36Kr Japanで提供している記事以外に、スタートアップ企業や中国ビジネスのトレンドに関するニュース、レポート記事、企業データベースなど、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」を会員限定にお届けします。無料会員向けに公開している内容もあるので、ぜひご登録ください。
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録
人型ロボットに代表されるエンボディドAI(身体性を持つ人工知能)を開発する「智元機器人(Agibot)」がこのほど、中国ネット大手のテンセントなどから資金調達したことが分かった。テンセントがエンボディドAI分野の企業に出資するのは初めて。複数の中国メディアが報じた。
智元機器人は最も注目を集める人型ロボット企業の1つで、既存株主には高瓴創投(GL Ventures)や鼎暉投資(CDH Investments)、紅杉中国(Hongshan、旧セコイア・チャイナ)、自動車大手の比亜迪(BYD)などが名を連ね、BYDは2.38%の株式を保有している。現在は、評価額150億元(約3200億円)で新たな資金調達の協議を進めているという。
市場が智元機器人を注視する理由は、共同創業者の彭志輝氏の経歴にある。彭氏は1993年生まれの若手研究者で、テクノロジー業界で強い影響力を持っていたことから、2020年にファーウェイの高度人材募集プログラム「天才少年」に採用され、その高額な年俸で話題をさらった。その後、22年末にファーウェイを退社し、翌年2月に智元機器人を設立した。
智元機器人の主力製品は、二足歩行人型ロボット「遠征(Yuanzheng)」、車輪移動型ロボット「精霊(Genie)」、家庭用小型人型ロボット「霊犀(Lingxi)」の3種類で、25年の出荷台数は数千台程度になると見込んでいる。今後は製品の活用範囲を、科学研究や教育のほか、産業、商業、サービス業などの分野へ重点的に広げていく方針だという。
*1元=約21円で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
36Kr Japanで提供している記事以外に、スタートアップ企業や中国ビジネスのトレンドに関するニュース、レポート記事、企業データベースなど、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」を会員限定にお届けします。無料会員向けに公開している内容もあるので、ぜひご登録ください。
セミナー情報や最新業界レポートを無料でお届け
メールマガジンに登録