「安上がりDIYプロジェクト」による、画期的で手間いらずのプランターをご紹介します。作り方は簡単なのに、土の水分レベルを自動的に保つことができるという高機能ぶり。必要なのはペットボトルと糸だけです。
ASBloomさんがブログ「Skruben」で、この賢い植木鉢を紹介していました。作り方は記事冒頭の画像からもわかるようにとても簡単。ペットボトルを半分に切ります。ボトルキャップに穴を開け、糸を通してからキャップを閉めます。カットしたペットボトルの下半分に水を入れ、上半分を逆さまにしてはめこみます。あとは土を入れればできあがり。
ボトルキャップに通した糸はアルコールランプのヒモのような具合で、植物に必要なだけ水分を吸い上げてくれます。ペットボトルが透明なので、水を注ぎ足さなければならない時もすぐに分かります。
もっと大きなプランターのようなサイズが良い場合は、大きなサイズのペットボトルや発泡スチロールなどで代用できます。水を自動で吸い上げる構造さえ作れば大丈夫です。
How To: Self-Watering Seed Starter Pots | Skruben via HGTV
Melanie Pinola(原文/訳:的野裕子)