東京・上野の森美術館で8月8日から始まる「メカニックデザイナー 大河原邦男展」に合わせて、アニメコラボ酒で知られる白糸酒造(京都府宮津市)がテレビアニメ「蒼き流星SPTレイズナー」(1985年10月~86年6月)をイメージしたスパークリング純米酒 「蒼き流星」&猪口セット(税込み3800円)の販売を開始する。作品の監督を務めた高橋良輔氏の書き下ろし題字をラベルに使用している。
同社は、テレビアニメ「装甲騎兵ボトムズ」で強いインパクトを残したターレットレンズをモチーフにした瀬戸焼の盃「ターレットレンズ盃3連セット」(同4000円)の販売も開始。赤・緑・鉄色のセットになっている。既に販売しているボトムズファンの代名詞となっている「最低野郎(ボトムズ)」という名前が付けられた純米吟醸酒を飲むのに最適という。
これらの商品はタツノコプロ製作アニメとのコラボ酒「ヤッター『王』」「ドロンジョ」「白い影」とともに展覧会会場で販売される。大河原邦男展は一般1500円、高大生1200円、小中生500円(価格はすべて税込み)。産経新聞社、産経デジタルなど主催。