような景観であったのが嘘のようである。荒涼とした中、多くの源泉が湧き出していた頃が懐かしい。

    いくつもの足湯が造られ、賽の河原のような景観であったのが嘘のようである。荒涼とした中、多くの源泉が湧き出していた頃が懐かしい。

  • 宿へ戻る途中、ハムカツの文字を目にする。草津温泉を初めて訪れたのは、ずいぶんと前だが、その時、地元向けの総菜屋でハムカツを買って食べたことを思い出し、宿に持ち帰ることにした。向かいの店で売っていた地麦酒も買い込み、部屋で味わう。この感じ、好きである。

    宿へ戻る途中、ハムカツの文字を目にする。草津温泉を初めて訪れたのは、ずいぶんと前だが、その時、地元向けの総菜屋でハムカツを買って食べたことを思い出し、宿に持ち帰ることにした。向かいの店で売っていた地麦酒も買い込み、部屋で味わう。この感じ、好きである。

  • 夕飯は18時からであった。すでにすべての料理が置かれている。二日前に、小諸の宿で素晴らしい料理を堪能した後だったので、その大きな違いにがっかりとする。

    夕飯は18時からであった。すでにすべての料理が置かれている。二日前に、小諸の宿で素晴らしい料理を堪能した後だったので、その大きな違いにがっかりとする。

  • お酒も頼んだが、良くある銘柄であった。焼き物は地元産の銘柄豚だそうだが、少々固めで、味も大したことはない。凝った料理や高級な食材は必要ないが、心のこもった料理をいただきたいものである。

    お酒も頼んだが、良くある銘柄であった。焼き物は地元産の銘柄豚だそうだが、少々固めで、味も大したことはない。凝った料理や高級な食材は必要ないが、心のこもった料理をいただきたいものである。

  • 部屋でしばらく休んだ後、夜の温泉街を歩いてみる。一大観光地だけあり、夜でも湯畑の周りは賑わっていた。

    部屋でしばらく休んだ後、夜の温泉街を歩いてみる。一大観光地だけあり、夜でも湯畑の周りは賑わっていた。

  • 今やどこへ行ってもライトアップが流行りだが、夜は暗い方が良い。明る過ぎて、星空などもまったく見えず、照明の光ばかりである。

    今やどこへ行ってもライトアップが流行りだが、夜は暗い方が良い。明る過ぎて、星空などもまったく見えず、照明の光ばかりである。

  • 明る過ぎる街を、ふいに黒猫が通り過ぎた。猫も明るいのには慣れてしまっているのだろうか。近くでは、若い人や外国人たちが花火で大騒ぎしていた。夜中になっても、外からは騒がしい声が聴こえて来る。温泉街の風情など、草津では過去のものになってしまったかのようだ。

    明る過ぎる街を、ふいに黒猫が通り過ぎた。猫も明るいのには慣れてしまっているのだろうか。近くでは、若い人や外国人たちが花火で大騒ぎしていた。夜中になっても、外からは騒がしい声が聴こえて来る。温泉街の風情など、草津では過去のものになってしまったかのようだ。

  • 翌朝、朝風呂の後、朝食をいただく。とは言え、やはり箸が進まない料理ばかりであった。あまりの魚の小ささに悲しくなる。

    翌朝、朝風呂の後、朝食をいただく。とは言え、やはり箸が進まない料理ばかりであった。あまりの魚の小ささに悲しくなる。

  • 9時前に宿を出て、のんびりとバスターミナルへ向かう。草津温泉も、建て替えが進んでいる。裏道も整備され、どこかよそよそしい。

    9時前に宿を出て、のんびりとバスターミナルへ向かう。草津温泉も、建て替えが進んでいる。裏道も整備され、どこかよそよそしい。

  • 風情のある外湯もあったが、昨夜の喧騒と宿の食事で意気消沈となり、立ち寄る気が起きなかった。

    風情のある外湯もあったが、昨夜の喧騒と宿の食事で意気消沈となり、立ち寄る気が起きなかった。

  • 結局、そのまま帰ることにした。9時20分発のバスに乗り、草津温泉を離れる。バスターミナルは9番線まであり、かつては多くのバスが発着していたが、今は寂しい限りである。

    結局、そのまま帰ることにした。9時20分発のバスに乗り、草津温泉を離れる。バスターミナルは9番線まであり、かつては多くのバスが発着していたが、今は寂しい限りである。

  • 長野原草津口駅からは、10時8分発の高崎行の普通列車に乗る。乗客は少なく、四人掛けの席を独り占めである。結局、高崎駅近くまで、ずっと一人であった。暑さを避ける旅の二回目は、きちんと涼しかった。湯も良かったが、宿と街の喧騒が残念であった。それでも、草津の湯はやはり魅力的である。次は、宿を選んで再訪したいものである。

    長野原草津口駅からは、10時8分発の高崎行の普通列車に乗る。乗客は少なく、四人掛けの席を独り占めである。結局、高崎駅近くまで、ずっと一人であった。暑さを避ける旅の二回目は、きちんと涼しかった。湯も良かったが、宿と街の喧騒が残念であった。それでも、草津の湯はやはり魅力的である。次は、宿を選んで再訪したいものである。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • hot chocolateさん 2023/10/15 08:15:34
    草津の旅
    旅猫さま

    おはようございます。
    草津の旅にお邪魔しています。

    先日、戸倉上山田温泉と軽井沢の旅から戻ったばかりです。
    車でしたが、渋川から入って吾妻渓谷を歩き、八ツ場ダム、
    嬬恋村から鳥居峠を経て上田に出ました。
    その後は千曲市に出て戸倉上山田温泉に泊まり、
    夜は夜景観賞、翌日は姨捨の棚田と千曲川散策と上田城散策でした。
    最初の宿泊地に草津も候補に上がりましたが、戸倉上山田温泉に
    良さそうな宿を見つけ、決定。
    天気にも恵まれ最高の旅でした。

    草津にも何年か前に泊まったのですが、有名温泉地なので、コロナ後では
    観光客が押し寄せ、混み合っているのでしょうね。
    食事は、旅の楽しみの1つなので、宿の食事が残念だったのは悲しい・・・
    >「あまりの魚の小ささに悲しくなる。」には、笑ってしまいました。

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/10/16 20:09:48
    RE: 草津の旅
    hot chocoさん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    渋川から、吾妻渓谷経由で行かれたのですね。
    八ツ場ダムが出来てから、まだ歩いたことは無いです。
    姥捨にも行かれたのですね。
    車窓からしか観たことが無いので、一度訪れたいと思っています。

    草津は、大混雑しています。
    アジア系の外国人が多いですね。
    今回の宿は、食事があまりにも差寂しかったです。
    朝食の魚は酷かったです。。。

    旅猫
  • 群青さん 2023/10/01 22:23:50
    箸が進まない料理
    旅猫さん こんばんは。

    先の小諸旅とさほど日を置かず向かわれた草津への旅で、何だかこうもニュアンスが異なるのか?とビックリするような対比で・・・
    同じ県に暮らすものの端くれとしてもお詫びしたくなるくらい貧相な食事というか(以下自粛)
    旅の楽しみで大きなウエイトを占める食事が、写真を見ていてもこれでは・・・ネ。
    いったいこの宿は公式ホームページでどんな写真を掲載しているのだろう?
    気になってみてみたら、ほぼ同じ画像。(苦笑)
    食事のバリエーションがないんでしょうね、間違いなく。
    草津の中心部という地の利でやって来られたのだろうけど、時代はドンドン変わる。
    一般の旅人の発信する写真や情報がどれくらいの威力を持っているのか!ってことに
    きっとこの宿は気づいていないのだと感じました。

    それとは別に気になったことが一つ。
    西の河原、随分と整備が進みましたね~!
    ここ数年ご無沙汰なのでビックリしたのと同時に、湯量が減っているとの指摘に驚きました。
    確かに以前はこんなに整備されていなかったけど、勿体ないくらい無尽蔵に湯が流れていた記憶はあります。
    自然現象ゆえそういう事もあるのかもしれませんが、あら?って思った次第です。

    群青

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/10/02 23:46:59
    RE: 箸が進まない料理
    群青さん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    いやぁ、小諸と草津の旅の違いに、自分でもびっくりです。
    小諸は、終始新しい発見と、良い宿に癒されましたが、草津は、昨今のインバウンドと一大観光地の無秩序さ、宿の質の違いに愕然としました。
    草津と小諸は、距離的には近いのですが、あまりの違いに驚いています。

    個人的には、宿の食事はあまり期待していません。
    なので、大当たりだと感動します。
    やはり、食は旅ではかなり大きいですよね。

    あの宿は、立地的にはすこぶる良い場所です。
    なので、もう少し食に拘れば、かなり行けると思うので残念です。
    なにせ、湯は湯畑源泉なので。

    西の河原も、以前と比べると一段と整備されました。
    足湯だらけです。
    湧出地を潰して足湯にしているので、至るところで湧き出す感じが無くなっています。

    旅猫
  • pedaruさん 2023/09/30 06:26:11
    旅館の料理
    旅猫さん おはようございます。

    >あまりの魚の小ささに悲しくなる。

    ははは・・・確かに小さいですね。鮭はスーパーでも切り身が薄くなりました、物価高の影響だと思いますが、猫さんならずとも、怒りより悲しみが大きいですね。

    すでに料理は置かれている、とありますが、次々と運ばれてくるので新鮮さをかんじます。人手不足かもしれませんが、刺身などがすでに置かれているのは残念です。

    現代では旅猫さん流の温泉旅行をする人は少なくなりました。行ったからにはたくさん経験しようとする人がおおいですね。湯と温泉街の風情だけをたのしむのも、いいですね。

    pedaru

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/09/30 08:37:54
    RE: 旅館の料理
    pedaruさん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。
    今回の宿は、食事がかなり寂しかったです。。。
    あの魚の小ささには驚きました。
    その三日前に小諸で美味しい料理を味わったばかりだったので、余計でした。
    やはり、料理は一品ずつ出て来るのが良いです。
    コロナと人手不足で、宿によっては難しいのでしょうが。

    最近は、情報が多過ぎて、事前に訪れる店ややることを調べ、忙しい旅をする人が増えましたね。
    私は、下調べはほとんどしないので、かなり適当です。
    ふらりと行くことも多いので、失敗も多いですが(笑)
    それも楽しいものです。

    旅猫
  • ポテのお散歩さん 2023/09/30 02:13:49
    草津温泉
    旅猫さん こんばんは。

    草津温泉へ行かれたのですね。
    こう暑いと あまり歩く事はせず、温泉で汗を流し
    宿でゆっくりしたいですね。

    超有名な草津温泉は、すでに国内だけでなく海外を含めた全国でも
    上位の有名温泉になっているのでしょうね。
    草津温泉は2000年頃に一度だけ行きました。
    まだ古い建物が素敵な旅館ばかりでした。
    インバウンドを意識し出した辺りから 観光地は大きく変わり、
    その変わりように戸惑うかもしれませんが
    やはり草津のお湯がある限り再訪したいです(^^)

    宿泊された日新館の辺りは人通りも少なく、風情ある建物が並んでますね。
    お料理は少し残念だったようですが、草津のお湯を楽しまれて
    またお宿を変えての再訪が楽しみですね(*^-^*)

      ポテ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/09/30 08:12:22
    RE: 草津温泉
    ポテさん、こんにちは。

    いつもありがとうございます。
    草津は、湯が良いので、つい訪れてしまいます。
    外国人や若者が異常に増えて、温泉場の情緒はかなり薄れましたが。。。
    それでも、湯畑自体や老舗の宿、外湯などにはまだ風情がありますね。

    草津は、関東の中でも、奥日光と並ぶ避暑地です。
    この日も25度を切ってました。

    宿の前を通る道沿いには、草津で名の知れた宿が立ち並んでいます。
    その界隈だけが、草津らしさを残しています。
    今回の宿は、草津にしては安かったので、全体的な少々残念でした。
    特に料理は、寂しかったです。。。
    まあ、急に予定を変更したので、余りものの宿でしたので。
    立ち寄り湯をした『山本館』は、雰囲気がとても良かったので、泊ってみたいものです。
    でも、そんな宿は、結構お高いのです。

    旅猫

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