「胎教のために何をするのがいいのかな?」と考えている妊婦さんにおすすめなのが、絵本です。お腹の中の赤ちゃんにメッセージを伝えると同時に、やさしい言葉や可愛らしい絵に妊婦さんの心も和みますよ。
今回は、妊娠中に一度は読んでおきたい胎教に良いおすすめの絵本を10冊ご紹介します。
絵本で赤ちゃんに愛情を伝えよう
1. みんなであなたをまっていた

うさぎの家族のもとに、新たな生命が宿ります。部屋の準備をして、新しい人形やおもちゃを用意して…。「みんなであなたをまっていた」は、赤ちゃんが生まれてくることを心待ちにしている家族みんなの喜びの気持ちがぎゅっと詰まった絵本。
「みんなであなたをまっているよ」とお腹の中の赤ちゃんに語りかけてあげましょう。きっと赤ちゃんにも届くはずです。
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2. ちいさなあなたへ

累計販売冊数65万部を突破したベストセラー胎教絵本「ちいさなあなたへ」。ママが子どものことをどれだけ愛しているのか、熱い思いがつづられています。
愛されたという記憶があることで、子どもは自信を持ち、心が安定するといわれています。赤ちゃんがお腹の中にいるとき、そして生まれてからも、ぜひこの絵本を読み聞かせてあげてくださいね。
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3. どんなにきみがすきだかあててごらん

いつも仲良しの小さなうさぎと大きなうさぎ。あるとき、小さなうさぎは大きなうさぎに聞きました。「どんなに、きみがすきだか あててごらん」。そこから2匹の「大好きくらべ」が始まって…。
本当に大好きで、大切だと思っているからこそ、言葉ではうまく表現できないことも。こちらの絵本を読んだ後には胸がじーんとして、赤ちゃんがいるお腹をぎゅっと抱きしめたくなるかもしれません。
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ママの気持ちに寄り添ってくれる絵本
4. おなかの赤ちゃんとお話ししようよ

まるでお腹にいる赤ちゃんから語りかけられているような気分になる、妊婦さんの間で人気の絵本です。まだ親になる実感がわかないパパや、親になることに不安を感じているママにもおすすめ。
この絵本を読むことで、赤ちゃんを迎える心構えに変化があったという声も多い1冊です。
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5. おかあさんはね

「あなたが独りぼっちじゃなく、みんなで力を合わせられますように」「ポケットに入りきらないくらい、思い出でいっぱいになりますように」…。お腹の赤ちゃんの成長を感じるにつれて「生まれてきてからたくさんの幸せが訪れるように」と、願う人も多いのではないでしょうか。
世界で100万部を超えるベストセラーとなったこの絵本は、子どもの健やかな成長を願う愛の物語。生まれる前の胎教としてはもちろん、生まれたあとも読み聞かせのたびに心に温かさが広がるはずですよ。
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出産後にも読み返したい絵本
6. かみさまからのおくりもの

赤ちゃんがお腹にいると分かったときの感動は、言葉にできないほど素敵なもの。しかし妊娠生活が進むにつれて、つわりのつらさや思うように動けないストレスなどを感じることも…。そんなときは、ぜひこの絵本を開いてみてください。
自分のもとに来てくれた赤ちゃんは奇跡がいくつも重なった神様からの贈りものだという感謝の気持ちや実感が、じんわりと湧き上がってきます。
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7. いのちをありがとう ぬくもりの胎教絵本

多くのママが読んだ後に涙してしまうと噂の絵本。新しい命を授かったときの喜びはもちろん、産後は、出産後に初めてわが子を抱いたときの感動を思い返すことができる内容になっています。
赤ちゃんと過ごすこのときを大切にしたい…という感情に思いっきり浸れる1冊ですよ。
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8. うまれてきてくれてありがとう

赤ちゃんがママとパパを選んで生まれてきてくれたという感動のお話。絵本の中でぼく(赤ちゃん)は一生懸命にママの姿を探します。
胎教としてはもちろんのこと、子どもが大きくなってからも、「あなたはかけがえのない存在。うまれてきてくれてありがとう」という気持ちを素直に伝えてみましょう。絵本を通じてメッセージを伝えることで、自己肯定感を育むことにもきっと繋がります。
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9. 100万回生きたねこ

あるところに、100万回も死んで、100万回も生きたねこがいました。何度死んでも悲しくなかった猫ですが、あるとき家族を持ち、はじめて本気で愛することを知って…。大ベストセラー作品であるこちらは、胎教絵本としてもおすすめです。
近すぎる存在である家族はつい当たり前に思ってしまいがちですが、家族がいるのは本当はとっても幸せなこと。パートナーと一緒に読んで、これからの家族について考えてみるのもいいですね。
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10. おへそのあな

赤ちゃんがお母さんのおへその穴から外の世界を見ているという、ユニークなストーリーの絵本です。「待っているよ」と家族が話しかけていることも、ママが食事に気を遣っていることも、お腹の中の赤ちゃんは全部知っています。
「はじめてのきょうだいができる上の子に買った」と、もうすぐ2人目や3人目が誕生する家族にも多く読まれている1冊です。
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お腹の赤ちゃんに胎教絵本を読み聞かせよう
個人差はありますが妊娠7ヶ月頃になると、お腹の中の赤ちゃんは聴覚が発達し、外の音に反応ができるようになるといわれています。お腹をなでながら、やさしく絵本を読み聞かせてあげましょう。
下記の記事には、胎教におすすめの音楽をまとめています。絵本と合わせて、ぜひ赤ちゃんに聞かせてあげてくださいね。
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