都心で賃貸物件を探すとき、やはり気になるのは利便性。日本では当たり前のように思われているダイヤ通りくる電車、それもラッシュ時間帯でも事故でもない限り同じようにダイヤ通りという、正確な運行を誇る公共交通の代表と言える鉄道網ですが、海外ではなかなかそうはなっていないというのが現実のようです。そんな世界に誇れる鉄道を上手に利用しない手はありません。新宿区や渋谷区の賃貸の物件などには特に、駅まで徒歩〇分とか複数路線利用可という「アクセス容易性」を売り出している物件も少なくありません。その為、この「アクセス容易性」が物件探しの一つの基準となるのは当然と言えるでしょう。ところが、いつも自分が使う鉄道の状況はわかっても、そうでない他の鉄道会社や駅の情報は割と知る機会が無いのではないでしょうか。そこで住まいとしてどこが良さそうか、という視点で交通機関関連の情報を調べた結果が公表されていますのでご紹介したいと思います。最初に、駅の集中度ともいえる都心部10km圏内の駅数が、2015年調査時点で486駅という数値が示されています。この数字と海外の同様なエリアとなる都市、例えばロンドンやニューヨークではそれぞれ437駅、333駅と言われ、いかに東京を中心としたエリア内での鉄道駅の集中度が抜きんでているかがわかります。しかもそんな各駅がまた上手に配置されています。そのようなまさに利用者にとってはうれしいばかりと言っていいでしょう。住まいから勤め先まで乗り換えが最も少なくとか、最短時間で行けるとか、雨の日は上手に移動すれば濡れずに行ける、たまには素敵なお店で食事もでき、週末には映画鑑賞というその選択肢も限りなく増えていくことでしょう。またいずれ我が家となるマンションを探す機会も増えるかもしれません。このような、選択する基準は人それぞれでしょうが、それぞれのライフスタイルに合わせて好きなように選べればこれほど有難いことはないでしょう。自分の価値観に合わせた選択ができるということになるからです。選択肢が多くなればなるほど迷いもでてきますが、その選ぶ楽しさも倍増してきます。そんな選択基準の第一優先として交通へのアクセスを考え、さらに生活を充実できるようなその他の選択肢を加えていくのが一番有効と言っていいのではないでしょうか。

賃貸で愛犬と暮らす

賃貸に限らず、ワンちゃんを飼うときに、考えなければならないのが、旅行や出張のときに預けるところがあるかどうか。たとえ場所が変わっても、家にいるのと同じような環境で面倒を見てもらいたいというのは、飼い主として当たり前です。麻布にあるペットホテルは、ワンちゃんに合わせてスケジュールを作ってくれます。散歩や食事の時間などをオーダーメイドで組み立ててくれるのです。使い慣れた毛布やクッションの持ち込みもOKです。ご飯やおやつ、散歩の時間、トイレの回数や状態といったことまでスタッフが事細かにチェックしてくれます。専用カルテがあって、そこに書き込み、様子はメールで報告してくれますし、写真での確認もできます。預かってくれているあいだは、フリースペースで気の合うワンちゃん同士と遊ばせる時間もあります。家で留守番をさせるよりも、ここで他のワンちゃんとのふれあいをさせたいと毎日のように利用する飼い主さんもいるようです。送迎サービスもあるので、忙しい飼い主さんは助かります。ほかにもペットシッターやペットタクシーもあり、思いのままに利用してみたいところです。ワンちゃんのことを第一に考えてくれるのがいいですね。ペット専門の鍼灸治療院もあります。椎間板ヘルニア、捻挫、皮膚疾患、老犬の夜鳴き、認知症といった症状の改善にと鍼灸は注目されています。ペットのアンチエイジングにも効果があるともいわれています。漢方治療もあります。また、ワンちゃんのシャンプーやカットを飼い主さんが学べるところもあります。シャンプーやカットなど、愛犬のお手入れをプロのトリマーから学べるお教室です。爪切りや耳掃除、乾かしかななどを学べます。