停電や災害などの緊急事態なのにロウソクが無い! といった場合、なんとツナ缶がオイルランプとして使えるそうです。DIY系ブログ「Atomic Shrimp」に載っていた、その利用方法をご紹介します。

 

準備するもの
  • ツナ缶(もちろんオイル漬けのみ)
  • カナヅチ
  • ヒモ
  • お皿
  • ライター・マッチ(着火具)


作り方
  1. ヒモを缶の高さの約2倍の長さに切る。
  2. ツナ缶の真ん中にカナヅチで釘を刺して穴を開ける。
  3. ツナ缶に刺した釘をグルグル回し、缶の中身にヒモを入れる隙間を作ってから、釘を抜く。
  4. 半分に折ったヒモの折り目の方を下にして、ヒモをツナ缶の中へ入れる。ヒモはツナ缶から5mmくらい出しておく。
  5. 念のためにツナ缶をお皿などの上に置き、ヒモに火を点ける。


ツナ缶オイルランプは数時間もつそうです。オイルランプとして使い終わったツナ缶でも、中身はちゃんと食べられますよ! ツナ缶は、非常食としてもオイルランプとしても使えるので、緊急時のために常備しておくと良いかもしれません。

Emergency Tuna Can Oil Lamp [Atomic Shrimp]

Adam Pash(原文/訳:的野裕子)