公式ブログでもアナウンスされている通り、Googleリーダーが2013年7月1日をもってサービスを終了するようです。同ブログでは、データを他サービスに移行したい人向けに、Google Takeoutを利用した方法が案内されています。

しかし、Googleリーダー亡き後はどうすればいいのでしょうか。ライフハッカーでは過去に「アンチのための『脱・グーグル講座』」として、Googleリーダーの代替サービスを紹介しています。以下、Googleリーダーに関する部分を再掲しますね。

■Googleリーダーの替わりは「NetVibes」

Googleリーダーを使ってなかった人にとっても「NetVibes」はチェックすべきサービスです。Googleリーダーのようにフィードを追加して読むことができるのはもちろんのこと、RSSフィードをよりビジュルアルに(例えば新聞のようなレイアウトで)見ることもできます。さらに特定のサイトに重点を置いてトップニュースを表示したり、未読件数を表示させることもできます。登録したサイトのTwitterを表示させることも可能。おしゃれなテーマもたくさんそろっており、メールやFacebook、Twitterなどで記事をシェアする機能もあります。

他の代替サービス

NewsBlur」もこれと似たようなインタフェースをもつ優れたリーダーです。「Feedly」も人気があるサービスですが、Googleと同期するので脱Googleとは言えないかもしれません。

そのほか、過去記事・米LH読者の選ぶオススメRSSリーダーTOP5も、どうぞご参考に。

【追記(2013年3月14日22:00)】

発表から1日と経たず、各サービスが名乗りをあげています。

・上記で紹介している『Feedly』は、公式ブログでgoogleリーダーからの移行について言及。

・『Flipboard』も公式ブログで言及。移行の方法については、以下記事に詳しいです。

・また、Yahoo! JAPANは、公式facebookで「引っ越しツールも現在爆速準備中」とアナウンス。My Yahoo!への乗り換えを促していました。

ここまで読者の方からいくつかのコメントをいただいています。皆さんもぜひ、googleリーダーの代わりとなるサービスを紹介してください。下のコメント欄でお待ちしています!

アンチのための「脱・グーグル講座」~ベストな代替サービスをご紹介します

(年吉聡太)