いよいよ、明日に販売を控えた全世界が注目するiPhone 5なのですが、実はブラックのiPhone 5...塗装(エッジ部分)が剥げやすいかも!! というのも、海外の製品レビューを行なっているPocket-lintによると、
Ditching the glass back and reducing the thickness of the glass panel on the front has affected the design of the metal band around the edge of the iPhone. It is now chamfered and while that looks pretty, we've already noticed that on the black model the edge has started to wear, revealing the shiny silver aluminium metal underneath the "slate" coloured coating and, indeed, we've witnessed it on two separate models, ruling out a fluke manufacturing error.
These small scuffs will catch the light and make the phone look visibly worn. We suspect that it won't be as noticeable on the white model because the metal edging is silver, so that's worth bearing in mind when you come to order your colour choice.
訳)
背面のガラスを捨てフロント画面もさらに薄くなったことで、iPhone 5側面のデザインにも影響を与えました。側面のエッジは今は綺麗ですが、私達はブラックモデルのエッジの部分の「スレート(黒板や石版の意味)」色からアルミニウムのシルバーが見え始めてるのに気が付きました。これは2つのモデルで見られたことなので、たまたま不良品に当たった訳ではなさそう。
この小さな擦り傷は、光を受けて輝き、iPhone 5が目に見えて傷ついてるように見えるでしょう。ですが、私達はホワイトモデルならエッジもシルバーなので、その擦り傷も目立たないのではと思います。もし色を選択する時には、このことを心に留めておいたほうがよいですよ〜。
ということなんです。iPhone 5のブラック予約しちゃったよ...
つまり、iPhone 5のブラックを数日間いじっただけで、側面のエッジ部分のアルマイト加工が擦り切れて下地のシルバーが見えて来たようなんです。シルバーならエッジのピカピカ部分が擦り傷に変わっても目立たないのでは?と報告されてます。
iPhone 5のブラックモデルは、ホワイトモデルでいうと側面メタルのピカピカしている所(エッジ部分)までアルマイト加工がされているんです。ブラックモデルの側面メタルはマットブラックで、エッジは光沢ブラック。【Digitalian 's Tips】さんにあった製造工程の上の画像を見ていただくと分かるのですが、一旦アルマイト加工をしたマットブラックの金属のエッジを、機械でピカピカに削ってるようです。私達の手元に届くのはエッジも黒ですから、この工程の後再度アルマイト加工をしているのではと考えられます。エッジ部分が綺麗に剥げたらこの画像の様なiPhone 5になるのかも知れませんね。側面のメタルは、マットな上にアルマイト加工をかけているのでエッジ部分よりは剥げにくいでしょうね。
まあ。次期ロットからは対策される可能性はあります。全ては、明日の発売日を迎え、レビューが続々と届けば分かるのではないでしょうか。
[Pocket-lint , 【Digitalian 's Tips】]
(宮城 省吾)
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