この美しい写真をとったのはオランダに住むFotoopaおじさん。なんと5マイクロ秒、20万分の1秒で切れる高速シャッターカメラをArduinoとアルミパーツで自作、さらに別のレンズで動く昆虫にフォーカスをあわせ続け、レーザー光の反射システムを使うことでどんなに動きまわっても大丈夫。このリグは昼間から真っ暗なところまで対応し、レーザー光を周囲の明るさにあわせて調整する以外はまったく調整不要。なにから何までオールインワンです。
Fotoopaおじさんの機材ギャラリーは以下に続きます。
Fotoopaおじさんの機材Fotoopaおじさんによると、焦点距離は1ミリメートルから700ミリまで対応し、直径2ミリメートルの小さな飛んでいる物体までとらえることが可能。とにかく凄いのは全部MAKEしちゃったってこと。そして撮影された写真も素晴らしいです。
すごいなあ、Fotoopaおじさん。
Jesus Diaz(原文/野間恒毅)